2018年映画総括
2018年の映画総括
今年見た映画は46本でした。
今年も、あまり見たという印象がなかったけど、一応そこそこの本数は見ていることになります。
さて、今年見た映画の中の内訳は、洋画が27本、邦画が19本、うちアニメが14本。
今年は、S評価の映画は1本、A評価が6本でした。
一方、D評価だったものは2本だけで、E評価はありませんでした。
B評価が21本もあったということは、今年は結構面白かったということでしょうか。
まず、「面白かった」編。
今年「S」評価だったのは、次の1本だけ。
「SHOGO HAMADA ON THE ROAD2015-2016 旅するソングライター」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-889.html
まあ、大好きだった浜田省吾のドキュメンタリー映画だから、面白くて当然(?)とは言え、思った以上に感動したので、思わず「S」にしてしまった、という感じ。
続いては、「A」評価だった作品は、以下の6本。
「祈りの幕が下りる時」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-887.html
「グレーテスト・ショーマン」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-891.html
「ホース・ソルジャー」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-904.html
「ミッション・インポシブル/ホールアウト」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-911.html
「コーヒーが冷めないうちに」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-916.html
「アース:アメイジング・デイ」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-927.html
まず「祈りの幕が下りる時」
東野圭吾作品は、時々わざとらしい展開のものがあり、この作品も「砂の器」のような話ながら、ちょっとムリな設定と思われる展開もあったが、全体として見たら感動するという感じ。
阿部寛の滑舌の悪さは相変わらずだけど、それがほとんど気にならないくらいの内容でした!?
続いては「グレーテスト・ショーマン」
これは、劇中で歌われる歌がすべて!
内容というか、展開はムチャクチャな感じだった(?)けど、それを感じさせないくらいの圧倒的な歌の数々。
改めて、「ヒュー・ジャックマンっていいなあ」と思った作品でした。
続いて「ホース・ソルジャー」
実話に基づいた映画ということですが、かなり迫力のあるいい話でした。
ただ、「たった12人で5万人に立ち向かった」というのは言い過ぎで、こういう宣伝の仕方については、もう少し考えてほしいと思います。
そして「ミッション・インポシブル/ホールアウト」
これは、ストーリーも展開も結構ムチャクチャですが、とにかくテンポがいい。
とにかく「トムくん、カッコええ~」という映画ですので、それがちゃんと描かれていれば、何も言うことはありません!
次は「コーヒーが冷めないうちに」
とにかく「いい話」です。
ネットで見ても「薬師丸ひろ子&松重豊」派か「有村架純&石田ゆり子」派に分かれると思いますが、私は後者でした。
宣伝では「4回泣けます」と言っていたものの、実際には3回が限度だと思いますが、「感動した」というのと「泣けた」というのはちょっと違います。
先の「ホース・ソルジャー」と同様、宣伝にはもう少し気を使ってほしいものです。
最後は「アース:アメイジング・デイ」
これは言うまでもなく、私が大好きな自然をテーマにした作品ですし、しかもプロパガンダなしですので、当然の評価でしょう。
新しい発見もあり、すばらしい作品でした。
以上6作品は、ストーリーや展開あるいは宣伝文句には注文がつくものの、それに勝る何か(歌の良さとかテンポとか)が圧倒的だったので、トータルとして「A」にした、というものが多く、「映画って、こういうのがいいんだよな」と言いたくなるような作品だったと思います。
続いて「面白くなかった」編。
最初に書いたように、今年は「D」評価のものは2本だけでした。
まずは「検察側の罪人」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-914.html
とにかく意味のないシーンが多かったと思う。
キムタクに対する忖度なのかも知れないけど、殺人者である検事に対して、何の非難もされないような展開って、どう見てもおかしすぎる。
そして、何と言っても、まったく意味のない最後の「泣き屋」のシーンでブチ切れました!
そして「GODZILLA 星を喰う者」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-922.html
前2作で、結構期待していた作品でしたが、かなりガッカリしました。
ゴジラだけでなく、キングギドラとモスラまで登場させておいて、放っておいても盛り上がりそうなネタなのに、これがまったく面白くないとは、いったい何を考えていたのでしょうか。
と言うか、モスラはいったい何のために出てきたの?
