映画評657 ~ ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE

本日2本目は「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」

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ルパン三世と名探偵コナンという国民的キャラクターがコラボレートし、秘宝チェリーサファイアをめぐりルパンとコナンが対決を繰り広げるアニメ、チェリーサファイアを盗むことに成功したルパンと巨大組織の陰謀に、海外アイドルの脅迫事件なども絡み、ルパン一味の計画を阻止すべくコナンが推理を展開する。栗田貫一や高山みなみといった両作品のレギュラー声優のほか、ゲスト声優として内野聖陽と夏菜が参加。ルパンとコナンの奇跡の対決は、ファンならずとも必見。


<ストーリー>
米花町の銀行に保管されているチェリーサファイアを強奪したルパン三世。銭形警部らの追跡を巻いたルパンは、謎の男アラン・スミシーと電話で連絡。同じ頃、超人気アイドルのエミリオが美人マネージャーのクラウディアを伴い来日。その際、コナンはエミリオのボディーガードをしている人物が、ルパン一味の次元大介だと見破る。そんな中、エミリオに脅迫状が届き・・・


あまり期待はしていなかったのだけど・・・

思ったより面白かったです。

まあ、あらかじめルパンもコナンも相手のことを知っている、という設定になっているのはいいとしても、ルパン側がコナンや灰原哀の秘密を知っていたのは、ちょっとやりすぎのような気もしたが。

内容的には、ルパンの荒唐無稽さとコナンの謎解きの面白さがうまくミックスされていたと思う。

少なくとも、コナン単体よりは数段良かったと思う。

特に、大人軍団とガキ軍団との掛け合いは、大人軍団がガキどもを相手にするのに、ちょっと躊躇している様がなかなか面白かった。

ただ、どちらかと言うと、ルパンファン寄りの内容だったように思う。

コナンはともかく、ガキどもが相手にするには、敵が大きすぎた感じだし。

でもまあ、アニメなので、ストーリーについてとやかく言うつもりはない。

ただ、面白かったということで、評価は「A」にします。
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映画評656 ~ ゼロ・グラビティ

今回は「ゼロ・グラビティ」

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『しあわせの隠れ場所』などのサンドラ・ブロックと『ファミリー・ツリー』などのジョージ・クルーニーという、オスカー俳優が共演を果たしたSFサスペンス。事故によって宇宙空間に放り出され、スペースシャトルも大破してしまった宇宙飛行士と科学者が決死のサバイバルを繰り広げる。監督を務めるのは、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』『トゥモロー・ワールド』などの鬼才アルフォンソ・キュアロン。極限状況下に置かれた者たちのドラマはもとより、リアルな宇宙空間や事故描写を創造したVFXも必見

主演は、サンドラ・ブロック
共演は、ジョージ・クルーニー、エドハリスなど


<ストーリー>
地表から600キロメートルも離れた宇宙で、ミッションを遂行していたメディカルエンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)とベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)。すると、スペースシャトルが大破するという想定外の事故が発生し、二人は一本のロープでつながれたまま漆黒の無重力空間へと放り出される。地球に戻る交通手段であったスペースシャトルを失い、残された酸素も2時間分しかない絶望的な状況で、彼らは懸命に生還する方法を探っていく


これは良かった。
ちょっと重かったけど・・・

登場人物は、ほとんどいなくて、大半サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーだけで映画が進んでいる。

しかも、後半はサンドラ・ブロックの独り舞台。
ほぼ彼女一人でやっていると言っても過言ではない。

映像もすばらしかったと思う。

まるでホントに宇宙空間にいるような動き。

撮影方法については、一部テレビの宣伝の中でやっていたけど、それにしてもよく出来ていると思う。

ストーリーは単純ながら、あまり触れるわけにもいかないと思うが、予告編でもやっていたサンドラ・ブロックが宇宙に放り出されるシーンは、割と序盤に出てくる。

そして、意外なほど早くサンドラは助けられる。

こっちは勝手に「あの後、どうやって助けられるのか」が物語の中心だったと思っていたのだが、全然違った。

でも、実は助けられた後が大変となる。

かなりショッキングなシーンもあるし、何せセリフを言う出演者は二人だけ(?)なので、後は描写だけが勝負。

途中のシーンで、ちょっと「はあ?こんなのあり?」と思ったところがあったのだけど、それが幻覚(?)だとわかり、一瞬「これは許せん!」と思った自分が少し恥ずかしかったけど納得。

そういう意味でも、よく出来ていると思った。

ということで、評価は「A」にします。


ところで・・・

エド・ハリスは、いったいどこに出ていたんでしょう?

