2016年映画総括

2016年の映画総括

今年見た映画はちょうど50本と、まずまず。

途中までは、あまりいいペースではなかったが、「1か月間映画見放題」のパスポートをゲットしたのが大きかったので、後半一気に伸びた。


さて、今年見た映画の中の内訳は、洋画が25本、邦画が11本、アニメが14本。

そのうち、S評価だったのは4本、A評価が5本。

う~ん、ちょっと「S」が多かったか?

一方、D評価だったものは4本だけで、E評価はなかった。

今年もまた、最初から「これは面白くないかな?」と思えるような作品は、最初から見ていないわけだ。

ただ、逆に「最低!」と言われていた映画も、時には見たくなることもあるわけで、そういう意味では「デス・ノート」を見損ねたのは残念だった!?


まず、「面白かった」編。

今年S評価だったのは、以下の4本。

「君の名は」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-810.html

「聲の形」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-815.html

「亜人 最終章~衝戟~」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-822.html

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-830.html

何と3本がアニメだ。しかも日本製。

まず「君の名は」

8月に公開された映画だけど、今もどこかの映画館で上映されているという超ロングラン作品。
前評判が良かったのか、私の場合、公開初日の土曜日の朝一の回で見たのだけど、館内はほぼ一杯だった。
原作を知っている人には、いろいろと言いたいこともあったようだけど、久しぶりに青春時代を思い出した(?)という意味でも、感動した映画でした。


続いては「聲の形」

これまたアニメで、「君の名は」ほど話題にはなっていなかったと思うのだけど、なかなかいい作品でした。
「S」をつけるほどの作品か?という気もしましたが、予定調和ではないところが良かったと思うので、高評価にしました。


そして「亜人 最終章~衝戟~」

3部作の最終章だけど、その前の2作が良かったので、当然のことながら期待して見たのだけど、やはり面白かったです。
これまた「S」をつけるほどか?という気はしましたが、とてもよくできていたと思います。


最後は「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

こちらは、まったく期待していなかった作品で、公開から少し経ってから見たのだけど、見て正解でした。
「もう、スター・ウォーズは作りすぎ」と思っていたのだけど、ここまで感動するとは思いませんでした。
2016年の最後を飾るのに相応しい作品だったと思います。


続いて、A評価だったのは、次の5本

「黄金のアディーレ」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-779.html

「猫なんてよんでもこない」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-782.html

「ズートピア」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-792.html

「亜人 第二部~衝突~」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-796.html

「ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-816.html


これまた、アニメが2本入っているけど、後は邦画が1本、洋画が2本。


まずは「黄金のアディーレ」

特に大どんでん返しとか、劇的な展開があるわけではなく、むしろほのぼの系の映画だったけど、最後の回想シーンなども感動的だったので、ちょっと甘めに「A」をつけた作品。
でも、なかなか良かったです。


続いて「猫なんかよんでもこない」

自分でも意外だと思うほどの高評価をつけた作品。
ストーリー自体は平凡で、特にヒネりもないけど、全体的に違和感がなく、たぶん精神的にも落ち込んでいた時期だったので、そういう時にはいい映画かも知れません。


続いて、「ズートピア」

もはや鉄板のディズニーのアニメ。
とにかく各キャラクターの表情がいい。
今回は、珍しく吹替え版で見たのだけど、それでも面白かった(?)ということで、高評価をつけた作品。


次は「亜人 第二部~衝突~」

これも、第一部から面白かったので、最終的に「S」にしたくらいだから、当然のことながら第二部も面白かった。


最後は「ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」

これは、自分でも「あら、そんなに面白かったっけ」と思ったくらいだけど、感想を見る限り、主演の女の子がかわいかったのが最大の要因かも知れない!?



続いて「面白くなかった」編。

最初に書いたように、今年は「D」評価のものは4本あった。

「シーズンズ」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-781.html

「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-786.html

「クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-793.html

「ルドルフとイッパイアッテナ」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-807.html


まずは「シーズンズ」

私の好きな自然もののドキュメンタリー番組だけど、出てくる動物に珍しいものがほとんどなく、全体の描き方が「森の中の動物たちはみんな仲がいい」とかいうわけのわからないものだった上に、最後は「悪いのは人間」って、ムチャクチャ胸糞が悪い作品だった。


続いて「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」

これまた私の好きな推理ものだけど、推理そのものは平凡な上に、内容がムチャクチャだった。
期待していただけに、その落差が大きかったことも、もちろんある。


次は「クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃」

これも、いつも楽しみにしているシリーズだけど、今回はヒドかった。
その元凶は、脚本を担当した劇団ひとりであることは間違いない。
いつもは笑える随所に出てくるギャグも、今回はほとんど笑えず、ストーリー自体がつまらないものになってしまった罪は大きい。


