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2017年映画総括

2017年の映画総括

今年見た映画は49本だった。

今年は、あまり見たという印象がなかったけど、あと1本で50のところまできているとは思わなかった。

振り返ってみると、前半に結構見ていたことになる。

さて、今年見た映画の中の内訳は、洋画が25本、邦画が7本、アニメが17本。

今年は、S評価の映画はなく、A評価が5本だけ。

一方、D評価だったものは2本だけで、E評価はなかった。

C評価が28本もあったということは、今年はあまり映画を楽しめなかったような気もする。

昨年、「見損ねて残念!」と書いていた「デス・ノート」は、早くも地上波で放送されていたので、早速見たけど、そんなに言うほどヒドくはなかったので、別の意味でがっかりしたというのはあるけど・・・


まず、「面白かった」編。

今年A評価だったのは、以下の5本。

「ドクター・ストレンジ」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-835.html

「モアナと伝説の海」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-842.html

「ジョン・ウィック/チャプター2」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-861.html

「亜人」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-869.html

「コードギアス 反逆のルルーシュI 興道」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-875.html


まず「ドクター・ストレンジ」

ご存じ「アベンジャーズ」の一員となる新メンバーだけど、はっきり言って、あまり期待していなかった分、とても楽しめた映画。
だから、そんなにベタ褒めするほどではなく、まあまあ面白かったという程度。


続いては「モアナと伝説の海」

あの「アナと雪の女王」の次の作品ということで、必然的にハードルが高くなった中での高評価。
残念ながら吹替え版だったけど、それでも面白かった。
ストーリーがしっかりしているというか、さすがディズニー!と思えるような作品だったと思います。


つづいて「ジョン・ウィック/チャプター2」
シリーズものの第二弾で、1作目が今いちだったので、あまり期待はしていなかったけど、思ったよりハデで、撃ち合いだけが見所だったのに、意外と面白かったです。


そして「亜人 最終章~衝戟~」

昨年見たアニメ版がとても面白かったので、「実写版は必ず失敗する!?」というジンクスがちょっと心配だったけど、これは思った以上によくできていました。
佐藤健の主人公は原作と違っていたけど、これはこれで良かったと思うし、心配だった綾野剛演じる「サトウ」は、逆に原作に似ていて、それほど違和感がなかったのも良かったかも知れない。


最後は「コードギアス 反逆のルルーシュI 興道」

コードギアスは、昨年まで全5部作で上映していた「亡国のアキト」が、それほど面白いというわけでもなかったので、見るかどうかちょっと躊躇したけど、「亡国のアキト」とはまったく違う物語らしい。
結果的に見て正解で、なかなか面白くて、ちょっと甘いかも知れないけど「A」評価にした作品です。


以上5作は、どちらかと言うと「相対的」にAをつけたもので、見る前はあまり期待していなかったわけで、そういう意味で言うと、今年はあまり面白い作品を見ていない(出会えなかった?)ということになりそうです。


続いて「面白くなかった」編。

最初に書いたように、今年は「D」評価のものは2本だけだった。

「メッセージ」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-855.html

「アウトレイジ 最終章」
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-870.html


まずは「メッセージ」

これはヒドかったです。
予告編や宣伝では、かなり期待を持たせるような内容でしたが、こんなストーリーでよく映画を1本作ったな、というのが正直な感想でした。
はっきり言って、宇宙人なんか関係ないじゃないか、という感じでした。

そして「アウトレイジ 最終章」

第1作が「う~ん」だったけど、第2作が結構面白かったのに、この最終作で一気に株を下げた感じ。
映画評にも書いたけど、それまでに存在感のある役者さんを殺しすぎたので、残ったのにロクなのがいなかった、ということが致命傷だと思います。
大杉漣の親分も貫録があまりありませんが、岸部一徳の幹部役にはがっかりでした。
しかも、それ以外の役者が「岸部以下」だったので、それはそれはヒドいものでした。


今年は「A」作品にしても、「D」作品にしても、ちょっと物足りない感じだったかな?