最終作で、ここまでガッカリさせるのも、ちょっと情けないです。
以上、今年の映画総括でした。
9月に60歳を迎えましたが、映画が「常に1100円で見られる」ということなので、来年はたくさんたくさん映画を見たいと思います。
今年見た映画は46本でした。
今年も、あまり見たという印象がなかったけど、一応そこそこの本数は見ていることになります。
さて、今年見た映画の中の内訳は、洋画が27本、邦画が19本、うちアニメが14本。
今年は、S評価の映画は1本、A評価が6本でした。
一方、D評価だったものは2本だけで、E評価はありませんでした。
B評価が21本もあったということは、今年は結構面白かったということでしょうか。
まず、「面白かった」編。
今年「S」評価だったのは、次の1本だけ。
「SHOGO HAMADA ON THE ROAD2015-2016 旅するソングライター」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-889.html
まあ、大好きだった浜田省吾のドキュメンタリー映画だから、面白くて当然(?)とは言え、思った以上に感動したので、思わず「S」にしてしまった、という感じ。
続いては、「A」評価だった作品は、以下の6本。
「祈りの幕が下りる時」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-887.html
「グレーテスト・ショーマン」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-891.html
「ホース・ソルジャー」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-904.html
「ミッション・インポシブル/ホールアウト」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-911.html
「コーヒーが冷めないうちに」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-916.html
「アース:アメイジング・デイ」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-927.html
まず「祈りの幕が下りる時」
東野圭吾作品は、時々わざとらしい展開のものがあり、この作品も「砂の器」のような話ながら、ちょっとムリな設定と思われる展開もあったが、全体として見たら感動するという感じ。
阿部寛の滑舌の悪さは相変わらずだけど、それがほとんど気にならないくらいの内容でした!?
続いては「グレーテスト・ショーマン」
これは、劇中で歌われる歌がすべて!
内容というか、展開はムチャクチャな感じだった(?)けど、それを感じさせないくらいの圧倒的な歌の数々。
改めて、「ヒュー・ジャックマンっていいなあ」と思った作品でした。
続いて「ホース・ソルジャー」
実話に基づいた映画ということですが、かなり迫力のあるいい話でした。
ただ、「たった12人で5万人に立ち向かった」というのは言い過ぎで、こういう宣伝の仕方については、もう少し考えてほしいと思います。
そして「ミッション・インポシブル/ホールアウト」
これは、ストーリーも展開も結構ムチャクチャですが、とにかくテンポがいい。
とにかく「トムくん、カッコええ~」という映画ですので、それがちゃんと描かれていれば、何も言うことはありません!
次は「コーヒーが冷めないうちに」
とにかく「いい話」です。
ネットで見ても「薬師丸ひろ子&松重豊」派か「有村架純&石田ゆり子」派に分かれると思いますが、私は後者でした。
宣伝では「4回泣けます」と言っていたものの、実際には3回が限度だと思いますが、「感動した」というのと「泣けた」というのはちょっと違います。
先の「ホース・ソルジャー」と同様、宣伝にはもう少し気を使ってほしいものです。
最後は「アース:アメイジング・デイ」
これは言うまでもなく、私が大好きな自然をテーマにした作品ですし、しかもプロパガンダなしですので、当然の評価でしょう。
新しい発見もあり、すばらしい作品でした。
以上6作品は、ストーリーや展開あるいは宣伝文句には注文がつくものの、それに勝る何か(歌の良さとかテンポとか)が圧倒的だったので、トータルとして「A」にした、というものが多く、「映画って、こういうのがいいんだよな」と言いたくなるような作品だったと思います。
続いて「面白くなかった」編。
最初に書いたように、今年は「D」評価のものは2本だけでした。
まずは「検察側の罪人」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-914.html
とにかく意味のないシーンが多かったと思う。
キムタクに対する忖度なのかも知れないけど、殺人者である検事に対して、何の非難もされないような展開って、どう見てもおかしすぎる。
そして、何と言っても、まったく意味のない最後の「泣き屋」のシーンでブチ切れました!
そして「GODZILLA 星を喰う者」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-922.html
前2作で、結構期待していた作品でしたが、かなりガッカリしました。
ゴジラだけでなく、キングギドラとモスラまで登場させておいて、放っておいても盛り上がりそうなネタなのに、これがまったく面白くないとは、いったい何を考えていたのでしょうか。
と言うか、モスラはいったい何のために出てきたの?
最終作で、ここまでガッカリさせるのも、ちょっと情けないです。
以上、今年の映画総括でした。
9月に60歳を迎えましたが、映画が「常に1100円で見られる」ということなので、来年はたくさんたくさん映画を見たいと思います。
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