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映画評848 ~ ジャスティス・リーグ

今日は「ジャスティス・リーグ」を見てきました。

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DCコミックスのヒーローたちが集結したドリームチーム、ジャスティス・リーグの活躍を描くアクション大作。バットマンとワンダーウーマンが団結し、特別な能力を持つヒーローたちを集めた新チームで敵に立ち向かおうとする姿を活写する。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』同様バットマンをベン・アフレックが演じ、ワンダーウーマンをガル・ガドットが熱演。個性派ヒーローたちの活躍ぶりに血が騒ぐ。

主演は、ベン・アフレック
共演は、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、ガル・ガドット、エズラ・ミラー
その他、ジェイソン・モモア、レイ・フィッシャー、ジェレミー・アイアンズ、ダイアン・レイン、コニー・ニールセン、J・K・シモンズなど


<ストーリー>
ブルース・ウェイン(ベン・アフレック)は、スーパーマンの捨て身の行動に影響を受け、再び人類を信じるようになる。彼は新たな相棒ダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)の手を借り、強敵との戦いに備えて準備を進める。バットマンとワンダーウーマンとしてお互い協力を約束した彼らは、共に戦ってくれるヒーローたちを集めるが・・・


マーベルコミックのアベンジャーズに対抗して作られた(と思われる)ジャスティス・リーグ。

内容としては、前作「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」の続編ということで、スーパーマンがいなくなった世界で新たな敵に立ち向かうヒーロー・ヒロインの活躍が描かれていている・・・

ということなのだが、如何せんバットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグという5人では、アベンジャーズと比べてもかなり見劣る。

特にフラッシュって、ただのガキだし、そもそも戦うための武器がない。

それと、バットマンも人間相手なら圧倒的に強いけど、今回の敵役であるステッペンウルフに対しては、ほとんど相手になっていない。

と言うか、このステッペンウルフとバトルを演じているのは、実質ワンダーウーマンとアクアマンだけで、サイボーグは3つの箱の分離に没頭しているし、フラッシュはただ走り回っているだけ。

しかも、ワンダーウーマンとアクアマンでも歯が立たない。

で、結局ステッペンウルフをやっつけるのは・・・

・・・実はスーパーマンである!?

何と、死んだはずのスーパーマンが生き返るのである。

しかも、このスーパーマン、ハンパなく強い。

ステッペンウルフも、実質スーパーマン一人で倒しているのである。

つまり、他のヒーロー・ヒロインはいなくてもよかったわけだ。

それくらいに強かったので、そもそもジャスティス・リーグって必要なかったじゃん、と思えるほど。

そういう意味では、スーパーマンが出てきた時には、ホント唖然としてしまった。

こんな展開って、いいの?

前半は、前座がその場しのぎで時間稼ぎしていて、最後は真打が一発で決めた、って感じだろうか。

序盤で、スーパーマンの恋人(エイミー・アダムス)と、母親(ダイアン・レイン)の二人のやり取りが出てくるので、「スーパーマンの抜けた穴はデカかった」ということが言いたかったのかと思いきや、まさか・・・という展開でした。

あと、敵役のステッペンウルフも、何だかしょぼい。

と言うか、手下がザコばかりなので、ラスボスにしては存在感がなかったし、何せスーパーマンにはボコボコにされるのだから、たいしたことはない。

ということで、バトルも含めて全体的に「何だかまあ」の雰囲気があったので、評価は「C」にします。


登場人物で言えば、やはりワンダーウーマン(ガル・ガドット)が綺麗でした。

それだけ・・・でした。
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映画評847 ~ GODZILLA 怪獣惑星

今日は2本目は「GODZILLA 怪獣惑星」です。

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日本映画界が世界に誇るゴジラを劇場長編アニメ化。これまでのシリーズにはなかった世界観やビジュアルで、ゴジラをめぐるドラマが繰り広げられる。監督には『名探偵コナン』シリーズなどの静野孔文、『亜人』シリーズなどの瀬下寛之、ストーリー原案と脚本には『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズなどの虚淵玄と、日本アニメ界をけん引する実力派がスタッフとして名を連ねている。彼らが生み出す、新しいゴジラ像に目を奪われる。


