2014年映画総括 ~ 面白かった編

続いて、「面白かった編」

今年見た映画のうち、「S」評価だったものは1本、「A」評価だったものは11本あった。


「S」評価をつけたのは、今年は1本のみ。

「アナと雪の女王」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-692.html


「A」評価をつけたのは、以下の11本。

「ツナグ」(2012年作品)
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-686.html
「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-688.html
「LIFE!」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-694.html
「クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-698.html
「るろうに剣心」(2012年作品)
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-712.html
「るろうに剣心 伝説の最期編」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-719.html
「柘榴坂の仇討」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-720.html
「イコライザー」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-723.html
「トワイライト/ささらさや」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-727.html
「インターステラー」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-732.html
「フューリー」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-733.html


邦画・洋画ともに6本ずつと、半々だったので、邦画が健闘していると言えるだろうか。

また、アニメが2本、時代劇が3本、というのは相変わらずである!?


まずは「S」評価の「アナと雪の女王」

これはもう、あの主題歌がすべて。

もともとデイズニーのアニメはストーリーがしっかりとしているが、それにあの主題歌がつけば鬼に金棒。

しかも、私が見たのは公開2日目。

つまり、その後の狂騒が起こる前だったから、映画館であの主題歌を歌わされることもなく、普通に見ることができた。

あのバカみたいな騒ぎが起こった後だったら、いくら何でも「S」はつけなかったと思う。


次は「A」評価のものを簡単に。

「ツナグ」は2012年の作品だけど、なぜか映画館では見ていない。
主演の松坂桃李のことをよく知らなかったこともあるけど、見た目で「ジャニーズ系の優男」だと判断したのが失敗だった。
これは、感動的ないい映画だった。

「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」は、単にクロエ・グレース・モレッツがかわいかった、というだけ。

「LIFE!」は、ちょっと不思議だけど、ほのぼのしていい映画だった。

「クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」は面白かったし、良かった。
いつもながらよく出来ていると思うが、これまた傑作の一つだと思う。

「るろうに剣心」も2012年の作品だけど、当時は佐藤健と武井咲という二人に興味がない、というだけで映画館では見なかったもので、これが大失敗。
これほどスピーディーで面白い時代劇も久しぶりだった。
その後「るろうに剣心 京都大火編」はまずまずだったけど、最後の「るろうに剣心 伝説の最期編」もまた良かった。
内容的には不満だった人も多かったようだけど、ここまで次回作が待ち遠しかった作品も珍しいので、当然の「A」評価。
「S」ではなかったのは、福山雅治のシーンが冗長すぎたせいだろうか!?

「柘榴坂の仇討」は、「るろうに剣心」の後だっただけに、あまり期待していなかったのだけど、これまた良かった。
ハデな立ち回りがあるわけではないが、作りがとてもしっかりしていたと思う。

「イコライザー」は、クロエ・グレース・モレッツもかわいかったけど、内容もよく、デンゼル・ワシントンがとにかくカッコよかった。
誰かが「主演がスティーブン・セガールやジェイソン・ステイサムだったら、単なるアクション映画で終わっていただろうが、デンゼル・ワシントンだったので、内容に重みが出てきた」と言っている人がいたが、まさにそんな感じ。

「トワイライト/ささらさや」は、もちろん新垣結衣目当てだけど、内容もなかなか良かったと思う。
そして、新垣結衣は相変わらずかわいい!

「インターステラー」はSFだけど、スケールがデカくて、とにかくスゴかった。

最後「フューリー」は、面白い!と言うよりは、重い映画だ。
だけど、よくできていたと思う。


以上、「A」評価の映画総集編でした。


今年全体を通して言えば、58本のうち「C」が28本もあったのは、あまり面白い映画がなかった、ということだろうか。

特に「ノア 約束の舟」「西遊記 はじまりのはじまり」「ホビット 決戦のゆくえ」などは、期待が大きかった半面、それほどでもなかったことが大きいと思う。

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2014年映画総括 ~ 面白くなかった編

年内はもう見ないということで、2014年の映画総括をします。


今年は、月によってバラツキがあるけれど、トータルで58本の映画を見た。

まあ平均週1本以上は見ている計算になり、意外と見ている。


そんな中、まずは「面白くなかった編」

今年「D」評価をつけた映画は、全部で4本(さすがに「E」はなし)

4月に見た「GANTZ」シリーズ2本と、同じく4月に見た「相棒 劇場版Ⅲ」そして「GODZILLA/ゴジラ」だ。


「GANTZ」シリーズは、前編が2010年、後編「PERFECT ANSWER」が2011年の作品だ。

公開当時は、二宮和也と松山ケンイチの組み合わせがイヤで、見に行かなかったのだが、これが正解。

「GANTZ」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-695.html

「GANTZ/PERFECT ANSWER」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-696.html

前編を見て、ストーリーのなさと、ハラハラ・ドキドキ感のまったくない展開に唖然としながら見ていて、「これって、後編でどう落とし前をつけるつもりだろう」と思っていたら、後編では、その落とし前をつけるどころか、さらに新たな疑問が出てきて終わり、というまったくわけのわからないシリーズだった。

