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映画評877 ~ アメリカン・アサシン

今回は「アメリカン・アサシン」を見ました。

映画180630

『メイズ・ランナー』シリーズなどのディラン・オブライエンが、ヴィンス・フリンのベストセラー小説シリーズの主人公を演じるスパイアクション。無差別テロで恋人を亡くした青年が、報復のためにCIAのエージェントとなって核兵器テロに立ち向かう姿を、多彩なアクションを交えて活写する。共演は、マイケル・キートン、テイラー・キッチュら。メガホンを取ったのは、ドラマシリーズ「HOMELAND」などのマイケル・クエスタ。

主演は、ディラン・オブライエン
共演は、マイケル・キートン、サナ・レイサン、シーヴァ・ネガー
その他、デヴィッド・スーシェ、ナヴイド・ネガーバン、スコット・アドキンス、テイラー・キッチュなど


<ストーリー>
テロで恋人が亡くなり、テロリストへの復讐を決意したミッチ・ラップ(ディラン・オブライエン)は、CIAに潜在能力を買われ、スカウトされる。ミッチが元ネイビー・シールズの鬼教官スタン・ハーリー(マイケル・キートン)のもとで訓練を積む中、ロシアからプルトニウムが流出する。CIAは核兵器によるテロをたくらむテロリストの思惑を砕くため、世界を舞台にしたミッションをミッチに課し・・・


映画館での予告編でもほとんど見た記憶がないくらい、あまり宣伝していなかった映画だけど、好きなアクション映画でもあり、なかなか面白かった。

R15指定なので、どれだけ残酷にシーンが出てくるのかと思っていたけど、結構ドきつかった。

上司の言うこともきかず、ただただ復讐に燃える主人公だけど、冒頭のシーンは結構辛辣だった割りには、それほど屈強な感じもしないので、見ていてあまり感情移入ができなかった。

アクションも今いちな感じだった。

「アサシン」というタイトルがつくぐらいだから、街中や建物の中で暗殺ゲームみたいな展開になるのかと思っていたが、最後には何と・・・

核爆弾が爆発するのである。

いくら何でも、そこまでやる必要はないと思ったのだけど、だからと言ってスケールがデカいという展開でもなく、内容的にはその昔(80年台だったか?)アメリカのテレビドラマで「クライム・ストーリー」という番組があったのだけど、それと同じような感じ。

途中まで「この先、いったいどうなるんだろう」とドキドキしていたら、最後は核爆発!っていうのは、意外性という意味では度肝を抜かれるけど、ちょっと奇想天外すぎる。

とは言え、アクション映画は大好きだし、誰もかれもが皆助かる、という「ありえない」展開でもなかったし、この先続編が出てきたら、もちろん見ます。

ということで、評価はちょっと甘めに「B」にしておきます。


主演のディラン・オブライエンは、最近「メイズ・ランナー」などに出ている期待(?)の若手俳優だろうけど、途中からテイラー・キッチュとの区別があまりつかなかった。

存在感はまだまだ、というところだろうか。

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映画評876 ~ オンリー・ザ・ブレイブ

今回は「オンリー・ザ・ブレイブ」を見ました。

映画180623

森林消防士たちの実話をベースにしたドラマ。大規模な山火事に立ち向かった森林消防隊の決死の活動を映す。メガホンを取るのは『トロン:レガシー』『オブリビオン』のジョセフ・コシンスキー。『ミルク』などのジョシュ・ブローリン、『セッション』などのマイルズ・テラー、『クレイジー・ハート』などのジェフ・ブリッジスらが出演する

主演は、ジョシュ・ブローリン
共演は、マイルズ・テラー、ジェフ・ブリッジス、ジェニファー・コネリー
その他、ジェームズ・バッジ・テール、テイラー・キッチュなど


<ストーリー>
怠惰に暮らしていた学生のブレンダン・マクドナウ(マイルズ・テラー)は、恋人の妊娠を契機にそれまでの生き方を改めようと地元の森林消防隊に入る。過酷な特訓に明け暮れる中、次第にチームを率いるエリック・マーシュ(ジョシュ・ブローリン)をはじめとする隊員たちと親睦を深め、彼らに支えられながら少しずつ成長していく。ある日、山火事が発生してブレンダンは仲間と消火に向かうが、山を覆うような巨大な火災になり


これは、予想に反して、結構重い話だった。

先日見た「ホース・ソルジャー」みたいに、最後は皆助かってハッピーエンド、という展開と思っていたら全然違った。

自堕落なガキだった新人のマクドナウ以外の19人全員が殉職してしまう、という悲しいお話だったわけだ。

実話ということで、エンドロールでは、実際に亡くなった19名の氏名・年齢・顔が紹介される。

ほとんどが20代の若者で構成された若いチームだったことがわかる。

だから最後のシーンは、さすがにジーンとくる。

ただ、全体的に展開が早い、というか細切れすぎて、しかも途中の火災鎮圧シーンが結構あるので、どこがクライマックスになるのかわかりにくい流れだった。

そこが難点だったかも知れない。

だから、唐突にラストに突入する、という感じだったのは、ちょっと残念。

実話だから、もちろん内容には違和感はないが、チーム愛も家族愛も異性との恋愛も、すべて中途半端だった。

ということで、評価は「B」にします。

映画評875 ~ コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道

今日は「コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道」

映画180527

テレビアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」「コードギアス 反逆のルルーシュR2」全50話を、劇場版のために新作カットを加えて再構成した3部作の最終章。神聖ブリタニア帝国に立ち向かう、黒の騎士団の戦いのクライマックスが描かれる。監督の谷口悟朗をはじめ、シリーズのオリジナルスタッフが集結。福山潤、櫻井孝宏、ゆかならオリジナルの声優陣が全編にわたって新規でアフレコをしている。