<ストーリー>
突如出現した怪獣たちと彼らを倒すパワーを持つゴジラを相手に戦ってきた人類だが、次第に力を失い地球を脱出しようとする。人工知能によって選別された者たちが恒星間移民船・アラトラム号でくじら座タウ星eにたどり着いたが、そこは人類が生存するには過酷な環境であることが判明する。アラトラム号に乗る青年ハルオは移住の道が閉ざされたのを機に、地球に帰還して両親を殺した敵でもあるゴジラを倒そうと決意。長距離亜空間航行で2万年の歳月が流れた地球に戻るが、地上の生態系の頂点にはゴジラが位置していた


あの有名な「ゴジラ」とはまったく関係のないストーリーだけど、出てくる怪獣は間違いなくあのゴジラである。

すでに地球を征服した、という設定であり、「ゴジラ」的な生物も多数存在し、地球はもはや人間が住めない星になっていた。

今回登場する青年たちは、かつて人類が地球に住んでいたということを、「歴史」としてでしか知らないにもかかわらず、「地球を取り戻す」とか意気込んでいるのが、まず理解できない。

生まれた時には、すでに宇宙の放浪の旅に出ていたはずだから、そこまでムキになるとは思えない。

しかも、その地球を追い出された人たちを乗せた巨大な宇宙船は、食料も尽きかけているらしいのに、地球を取り戻す作戦では、新たな武器などをどんどん作っているようで、いったいどんな構造をしているのか、とても気になる。

などという前提ではあるけれど、ゴジラとのバトルは、なかなかの迫力だったと思う。

とは言え、全体的に画が薄い、というのか、白黒をベースとした画はあまりきれいではなかった。

最後も「えっ?これで終わり?」と思えるほどあっさりとゴジラを倒すのだけど、実は終わってなくて、さらに大きなゴジラが登場する、という「続編を作る気まんまん」の終わり方でした。

もちろん、エンドロールの後に次回作の予告があるので、実際その通りではあるが、あの状態だと人類が勝てるとはとても思えない。

何か隠していることがあるんだろうか。

とは言え、先が気になる内容でもあったので、いちおう評価としては「B」にしておきます。


気になったのは、登場人物が主人公に対してだけ、なぜか「ハルオ」と名前で呼んでいたこと。

あと、主人公は女性兵士のことを「ユウコ」とこれまた名前で呼んでいた。

それ以外の人に対しては、苗字で呼んでいたのに、何だか違和感があったなあ。

映画評846 ~ マイティ・ソー バトルロイヤル

今日は2本立てです。

まずは、「マイティ・ソー バトルロイヤル」

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『アベンジャーズ』の一員であるソーを、クリス・ヘムズワースが演じたアクションシリーズの第3弾。ソーのハンマーを破壊するほどの力を持つ敵が登場し、宇宙の果ての星でとらわれの身となったソーが戦う姿を活写する。クリスやロキ役のトム・ヒドルストンに加え、ヘラ役で『ブルージャスミン』などのケイト・ブランシェットが出演。『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』などのタイカ・ワイティティが監督を務める

主演は、クリス・ヘムズワース
共演は、トム・ヒドルストン、ケイト・ブランシェット、イドリス・エルバ、ジェフ・ゴールドブラム、テッサ・トンプトン、カール・アーバン
その他、浅野忠信、タイカ・ワイティティ、ベネディクト・カンバーバッチ、マーク・ラファロ、アンソニー・ホプキンス、レイ・スティーヴンソン、ルーク・ヘムズワース、マット・デイモン、スタン・リーなど


<ストーリー>
アベンジャーズのメンバーであるソー(クリス・ヘムズワース)の前に、邪悪な敵ヘラ(ケイト・ブランシェット)が出現する。ヘラはソーの武器ムジョルニアを破壊し、ソーを宇宙の果てへと飛ばしてしまう。とらわれの身となったソーは、脱出を懸けてチャンピオンと対決することになり、彼の前に現れたのは・・・


・・・「彼の前に現れたのは」ハルクである。

宇宙の果てに、なぜハルクがいるのかはわからないけど、そんなことは、見る前からわかっている。

アベンジャーズが始まってからは、それぞれがまったく別のフィールドで活躍しているのに、それを一つにまとめなければならなくなったものだから、辻褄なんかもうどうでもよくなっている感じ。

今回は、ドクター・ストレンジまでチョイ役で出てくる。

そして、今回の敵役・ヘラは、実はソーの姉である。

優しかった父は、実は昔は勢力圏拡大のために、この姉とともに侵略を続けていたトンデモないヤツだったけど、ある日急に「いい人」になろうとし、自分よりもさらに悪逆だった姉を追放したわけだ。