最後は「ルドルフとイッパイアッテナ」

これは、もともと期待していた作品ではなかったが、それにしてもヒドかった。
漢字が読めるネコという設定もさることながら、とにかく登場人物(ネコ?)に感情移入できない。
あと、声優をやった井上真央の息づかいのシーンがウザかったのも気になった。


ということで、好きなジャンルあるいは期待していたシリーズが、予想に反してつまらなかった時、そのショックが大きいので、結果的に「D」にしたりすることはよくありますが、今年もそんな感じでした。。


以上、今年の映画総括でした。

来年も、今年並みに映画を見たいと思います。
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映画評802 ~ ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

今回は「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

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世界的に人気のSFシリーズ『スター・ウォーズ』のサイドストーリー。圧倒的な破壊力を誇る帝国軍の宇宙要塞デス・スターの設計図を奪うという任務を遂行した反乱軍兵士たちの戦いを追う。監督は『GODZILLA ゴジラ』などのギャレス・エドワーズ。『博士と彼女のセオリー』などのフェリシティ・ジョーンズ、『ラストキング・オブ・スコットランド』などのフォレスト・ウィテカー、『偽りなき者』などのマッツ・ミケルセン、『イップ・マン』シリーズなどのドニー・イェンらが出演。帝国軍と反乱軍の戦争秘話が見どころ

主演は、フェリシティ・ジョーンズ
共演は、ディエゴ・ルナ、ベン・メンデルソーン、ドニー・イェン、マッツ・ミケルソン
その他、アラン・テュディック、チアン・ウェン、リズ・アーメッド、フォレスト・ウィテカー、ジミー・ツミッツなど


<ストーリー>
帝国軍の誇る究極兵器デス・スターによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗、暴行、書類偽造などの悪事を重ねてきたジン(フェリシティ・ジョーンズ)は反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはデス・スターの設計図を奪うという、困難かつ無謀なものであった。彼女を筆頭に、キャシアン(ディエゴ・ルナ)、チアルート(ドニー・イェン)、ベイズ(チアン・ウェン)、ボーティー(リズ・アーメッド)といったメンバーで極秘部隊ローグ・ワンが結成され、ミッションが始動するが


いやあ、これは良かった。

「壮絶」という言葉が相応しい、何と言うかものすごい映画だった。

普段、見たい映画は公開初日か翌週くらいには見に行くのだけど、今回は「もうスター・ウォーズはいいよ」という気持ちがちょっとあったので、見るのを躊躇していたのだけど、これは見て正解だった。


言うまでもなく、スター・ウォーズシリーズのスピンオフ映画である。

最初は、エピソード1から6までのうち、どのあたりに位置するのかな?とか無邪気に考えながら見ていたのだけど、デス・スターの設計図を手に入れる作戦を描いているのだから、エピソード4の直前の物語であることは言うまでもない!?

だから、最初のスター・ウォーズを見た世代にとっては、感情移入しやすいお話であるのは間違いのだけど、良かったのはそういうことではない。

冒頭に書いたように、とにかく壮絶である。

CGによるバトルの迫力もいいのだけど、飽きさせない展開を含めて、多くの映画にありがちな「予定調和」では全然ない、というところが良かった。

特に、後半からラストにかけて徐々にボルテージが上がっていき、そして最後は、きれいにエピソード4に繋がって行く終わり方だったと思う。

もちろん、最後に登場するのは、あの人だ!

このシーンを見ただけでも感動ものだけど、それまで流れなかった、あの有名なテーマ曲が、エンドロールとともに流れてきた時には、さすがにちょっとウルっときてしまった。

ここまで感動すると、ネタばれしないことにしているので、今回はこのへんでやめておきます。

評価は、今年おそらく最後(?)になると思われる映画に相応しく「S」をつけます。


ヒロインのフェリシティ・ジョーンズは、「イノセント」の時にも書いたように、とてもきれいな女優さんですが、今回はそれに加えて、とてもカッコ良かったです。

いやホント、いいものを見せていただきました。

しいて言えば・・・

予告編にも出ていた「謎の少林寺の僧侶」みたいな人物。

はっきり言うと余計な存在だった。

どう見ても、違和感のあるキャラクターだし。

何であんなキャラクターを出したのかと言うと、またまたシナの資本がどうのこうの、という話に行きつきそうな感じだけど、そんな不満もかき消すほど、ストーリーといい展開といいとてもよくできていたと思います。