映画評655 ~ レッド リターン

今日は「REDリターンズ」

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引退した元スパイたちの活躍を描いた、人気アクション『RED/レッド』の続編。至って静かに日々を過ごしていた元CIAの敏腕エージェントが、仲間らと行方不明の小型爆弾を追いながら事件の裏に潜む巨悪に挑む。ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンら名優たちが前作に続いて登場。さらにアンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、イ・ビョンホンという豪華な面々が共演。老いてますます盛んを地で行くようなノリや見せ場を堪能できる。

主演は、ブルース・ウィリス
共演は、ジョン・マルコヴィッチ、メアリー=ルイーズ・パーカー、イ・ビョンホン、アンソニー・ホプキンス、ヘレン・ミレン
その他、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、ブライアン・コックス、ニール・マクドノー、デヴィッド・シューリス、スティーヴン・バーコフ、ティム・ビゴット=スミスなど

<ストーリー>
恋人サラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)と一緒に生活し、諜報活動から縁遠い毎日を過ごしていた元CIAのフランク(ブルース・ウィリス)。しかし、かつての仲間マーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)が関わった小型核爆弾をめぐる冷戦時代の極秘計画が原因となったトラブルが持ち上がる。解決の手掛かりを追い求め、フランクはサラ、マーヴィンと共にヨーロッパへと足を運ぶが・・・


私の好きなアクションものだし、出演している俳優陣も結構な面々だ。

前作ではモーガン・フリーマンを殺してしまう、という離れ業(?)をやってのけたけれど、今回の大物はアンソニー・ホプキンス。

中盤の展開で、この人の扱いが軽すぎるので、「もしかして・・・?」と思っていたら、まったくその通りだった。

ある意味しょうがないのだろうけど、もう少しヒネってもいいかな、と思う。

で、前作のモーガン・フリーマンの代役(?)は、何とキャサリン・ゼタ=ジョーンズだった。

たぶん、今後もそういう贅沢な使い方をするんだろうな、という気がする。


さて、内容だけど・・・

前作同様展開に強引なところが多いのだけど、それさえ受け入れれば、この手の映画は見ていて楽しい。

とは言え、二転三転していても、あまりハラハラ・ドキドキしないのは、「何があっても驚かないよ~ん」という姿勢で見ているからだろうか。

あと、ロートルたちが活躍するのは「昔取った何とか」で、別にいいのだけど、まったくのド素人であるはずのサラ(主人公の恋人)はちょっと活躍しすぎだろう。

マシンガンがぶっ放されている中で堂々としていたり、イランの大使を脅したり、調子に乗りすぎ!

今回のゲストであるイ・ビョンホンは、最近アクションものによく出ているけど、違和感はあまりない。

と言うか、アクションスターのアジア人枠って、ジェット・リーやジェッキー・チェンなどの香港系を除けば、今はこの人くらいしかいないだろう。

と言うか、日本に思い浮かぶ人がいないのがちょっと残念。

昔なら千葉真一とか真田広之とか、結構いたのに・・・

で、そのイ・ビョンホン、肉体はそこそこだけど、やはりアクションシーンで、カンフーなどをやらせると、ジェット・リーやジャッキー・チェンに比べると格の違いは歴然。


それはいいとして・・・

今回の目玉であるアンソニー・ホプキンスだけど、役柄はともかく、展開の中でちょっと「?」と思ったところがあった。

彼がロシアからロンドンに移送される時、飛行機の中で、中にいた連中を全員始末してしまう。

でも、どうやってロンドンまで行ったの?

中に仲間がいた?

だとしても、そいつらは、どうして無事だったの?

それとも、彼は飛行機の操縦ができる?

たとえそうだとして、ロンドンで着陸する時、中の人間が何人か死んでいるというのに、どうやって通り抜けたの?

ここらあたりの描写がいいかげん、というか、省略していたみたい。

そして最後のシーン。

彼が乗った飛行機は、爆弾を乗せたまま飛び立ち、そして空中で爆発して終わる。

でも、あの爆弾は核爆弾でしょ?

あんなもの、空中で爆発しただけで「めでたし、めでたし」なんてあり得ないだろう。

いいのか?こんなんで。

ちょっといいかげんすぎる。


ということで、前作は、ちょっと甘めと言いつつ「B」をつけているが、展開的に強引なところが相変わらず多いので、今回は「C」にします。

でも、パート3が出たら、もちろん見ますよ。

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