○○星人とかいうわけのわからない存在が意味不明、ということではなく、とにかく何がどうしたいのかわからなかったのが致命的。

松山ケンイチの下手くそ加減がほとんど気にならなかったくらいなのだから、よほど内容がなかったということだと思う。

さて次は、今年公開の映画が2本。

1つは「相棒 劇場版Ⅲ」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-699.html

正確には「巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」というサブサイトルがついているのだけど、そんなのは入れるのも面倒くさいくらい、実にくだらなかった。

実は、これまで劇場版シリーズは2本とも見ている。

第一作が「D」で、あまりのくだらなさに第二作は別の意味で期待していたのだが、それほどくだらなくなかったので「C」をつけ、この第三作については、ちょっと期待していた。

そして、期待に違わぬムチャクチャなストーリーと推理に大満足!?

しかも、最後の最後に制作している朝日テレビの意向なのか、政治的なイデオロギーがモロに出ていたので、本当なら「E」をつけたかったくらい。


さて、もう一つの「D」が「GODZILLA/ゴジラ」だ。
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-715.html

こちらは、ハリウッド版ゴジラの第二作目で、散々だった前作と違って、ゴジラに対するリスペクトが感じられる、と期待していたのだが、実際には別の意味で変な映画になってしまっていた。

しかも、主役は実はゴジラではない、というところが気に入らなかった最大の要因であり、ゴジラの大活躍(大暴れ)を期待していただけに残念な結果に終わってしまったわけだ。

ただ、迫力はあったので、期待していなければ「C」だったかも知れない。

以上、今年はあまりボロカスに貶した映画は多くなかったです!?

映画評715 ~ ベイマックス

今回は「ベイマックス」(吹替)

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マーベルコミックスのヒット作「BIG HERO 6」を基に、ディズニーが放つアドベンチャー。架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、並外れた頭脳を持つ少年ヒロが、生前に兄が開発したロボットのベイマックスと一緒に死の真相を暴こうとする。メガホンを取るのは、『くまのプーさん』のドン・ホールと『ボルト』のクリス・ウィリアムズ。随所にちりばめられた日本のカルチャーへのオマージュに加えて、白くて大きな体を持つベイマックスの愛らしさにも注目。


<ストーリー>
西洋と東洋の文化がマッチし、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。


ネットでの評判はかなり良かったので、結構期待していた。

しかし、結果はまあまあ。

もっと感動するかと思っていたのに、それほど笑える場面もなく、泣ける場面もそれほどなし。

いちおう、やさしいロボット・ベイマックスの物語ということで、展開も違和感がなく、きっちりとした映画にはなっている。

とは言え、全体的にちょっと中途半端な感じがした。

この手の映画にありがちなのが、「根っからの悪人」がいないこと。

今回も、黒幕だと思われていた人間は、実は悪いヤツではあるけれど、単に「金儲けしか考えていない」というだけで、世界征服をしてやろうとかいう野望があるわけではない。

そして、真の悪役と言える人間は、実は最愛の家族を失って、その原因とも言える相手に復讐しようとしただけ。

だから、最後にその最愛の人が生きていたことがわかった時点で、何だかなあ、になってしまう。

結局、主人公の兄が亡くなったということだけが、この物語の感動の素になるわけで、それ以外にはその手の要素がない。

最後にベイマックスが・・・という場面もあるのだけど、それもラストで中途半端な結果になってしまっている。

これで感動しろ、と言われてもちょっと困る。

まあ、テンポは良くて、ダレた部分がなく、まったくつまらなかったわけでもないので、評価は普通に「B」にしておきます。


今回は字幕版を上映していなかったので、仕方なく吹替え版を見たのだけど、意外と違和感がなかった。

エンドロールで、主人公の兄を小泉孝太郎がやっているのを見て、ちょっとびっくりしたけど、そんなに違和感はなかった。

お笑い芸人にアフレコをやられるほどイヤなものはないけど、事前に変な宣伝もしていなかったので、そういう意味では先入観がなくて良かった。

映画評714 ~ ホビット/決戦のゆくえ

今回は「ホビット 決戦のゆくえ」

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J・R・R・トールキンの『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続き、その物語の前日譚をピーター・ジャクソンが映画化したアドベンチャー3部作の最終章。ドワーフの王国の奪取を目指し旅をしていたホビット族の主人公とドワーフたちが、ついに王国を奪還、目覚めた竜の怪物や最大の敵サウロンとの死闘を繰り広げるさまを描く。イアン・マッケランやマーティン・フリーマン、オーランド・ブルームなど豪華キャストが再集結。壮大な世界観やクリーチャーなどのビジュアル、最後を締めくくる大スケールのバトルは必見

主演は、マーティン・フリーマン
共演は、イアン・マッケラン、リチャード・アーミティッジ、エヴァンジェリン・リリー、リー・ペイス、ルーク・エヴァンス
その他、ケイト・ブランシェット、イアン・ホルム、クリストファー・リー、ヒューゴー・ウィーヴィング、オーランド・ブルームなど


<ストーリー>
ドワーフの王国を取り戻すべく旅をしていたホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)やドワーフのトーリン(リチャード・アーミティッジ)らは、竜のスマウグからついに王国を奪い返す。しかし、スマウグは人々を襲い、その一方でトーリンが財宝を独り占めしようとし、ビルボがそれを止めようと危険な選択をしてしまう。そんな中、宿敵サウロンが奇襲を仕掛け、ドワーフとエルフと人間の間では対立が深まり・・・


結論から言うと・・・

思ったより面白くなかった!?