以上、今年の映画総括でした。

来年は、9月に60歳を迎えるのですが、映画が「常に1100円で見られる」ということで、たくさんたくさん映画を見たいと思います。
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映画評851 ~ スター・ウォーズ/最後のジェダイ

今回は「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」

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世界的な人気を誇る『スター・ウォーズ』シリーズの新たな3部作の第2章。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』後のストーリーが展開する。『LOOPER/ルーパー』などのライアン・ジョンソンが監督と脚本を担当し、前作に引き続きデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガやマーク・ハミルらが出演。レイがルーク・スカイウォーカーから知らされる真実や、ダース・ベイダーになろうとするカイロ・レン、レジスタンスたちの新ミッションなど見どころ満載

主演は、デイジー・リドリー
共演は、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック
その他、アンディ・サーキス、ルピタ・ニャンゴ、ドーナル・グリーソン、ローラ・ダーン、ベニチオ・デル・トロ、ワーウィック・デイヴィス、フランク・オズ、トム・ハーディなど


<ストーリー>
伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)をついに探し出し、ライトセーバーを差し出したレイ(デイジー・リドリー)は、驚くべき真実を知ることになる。なぜ、ハン・ソロとレジスタンスを率いるレイア(キャリー・フィッシャー)の息子カイロ・レン(アダム・ドライバー)が、ダース・ベイダーを受け継ごうとするのか? そして、レイアやストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)、パイロットのポー(オスカー・アイザック)、ドロイドのBB-8らレジスタンスたちの新たなるミッションとは?


全シリーズで言えば、通算8作目となる。

すでにハン・ソロは死んでいるし、レイアも実際に演じていたキャリー・フィッシャーが亡くなったので、実質今回が最後だ。

そして、今作ではルークが死ぬ。

この後、いったいどう話を進めるつもりなんだろうか。

主人公はレイに替わり、この出自が実は気になっていたのだけど、今作でそれが明らかになる。

実はカイロ・レン(ベン・ソロ)と双子の兄妹なんじゃないかと思っていたが、まさかの全否定。

何だよ「酒欲しさに両親によって売られた身」って。

ということは、フォースって、誰にでも持てるのか?

予告編では、レイはルークが隠れている島で修行を積んだような描写になっていたが、実はたいした修行なんかしていない。

レイが勝手に習得したというのか、カイロ・レンと出会ったことで、身についたみたいな感じだった。

そのフォースも、これまでのスター・ウォーズシリーズのものと違って、ものすごい能力を発揮する。

あんな能力なんかあったっけ?

それも、レイアやヨーダまでが持っていた、みたいな形になっていて、艦船が爆破され全滅したはずなのに、なぜかレイアが宇宙遊泳をし始めたり、幽体のはずのヨーダが実際にカミナリを起こして建物を全焼させたり、とにかく「奇跡」が連続して起こる。

あと、今回のラスボスであるスノークは、シスのような強大な力と相手の行動や気持ちを読み取る能力を持ったものすごい存在かと思っていたら、あっさりとレンにやられてしまった。

あんなやり方で倒されるって、ダサすぎるだろう。

もっと存在感のあるラスボスだと思っていたのに、興ざめもいいところ。

あと、中盤に反乱軍側で出てきたローズとかいう女。

何で、あんなの出したの?

キャラクター的には、たいして重要じゃないと思っていたら、結構重要な役目な上に、見ていられないラブシーンまであるし、死んだと思ったのに実は生きている、とか存在意義がまったくわからないキャラだった。

ネットでも酷評の嵐だったけど、ああいうのがハリウッドでは「かわいい女性」として映るんだろうか。

アジア枠を使うのであれば、もっと綺麗どころがいただろうに・・・

次回作で、また活躍することがないように祈ってます!?

さらに、今作での唯一の大物俳優と言えるベニチオ・デル・トロが、逆に何か重要なキャラに違いないと思っていたのに、単なる裏切者だったのも驚いた。


展開にしても、今いち感が半端ない。

反乱軍は、今回逃げてばかりで、ほとんど攻撃していない。

序盤で、敵側である帝国軍(ファーストオーダー)のキャノン砲を破壊したのだけど、そり代わりに爆撃隊をすべて失っている。

後は、ただひたすら逃げているだけ。

何か情けなさすぎて、がっかりする一方、そのうちレイかあるいはルークが出てきて、敵を殲滅してしまうのか、と思っていたら、結局それもなし。

大半の仲間がやられてしまい、最後は逃げ場も失ってしまうのかと思えば、そこにレイが現れて、フォースの力で出口をふさいでいた岩をどけてしまう・・・

そんな力があるんかい!と思うとともに、いつの間にそんな力を手に入れたのかと思ってしまった。

だって、ルークはほとんど訓練なんかしていないし。

とにかく、何だかよくわからない。

3部作の2作目だから、次でいちおうの結末を見ることになると思うのだけど、カイロ・レンは倒したところで、たいした存在ではなさそうだし、レイの過去がわかったとしても、それだけで1作できるのか、という気がする。

ハン・ソロやレイア、ルークとはまったく関係がないとしたら、いったい誰の子なの?