映画評801 ~ ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

今回は「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」

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『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングが映画の脚本に初参加し、『リリーのすべて』などのエディ・レッドメインらが出演したファンタジー。不思議な生き物たちが詰まったトランクを手にイギリスからニューヨークに渡った魔法動物学者が、そのうち数匹を逃がしたことから始まる大騒動を描く。『スティーブ・ジョブズ』などのキャサリン・ウォーターストンらが出演。アメリカを舞台に魔法動物学者と仲間たちが巻き起こす旋風に興奮する。

主演は、エディ・レッドメイン
共演は、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル
その他、エズラ・ミラー、サマンサ・モートン、ジョン・ヴォイト、カーメン・イジョゴ、コリン・ファレルなど


<ストーリー>
魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、魔法動物の調査と保護のためニューヨークを訪問する。ある日、彼の魔法のトランクが人間のものと取り違えられ、魔法動物たちが人間の世界に逃亡してしまう。街中がパニックに陥る中、ニュートはティナ(キャサリン・ウォーターストン)らと共に追跡を開始するが


「ハリー・ポッター」シリーズのスピン・オフ映画である。

それが「売り」であり、今回も5部作になるらしい。

ネットでの評判も結構良かったのだけど、2時間半もあるというのが、ちょっとネックだったので、公開当初は見るかどうか迷った。

しかも、予告編で見る限りでは、どんな内容なのか、どういう展開になるのか、よくわからなかったし。

で、実際に見てみて・・・

ホントに何だかよくわからなかった。

予告編でもやっていた、「魔法動物が逃げ出した」という出来事は、実は本作のメイン・ストーリーとは関係がない。

たまたまニューヨークにある魔法動物を探しに行った主人公が、街の騒動に巻き込まれる
というだけである。

全体の中で、魔法動物たちが逃げ出した、ということは、ストーリーの主軸にまったく関わってこない。

ハリネズミみたいな魔法動物が、序盤に逃げまくって騒動を起こすのだけど、結局ストーリーに何の影響もない、というのはちょっとヒドいと思う。

しかも、例のカバンからは、簡単に逃げ出せる。

そんな簡単に逃げ出せるカバンを持っている時点で、「何だかなあ」だけど、そんな大事なカバンが、人間のカバンと入れ替わるなどという設定は、あまり面白い発想とは思えない。

だって、重さも違うだろうし、そもそも入れ替わったシーンも、どうして間違えたのかさっぱりわからなかった。

その後に出てくるカバの化け物みたいな魔法動物も、結局人間(ジェイコブ)とのドタバタを演出するためだけの登場だった。

しかも、主人公がそのカバの化け物を捕まえるために、変な踊りをするのだけど、見ていてイタいだけで、面白くもなんともない。

さらに、物語の核であるオブスキュラスというやつも、魔法動物かと思っていたけど、何のことはないただの「怨念」みたいなもので、魔法は関係ない感じだった。

しかも、その怨念と成り果てた青年は、救われるどころか、騙されたあげくにあっさりと殺されてしまい、後味の悪さが残る。

それを倒した悪役のグレイブスも、ラスボス感満載だったのに、ちょっとした油断(?)をつかれたのか、主人公たちにあっさりと捕まってしまう。

などなど、とにかく肩透かしの連続で、何をどうしたいのかがわからないまま、なぜか主人公とヒロインとの恋愛物語となって話は終わってしまう。

最後は、いいシーンだけど、それまでがヒドすぎるので、あまり感情移入できない。

ということで、初めからあまり期待はしていなかったけど、それにしてもよくわからないお話だったので、何ともいいようがなく、とりあえず評価は「C」にしておきます。


あと4作、この後どういう展開になるのかはわからないけど、今の時点では何も期待するものはありません。

特に、終盤にコリン・ファレルの顔が○ョニー・デッ○になった時には「はあ?」としか思えなかった。

もしかして、こいつを出しておけば、次回以降に期待する連中が続出するとでも思ったのか?

だとしたら、ずいぶんと安易な発想だと思う。

作者のJ.K.ローリングスは「ハリー・ポッター」で大儲けしたので、ちょっと調子にのっているしか思えない。

主人公のエディ・レッドメインは、存在感はあったと思う。

ただ、ストーリーがおかしかったせいで、何だか損をしている感じ。


あと、余談だけど・・・

あのブンブン飛んでいた青いハチみたいな魔法動物は、いったいどうなったの?
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