そんな姉が、父が亡くなった途端に現れて、もう一度世界を征服しようとする、というお話である。

そんな後付けの姉弟なんか、どうでもいいのだけど、そのせいで、今回はソーと自分を憎んでいるはずの弟ロキがとても仲がいい。

ロキも時々悪さをするけど、これまでとは打って変わって、とても善良な神を演じている。

そして、兄であるソーも、大切な武器であるハンマーをヘラにぶっ壊されたのだけど、実は自分は「カミナリの神様」であることにやっと気が付いて、それを武器に姉と戦う。

でも、実は姉の方が圧倒的に強くて、ソーごときではどうにもならない。

実際にヘラを倒すのは、冒頭でソーが簡単にねじ伏せたアスガルドを憎む「あいつ」である。

このあたりの相関関係がよくわからないので、とにかく迫力のある肉弾戦が展開されるのはいいのだけど、はっきり言うと、何がなんだかよくわからない。

最後は、故郷アスガルドを捨てて、民とともに住む場所をみつけるために宇宙に旅に出る、という、「今度、アベンジャーに呼ばれたら、どうすんの?」という終わり方だった。

宇宙はどんだけ狭いのか、というぐらい、あっちこっち簡単に移動しているし、地球も割と近くにあるみたい。

これって、最初のシリーズから見ていないと、まったく話についていけないと思うし、ついていったとしても、理解はできないと思う。

ということで、今回は迫力も中途半端だったので、評価は「C」にします。


出演者で言うと・・・

今回悪役であるヘラを演じたケイト・ブランシェットは、存在感のある女優さんだけど、アクションはあまり得意でないみたい。

魔法の力だけで対応してもよかったのでは?と思った。

蠅男(ジェフ・ゴールドブラム)は、何だかオカマみたいな変な役をやっていたが、大丈夫か?

マット・デイモンが出ているということで、どんな活躍をするのかと思っていたら、いわゆる「カメオ出演?」なのか、冒頭に出てくるロキ役をやった役者さんを演じているだけだった。

ソーは相変わらずで、見栄えだけならロキの方がカッコいい。

映画評845 ~ デスノート Light up the NEW world (テレビ版)

昨日は、テレビで「デスノート Light up the NEW world」を見ました。

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東出昌大、池松壮亮、菅田将暉が共演し、大ヒット作『DEATH NOTE デスノート』シリーズの10年後の世界に迫る続編。夜神月とLの死から10年後の情報社会を舞台に、捜査官と探偵、サイバーテロリストによる争いを最新のVFX技術を駆使して映し出す。監督を務めるのは、『GANTZ』『図書館戦争』シリーズなどの佐藤信介。前シリーズの遺伝子を受け継ぎつつさらに進化した、デスノートをめぐるバトルが楽しめる

主演は、東出昌大、池松壮亮、菅田将暉
共演は、川栄李奈、藤井美菜、青山草太、竹井亮介、大迫一平、金田明夫
その他、沢城みゆき、阪口大助、松山ケンイチ、中村獅童、藤原竜也、戸田恵梨香、船越英一郎、松坂桃李など


<ストーリー>
デスノートの力で多数の凶悪犯を破滅させた夜神月と、彼を追い詰めた天才Lの伝説のバトルから10年の歳月が経過。またしても死神がデスノートを下界にまき散らしたため、世界中が混乱していた。夜神総一郎が設立したデスノート対策本部は健在で、キラ事件を熟知する三島(東出昌大)をはじめとする特別チームが事態を注視しており・・・


昨年公開された作品だけど、あまりの評価の低さ(?)からか、もうテレビで放映されていた。

原作にはない、前作の続編という位置づけだけど、正直言うと、ネットで一番言われていた「みんな、バカばっかり」というのはあまり感じられなかった。

もちろん、天才が集結して「頭脳戦」が展開された、というのではなく、ただただ体を張った戦いが繰り広げられているだけだった。

特に前半は、6つあるというデスノートが、それぞれの所有者によって、全世界で殺人が繰り返されている、という流れかと思っていたが、キラの後継者(?)によって、あっさりと4名は殺され、デスノートも奪われてしまう。