「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の前日譚である3部作の最終章、ということで、「スターウォーズ」みたいなものを期待していたのに、「何だかなあ」という感じだった。


まず、前作で暴れまわっていた竜のスマウグは、開始早々バルドにあっさりと倒されてしまう。

ホントに「あっさり」という言葉が相応しいくらい簡単だった。

普通の矢が鱗を貫通しないけど「黒い矢」なら貫通する、というのはいいのだけど、よりによって黒い矢を放つ時だけ急所が現れ、しかもスマウグは、バカ正直にもバルドにまともに向かってくるので、アホみたいにあっさりとやられてしまう。

「なんじゃ、これは」というほどあっさりしていた。

まあ、勝手に「スマウグを倒す場面がクライマックス」だと思っていたのだから、それが裏切られたからと言って、逆切れするのも大人げないけど・・・

でも、その後のバトルも何だか今いち。

盛り上がりに欠ける、というのか、迫力があまりなかった。

ドワーフの王であるトーリンは、「金の魔力」に取りつかれたという設定みたいだけど、その行動にはほとんど感情移入できなくて、エルフと対峙した時も、ただ「アホだなあ」としか思えなかったし、正気を取り戻した時も、本来であれば感動する場面なのかも知れないが、何だかあっけなかった。

しかも、劣勢である仲間のドワーフたちを援護するために、立てこもっていた城から威勢よく出てきた時は、連れていた仲間は、何と数人!

こんな少人数が出てきたところで「仲間が来たぞ!」という展開にはならないので、見ていて、これまた「何だかなあ」という感じ。

その後、オークの軍団とバトルが始まってからも、見ていてあまり迫力が感じられない。

さらに、オークの王であるアゾグとトーリン、そして同じくオークのボルグとエルフのレゴラスやタウリエルとのバトルも、何だか冗長で中途半端だった。

特に、レゴラスとボルグの闘いの時、崩れ落ちる石橋の、その落ちていく石を渡りながら上にのぼっていくシーンは、見ていて違和感バリバリ。

あり得ないのぼり方、という感じで、「もう少し、うまく撮れよ」という感じだった。

さらにさらに、女性戦士であるタウリエルと、ドワーフのイケメンとの「本物の愛」ってのも、見ていてイライラしてくる。

戦っている最中に、お互いの名前を呼び合っていたら、お互いに戦いに集中できなくなるだろうに。

事実、二人ともちょっとした油断を突かれて、二人とも窮地に陥り、残念ながらイケメン君の方は死んでしまう。

とにかく、何が描きたいのかわからなかった。


途中に、後の「ロード・オブ・ザ・リング」に中心的な人物として出てくるケイト・ブランシェットやヒューゴー・ウィーヴィングなどが「チョイ役」で出てくるというのに、たいした盛り上がりもなく、ちょっとがっかり。

さらに、スマウグに襲われた町の役人をしていたアルフリドが、あの手この手を使って戦いに参加しないで逃げ回ろうとするのだけど、笑わせようとしているのか何なのか、よくわからない存在だった。

だいたい、全体的に「いったい誰が主人公なの?」という感じ。

ホビットであるバルボ・ビギンズは、ほとんど活躍しないし、魔法使いであるガンダルフも、同じ。


しかし、もっとも残念だったのは・・・

最終的に、ドワーフ・エルフ・人間の連合軍が、どうやってオークたちをやっつけたのかよくわからなかったこと。

最後に大鷲が出てきたのはわかったが、それとて圧倒的な強さで敵を蹴散らす、という感じではなく、ちょろっと飛び回っていただけという印象しかない。

知らないうちにバトルが終わっていた、みたいな感じだった。

こんなバトルの結末、というのも初めてかも知れない!?


そして、ラスト。

これが次の「ロード・オブ・ザ・リング」に繋がる、というのであれば、あそこでなぜフロド(イライジャ・ウッド)を登場させない?

確か1作目だったかには出ていたはず。

そうでないと、これが次に繋がるという感じはしない。

ここでちょっとでもお披露目していれば、「おおっ」となったかも知れないのに・・・

ピーター・ジャクソン監督らしからぬ、と言えばいいのだろうか。

「スターウォーズ」と比べても、何だか違和感が随所にあった。


ということで、前2作からちょっと期待していただけに、がっかり感が強かったので、評価は「C」にします。
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