<ストーリー>
世界最大の国家・神聖ブリタニア帝国と黒の騎士団が激突する中、ルルーシュ=仮面の男ゼロは計算外の事態に戸惑う。一方、第2皇子のシュナイゼルが黒の騎士団に接触し、ゼロの秘密を扇や藤堂らに明かす。戦乱は激化の一途をたどり・・・


3部作の最終章である。

第1作が面白くて、第2作で「ん?」となっていたので、最終章はさすがに期待半分・不安半分だった。

そして、途中までは、あちこち敵味方が入れ替わったりして、誰が誰と戦っていて、しかもどちらが「正義」なのかよくわからず、ただただ呆然と見ていた。

ただ、最終的にルルーシュが皇帝となり、全世界を支配化に入れて終わり・・・などと言う展開を受け入れるわけもなく、「何かあるな」とは思っていたけど、ああいう展開になるとはね。

原作を知っている人には、いろいろと不満やら安心感があるようだけど、知らない人間にとっては、とにかく展開に違和感がないか、ということだけ。

そういう意味で言うと、よくわからない面は結構あったけど、全体としては特に違和感はなかった。

わかりにくかったのは、バトルをしている時と、学生として出てくる時の雰囲気がまったく違うこと。

なので、途中で「ん?こいつは誰だ?」と思うシーンもしばしば。

ただ、まだ続きがあるらしい。

しかも「復活!」だって。

まさか、ルルーシュが生き返る?

と思っていたら、原作を知っている人にも楽しみらしい。

ということで、とりあえずの3部作はなかなか面白かったです。

最終評価としては「B」にします。

何せ、人間関係があまり頭に入っていなかったので、そこが難点でした。

映画評874 ~ ランペイジ 巨獣大乱闘

今回は「ランペイジ 巨獣大乱闘」を見ました。

映画180609

ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンを主演に迎え、1986年に発売されたアーケードゲームを実写映画化したパニックアクション。巨大化した動物たちが、大都会で暴れ回り街を破壊していくさまを描く。『ムーンライト』などのナオミ・ハリス、『ウォッチメン』などのマリン・アッカーマン、『女神の見えざる手』などのジェイク・レイシーらが共演。『カリフォルニア・ダウン』でもドウェインと組んだブラッド・ペイトンがメガホンを取った

主演は、ドウェイン・ジョンソン
共演は、ナオミ・ハリス、マリン・アッカーマン、ジェフリー・ディーン、モーガン
その他、ジェイク・レイシー、ジョン・マンガニエロ、マーリー・シエルトン、P・J・バーン、デミトリアス・グロッセ、ジャック・クエイドなど


<ストーリー>
ある遺伝子実験の失敗からゴリラやオオカミなどの動物が巨大化し、所構わず暴れだす。動物たちは、破壊活動を続けながら北米大陸を横断し、高層ビルが林立する街で大乱闘を繰り広げる。人々が逃げ惑う中、軍隊が出動し銃やミサイルで攻撃するが巨獣たちの暴走を抑えることはできず・・・


事前に勝手に想像していたのは、「あちこちで巨大化した獣たちが、街中で大暴れする」という展開だった。

しかし、実際に出現するのはあの白いゴリラを含めて3頭だけ。

宇宙空間から飛来したウィルス(?)は、いくつかの場所に落下したはずなのに、巨大化するのは、最初にカプセルからウィルスを吸い込んだものだけ。

本来なら、付近にいる多くの獣が巨大化してもおかしくないはずなのに、いったいどういうつもりなんだろう。

最終的には、ゴリラがもともと人間の味方なので、残り2頭(実際は、オオカミはワニの化け物にやられるので、敵はワニのみ)を倒す戦いになるのだから、相手が多すぎては困るのだろう。

しかも、主演のドウェイン・ジョンソンも、一緒になって戦うのだけど、いくら「ザ・ロック」でも、相手は化け物、そう簡単に戦えるものではない。

ほとんど役に立たないまま、やられそうになる寸前に、いつも白ゴリラが助けにくる、という展開。

見ていて、ず~っと「何だかねえ」状態だった。

さらに、獣が巨大化する研究をしていた悪徳姉弟だけど、見た目もアホだし、やっていることもアホなことばかり。

自分たちが作りだした化け物を、強力な電波を発する高層ビルに呼び込んだのだけど、自分で呼び込んでいながら、自分たちもその場でウロウロしているものだから、結局化け物に殺されてしまう。

いったい何のためにあそこにいたの?

しかし、あの悪徳女が白ゴリラに食われるシーン。

グロテスク、というよりは、あれを一飲みするほどゴリラは巨大化していなかった!?

食らいついて、バラバラにして食べないと、あれは無理だろう。

そうまでしないと、解毒剤を飲ませる方法はなかったの?と監督に問いたいくらいだ。

そして、ラスト。

最初から手話で会話したり、笑ったりする気味の悪いゴリラが、ワニにやられて死んだ、と思わせておいて、実は死んだフリをしていた、というシーン。

別にいいのだけど、さらに下品な下ネタまで入れた理由は何?

あそこに、あんなゲスな笑いはいらないだろう。

いずれにしても、少々撃ち込まれたって、全然気にしないほどムチャクチャ強い獣たちと、その化け物たちとほぼ互角(?)に渡り合う主人公。

結局のところ、大乱闘をした巨獣は全部で4頭(3頭+1人)ということでOK?

あまり楽しめませんでした。

評価は「C」にしておきます。
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