だったら、最初からデスノートは2~3冊でいいじゃん、という感じだった。

その6つあるというデスノートをすべて所有すると、「約束の地」でキラに会える、という展開になっているのだけど、そもそもデスノートって、キラが作りだしたものではなく、死神が人間界に持ち込んだものだから、全部所有したからといって、夢が叶うという設定も何だかおかしい。

しかも、最初にデスノートを持っていた川栄李奈演じる青井さくらは、とにかく無差別に殺戮していただけで、前作でキラが仮にも描いていた理想の世界とは程遠いものだから、違和感バリバリだった。

ただ、そこまでの展開は、そんなに言うほど「バカじゃないの?」というものではなかったので、「いったい、何がそんなに評判が悪かったのだろう」と思っていたが、最後のドンデン返しでびっくり。

あんな「えい、やあ!」的なオチでいいの?

すでに去年の作品だから、もうネタバレでもいいと思うけど、ホントのキラは、実は東出演じる三島だったわけだ。

ここのところがまったく理解できなかった。

「アクロイド殺人事件」みたいな「探偵=犯人」という展開も、個人的にはフェアではないと思うけど、この作品では、犯人自身が「えっ、オレ?」みたいな感じだったから、余計に変だった。

三島が、最後にニヤっと笑って、「そうさ、このオレがキラだ」とでも言えば、まだ物語としては成立すると思うのだけど、当の本人が「えっ?」という雰囲気のままクライマックスに突入するものだから、最後は何が何だかさっぱりわからなかった。

それで、キラの正体を知ったキラの後継者役の菅田将暉演じるシオンが、デスノートの切れ端でもってキラを殺そうとしたその瞬間、突如警察部隊が突入してきたのだけど、そこから先は、三島(キラ)、シオン、竜崎(探偵)の3人が、お互い助け合って脱出しようとする展開で、これまたよくわからなかった。

警察が何をしようとしたのかもよくわからないし、この3人の行動もよくわからない。

警察は、デスノートを奪うつもりなのであれば、いきなり銃撃する必要などないだろうし、3人をみんな殺すつもりだったとしても、襲い方が何だか雑だ。

と言うか、あれだけ銃撃されたら、3人とも部屋の中でハチの巣になっているだろう、普通。

その中で、シオンは突入してきた機動隊(?)の連中の顔を見て、名前を知り、それをデスノートに書いて殺しまくっていたが、相手の顔が見えるということは、機動隊側からもシオンを視野にとらえることができていたはずだから、あんなもの一斉射撃をすれば、あっという間に片づけていたはず?

それにしても、このシオンといい、序盤の青山さくらといい、ノートに「即死」って書いていたけど、即死って「結果」であって「死因」じゃないだろう。

本来であれば、日にちと死因を特定して死に至らしめるわけだけど、いくら急いでいたからと言って、いちいち死因なんて書いていられないとは言え、「即死」はないだろう。

ということは置いておいて、とにかく最後にキラの正体がわかるのだけど、それで終わるのかと思っていたら、あろうことか、エルの後継者である竜崎が、自分の後継者としてその使命をキラに託す、というわけのわからない形で話は終わる。

だいたい、キラ自身が自分がホントにキラなのか理解していなかったみたい(それとも、東出の演技がヘタすぎて、それが表現されていなかった?)なのに、今度はエルの後継者として働くという状況は、さらに理解できないだろう。

にもかかわらず、キラはごく自然に「よし、わかった」みたいな顔をして出ていく。

拘置所から勝手に出ていっていたけど、別に変装していたわけでもないのに、あれでいいの?

ということで、最後の最後になって、まったくわけがわからなくなってしまった、というある意味意外性のある作品でした。

ということで、思ってよりは「バカじゃない?」とは思わなかったものの、全体として違和感のある内容だったので、評価は「C」にします。


出演者で言えば・・・

主役格の東出昌大は、3人の中では一番ぴりっとした顔をしていたにもかかわらず、演技は一番下手でした。

何せ、声がアホっぽかったので、とても頭脳性を仕掛けるようなタイプではなかったです。

とは言っても、後の2人(池松・菅田)も、とても頭が良さそうに見えないどころか、むしろ軽さが目立って、とにかくガキみたいな3人でした。

松山ケンイチも演技は下手でしたが、彼の方がまだ存在感がありました。

そういう意味では、藤原竜也って、好き嫌いがはっきり分かれる役者さんだと思うけど、存在感は相当なものだと思います。

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