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映画評918 ~ 居眠り磐音

今日は「居眠り磐音」を見てきました。

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佐伯泰英の小説シリーズを、『娼年』などの松坂桃李の主演で映画化した時代劇。普段は人情に厚く穏やかな主人公が、「居眠り剣法」でさっそうと悪を斬る。『超高速!参勤交代』シリーズなどの本木克英が監督を務め、脚本をドラマ「ちかえもん」などの藤本有紀が手掛ける。

主演は、松坂桃李
共演は、木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮
その他、佐々木蔵之介、奥田瑛二、谷原章介、中村梅雀、柄本明、ベンガル、早乙女太一、石丸謙二郎など


<ストーリー>
豊後関前藩の坂崎磐音(松坂桃李)と小林琴平、河井慎之輔は、幼なじみだった。磐音が琴平の妹・奈緒との祝言を控えていたある日、事件が起こり、磐音は二人の幼なじみを失う。奈緒を置いて関前を去り、江戸で浪人として生活することになった磐音は、昼はうなぎ割き、夜は両替商の用心棒として働き始める。


これは、なかなか良かった!?

最後のシーンでは、思わず涙ぐんで(?)しまったが、原作によると、いくつかあるエピソードをつなぎ合わせたようなので、随所に唐突感はあった。

冒頭で主演の松坂桃李を見た時には「カツラが合わないなあ」という感じだったけど、脱藩して江戸に戻ってきた時の姿は、それほどでもなかった。

また、その冒頭の道場のシーンでは、3人とも殺陣が下手だったので、ちょっと後半に向けて不安だった。

タイトルにもある「居眠り殺法」だけど、構えは相手を油断させるためのもの、みたいな感じだったけど、結局最後まで「居眠り」の雰囲気はどこにも出てこなかったような気がする。

これも含めて、主人公が剣の達人だという雰囲気はほとんどなかった。

実際、最後にもう一度道場の師範と相対した時は、完全に貫録負けしていたし。

全体の筋書きは何となく理解できたけど、振り返って見た時に、やはり冒頭の「幼馴染が妻を成敗するシーン」は意味不明というか、幼馴染の取った行動が短絡的すぎて、納得できるものではなかった。

もちろん、原作ではその当たりはきちんと描いているのだろうけど、江戸に出てきて以降の展開を見たら、この冒頭のシーンはなくても良かったのではなかったか、という気もした。

その江戸へ出てきてからのエピソードも、何だか強引な気はしたけど、最後の最後でちょっとしたシーンが出てくるので、何となくすべてはうまくまとまった、という感じではある。

ただ、我を忘れて「奈緒~、なお~」と叫ぶシーンは、ちょっと興ざめかも?

もうちょっと精神的に強い主人公かと思っていたのに、ちょっと残念だった。

原作では「普段は居眠りをしているようなおとなしい男」のようなので、いずれにしても、この映画での描き方はあまりうまくないような気がした。

とは言え、続編がありそうな最後だったので、続編が出たら、もちろん見ます。

ということで、今回の評価は「B」にします。


役者さんで言えば・・・

松坂桃李は、殺陣がそれほどうまくないので、ちょっと不安だけど、見掛けがぼ~っとしているので、この作品向けなのかも知れない。

ただ、声は意外とシブいので、どちらかと言うと好きな役者さんです。

冒頭の幼馴染3人組では、柄本佑が意外と存在感を持っていました。

お父さんは、相変わらずの怪優ぶりでしたが・・・

木村文乃は・・・・とても綺麗でした!

後は・・・

それぞれいい味を出していたと思います。

・・・みたいな感じかな?
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