まさかDJ(ベニチオ・デル・トロ)なのか?

だとしても、まったく伏線なんかなかったし。

とにかく、今作では何がしたかったのかわからないし、描き方も何だか雑。

相変わらず迫力はものすごいけど、攻撃しているのはほとんど帝国軍だし、反乱軍はひたすら逃げ回っているだけ。

帝国軍も目の前にいる反乱軍に手こずっている、というよりは意味もなく様子を見ているような感じ。

こんなのばかりだから、さすがにスター・ウォーズのファンからはものすごい批判を浴びているわけだけど、次作でどれだけ挽回してくれるのかちょっと心配だ。

ただ、ルークとレイアの再会にはちょっと感動した。

それがなかったら、壊滅的だったかも知れない?

ということで、次回作への期待だけを頼りに、今回の評価は「C」にしておきます。

映画評850 ~ 探偵はBARにいる3

今日は「探偵はBARにいる3」を見てきました。

映画171218

大泉洋と松田龍平の共演で映画化した『探偵はBARにいる』シリーズ第3弾。今回も札幌のススキノを舞台に、大泉演じる探偵と松田演じる高田の名コンビが女子大生失踪事件の真相に迫る様子を活写する。田口トモロヲ、松重豊らシリーズおなじみのメンバーに加え、新たに北川景子、前田敦子、リリー・フランキーらが参加している。

主演は、大泉洋
共演は、松田龍平、北川景子、前田敦子、鈴木砂羽、リリー・フランキー
その他、田口トモロヲ、志尊淳、マギー、安藤玉恵、松重豊、野間口徹、片桐竜次など


<ストーリー>
ある日、高田(松田龍平)が探偵(大泉洋)に、行方不明になった大学生の麗子(前田敦子)の捜索話を持ってくる。調査を進めていくと、彼らはモデル事務所の美人オーナー・マリ(北川景子)にたどり着く。探偵と高田はミステリアスなマリに振り回されるうちに、やがて大きな事件に巻き込まれ・・・


これはなかなか面白かった。

シリーズ3作目で、いちおう前2作も見ている。

1作目は、期待以上に面白かったので「A」をつけたが、2作目はプロットが安易すぎて「C」をつけた。

その後の作品なので、最初は見ようかどうか迷った。

何せ、大泉洋は好きだけど、松田龍平のあののっぺりとした演技(と言うか、ただスカしているだけ)が大嫌いだ。

今回のヒロイン・北川景子は綺麗だけど、それほど好きではない。

さらにド下手クソのリリー・フランキーと前田敦子が出ている。

つまり、大泉洋以外に好き役者さんはほとんどいないわけで、普通なら見ない作品だ。
しかし、結論から言うと、松田龍平にはもう慣れた。

北川景子は、以前は下手くそだと思っていたけど、なかなか良かったと思う。

リリー・フランキーは、いい人役をやると下手クソが目に付くが、こういうチンピラのボス役は結構ハマっている。

前田敦子は、ホントに下手くそだけど、出番があまり良かったので、作品全体にはほとんど影響がなかった。

内容も良かったと思う。

リリー・フランキー演じるチンピラにケンカを売る方法は、強引すぎるどころか荒唐無稽だったけど、所詮その程度の物語だから、あまり違和感はなかった。

それよりも、予定調和のハッピーエンドではなかったのが良かった。

最後は北川景子が復讐を果たして晴れて・・・という展開だと思っていたが、全然違った。

ふしだらで平気でウソをつく女子大生である前田敦子なんかに惚れたバカ大学生の依頼が、今回のドタバタの原因ではあるが、この二人が事件にあまり絡んでこないのも良かったと思う。

随所に出てくる笑わせどころも、全体の展開の邪魔をするものではなく、適度に笑えた。

まあ、テレビの宣伝でやっていたほど「号泣」するような内容ではないけど・・・

ただ、松田龍平は、今回はいつもより派手に動き回るが、アクションは稚拙そのものだった。

だからこそ、あえてスローモーションを多用したのだろうけど、どうせアクションをするのだったら、もう少し鍛えるべきだろう。

ということで、少し心配していた分、意外と楽しめたので、評価は「B」にします。

映画評849 ~ オリエント急行殺人事件

今回は「オリエント急行殺人事件」です。

映画171208

これまで幾度も映像化されてきたアガサ・クリスティの傑作ミステリーを映画化。ヨーロッパ各地を巡る豪華列車を舞台に、世界的な名探偵エルキュール・ポアロが客室で起きた刺殺事件の解明に挑む。『ヘンリー五世』『世にも憂鬱なハムレットたち』などのケネス・ブラナーが監督と主演を兼任。さらにジョニー・デップ、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリー、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルスら豪華キャストが集結する。

主演は、ケネス・ブラナー
共演は、ベネロペ・クルス、ウィレム・デフォー、ジュディ・デンチ、ジョニー・デップ
その他、ジョシュ・ギャッド、デレク・ジャコビ、レスリー・オドムJr、ワーマン・ケンザリ、オリヴィア・コールマン、ルーシー・ボーイントン、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリーなど


<ストーリー>
トルコ発フランス行きの豪華寝台列車オリエント急行で、アメリカ人富豪のエドワード・ラチェット(ジョニー・デップ)が刺殺体で発見される。偶然列車に乗り合わせていた探偵のエルキュール・ポアロ(ケネス・ブラナー)が、鉄道会社に頼まれ密室殺人事件の解明に挑む。乗客のゲアハルト・ハードマン教授(ウィレム・デフォー)やドラゴミロフ公爵夫人(ジュディ・デンチ)、宣教師のピラール・エストラバドス(ペネロペ・クルス)、キャロライン・ハバード(ミシェル・ファイファー)らに聞き取りを行うポアロだったが


言わずと知れたアガサ・クリスティの名作だけど、犯人は知っていたが、実は読んだことがないので、その詳しい内容までは知らなかった。

そんなわけで、展開はともかく、犯人の動機とかについては、割と新鮮な気持ちで見ることができたのだけど、結論から言うと面白かったです。

もちろん、犯人がアレクサンダー大佐と何らかのつながりがあるという事実が判明するのが早すぎる、という気はするのだけど、映画の尺からしたら、しょうがないのかなとも思った。

原作では、ああいう終わり方をするのかな、とも思えるような感動路線の展開にはなっているが、それに見事にハマってしまったのかも知れない。

ネットでの評価が意外と低いのは、そのあたりかな、と思っていたら、意外にも原作を知らない人が多く、「えっ、犯人は〇〇だって?そりゃあないよ」という声が結構あった。

中には「あんな刺し傷で、容疑者が〇〇人いたら、すぐに犯人がわかっちゃうだろ」と言う人がいたが、おそらく原作では、犯人の動機に迫る部分を丁寧に順序立てて組み立てていると思う。

いきなり「あの人は○〇で、この人は△△、だから・・・」みたいな展開になんかなるはずがない。

そういう意味では、原作を知らない人には、あまり評判がよろしくないのではないかな、と思う。

原作を知らなくて、さらに予告編も見ないで、配役を見て犯人を推測する人が結構いるけど、そういう人は、たぶんジョニー・デップが殺された時点で、驚いた人もいるのではないだろうか。

こういう人は、たぶん「何だよ、この結末は。あり得ねえ」と思っているのかな?

私の場合は、見る前は「結末を知っているので、もしかしたら面白くないかも?」と思っていただけに、結構面白く見ることができました。

ただ、展開は確かに早すぎたような気がします。

ということで、評価は「B」にします。

名探偵ポワロが、最後駅に降りた時に、警察が「今度は、ナイル川で殺人事件です」と伝えに来たので、次回作は「ナイル川殺人事件」のリメイクでしょうか?


俳優陣で言えば・・・

名優たちが何人か出ているけど、それぞれの出番はそれほど多くないので、ちょっともったいない感じがした。

地理の教師を演じていた女優(デイジー・リドリー)って、どこかで見たことあるなあ、と思っていたら・・・

今度の「スターウォーズ」の主役レイを演じている女優さんでした!
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