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映画評922 ~ 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない

今日は「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」を見てきました。

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鴨志田一の小説シリーズを原作にしたアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の続編。謎めいた女性に振り回される男子高校生を映し出す。監督の『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』などの増井壮一、ボイスキャストの石川界人、瀬戸麻沙美、水瀬いのりらアニメ版の面々が続投している。


<ストーリー>
藤沢で暮らしている高校2年生の梓川咲太は、先輩で恋人の桜島麻衣と楽しく過ごしていた。ある日、咲太の前に現れた初恋の相手・牧之原翔子の中に、中学生と大人の彼女の二人が存在していることが判明する。咲太は、なぜか翔子と共同生活を送ることになり、それが原因で麻衣との関係もうまくいかなくなってしまう。そして咲太は、中学生の翔子が重い病気を患っていることを知る


聞いたこともないタイトルだし、そもそもタイトルの意味もよくわからないのだけど、ネットでの評判が異常に高かった、というよりは、映画館が土日はほぼ満員だったので、どれだけ面白い作品なのか気になったので、見ることにした。

ただ、冒頭のシーンでのやり取りは、何だかくだらない少女マンガを見ているみたいで、「もしかして失敗したか?」と思えるほどだった。

何よりも、作画がヒドい、というか、特に鼻の描写が下手クソで、きちんと描けない分、影で凹凸を表わそうとしているせいか、顔に変なシミがあるみたいで、ちょっと見ていられなかった。

ところが、見ているうちに、ただの恋愛映画ではないと気づき、人間関係の複雑さいうのではなく、現在と過去・未来が絡み合う、という不思議な内容に次第に興味が沸いてきた。

登場人物のうち、メインの3人である梓川咲太と桜島麻衣・牧之原翔子は、この内2人が生き残るためには、残りの1人が死ぬという運命で繋がれている。

ここに「思春期症候群」とかいう、症候群なのに、別の人格が現実に現れる、というまたわけのわからない設定が出てきて、余計にややこしくなっている。

ここらへんは、途中まで見ていてよくわからなかったのだけど、見ていくうちに、だんだんとわかってくる。

ただ、未来から来た人物と現在の人物が直接対面したり、現在の人間が過去に戻って過去を変えたりと、意外と展開が安易な感じはした。

通常の設定であれば、現在と過去(あるいは未来)の自分は、決して顔を合わせないようするのが原則だったような気はするが、これを簡単に変えてしまうと、展開がわけがわからなくなる、というリスクが発生するのだけど・・・

あと、登場人物にあまり感情移入ができない、というのも少しあった。

主人公の梓川咲太は、まだ高校2年生で、1つ年上である桜島麻衣と付き合っているのだけど、この桜島麻衣というのが、現役の高校生なのに有名女優、という「はあ?」と言う設定になっている。

この二人が同棲とまではいかなくても、麻衣が咲太の部屋に堂々と通っているのには違和感があったのだけど、さらにこの咲太というのが、エヴァンゲリオンの碇シンジみたいな優柔不断な男に見えて、見ていてイライラする。

*後で調べてみたら、実は桜島麻衣も思春期症候群で、過去からふらっと現在に現れて、そこでたまたま出会ったのが梓川咲太だった、という展開があるらしいのだけど、そんなのはどこにも説明がないので、原作初見の者にとっては、ちょっとツラい内容だ。

しかし、一番の問題は・・・

登場人物の区別がほとんどつかないこと!

特に、女性は区別がつきにくい。

高校生とガキとの違いさえわかりにくいくらいで、主人公が今出会ったのは桜島麻衣なのか、牧之原翔子なのか、はたまた主人公の同級生で同じクラブ(?)の女の子なのか、次の会話が出てこない限りわからないほど。

主人公の同級生である男の子でさえ、登場してきた時に、「あれ?こいつは主人公か?」と思ったほど。

これだけ登場人物がお互いに似ていたのでは、感情移入もくそもない。

原作を知っている人、こういう展開が無条件で好きな人には面白かったのかも知れません。

特に、最後の場面は「感動した!」という人が多かったようですが、状況があまり理解できず、残念ながら私にはあまり楽しめませんでした。

ということで、評価は「C」にします。
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映画評921 ~ スノー・ロワイヤル

今日は「スノー・ロワイヤル」を見てきました。

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ノルウェーのハンス・ペテル・モランドが、自身の監督作『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』をハリウッドでリメイク。除雪作業員の復讐(ふくしゅう)が、マフィアや警察を巻き込む戦いへと発展する。主人公を『96時間』シリーズなどのリーアム・ニーソンが演じるほか、『わたしに会うまでの1600キロ』などのローラ・ダーン、『オリエント急行殺人事件』などのトム・ベイトマンらが共演。

主演は、リーアム・ニーソン
共演は、トミー・ジャクソン、エミー・ロッサム
その他、ドメニク・ランバルドッティ、ジュリア・ジョーンズ、ジョン・ドーマン、ウィリアム・フォーサイスなど


<ストーリー>
雪深い田舎町キーホーで模範市民賞を受賞した真面目な除雪作業員ネルズ・コックスマン(リーアム・ニーソン)の息子が、麻薬の過剰摂取で死んだように偽装される。地元の麻薬王バイキングの組織が関与していることを突き止めたネルズは、素手や銃、さらには除雪車を用いて敵を追い詰める。ところがバイキングは、敵対関係にある組織のしわざだと勘違いし、襲撃する


私の好きなアクション俳優であるリーアム・ニーソン主演の映画ということで、アクション全開の展開を予想していたが、全然違った。

ニーソンは、いちおう復讐による殺人もやるけれど、もう結構な年なので、かなりしんどい思いをしているシーンが描かれる。

しかし、その後の展開は、誤解から麻薬組織同士の抗争に発展し、総勢26名が殺される(らしい)

殺された連中には、その都度墓標が表示される、というシュールといか、ギャグっぽい演出が行われていて、エンドクレジットも殺された順というのも、結構シュールだ。

ハデなアクションはあまりなく、途中からは殺害シーンもすっ飛ばされるなど、割と淡々と進むので、見ていてハラハラ・ドキドキ感は少ない。

主人公は、息子を殺されたことで復讐を誓うし、ネイティブ・アメリカンのボスであるホワイトブルも、同じく息子を殺されたことで、麻薬組織に抗争を挑むが、それぞれの感情を表わすシーンは、ほとんどない。

ただ淡々と殺戮していくだけ。

だから、感情移入する部分もほとんどない。

そういう意味では、ちょっと期待外れだったが、こういう映画もありかな、ということで、評価は「C」にしておきます。

映画評920 ~ アラジン

今日は「アラジン」を見てきました。

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アニメ『アラジン』を実写化したファンタジー。青年アラジンと王女ジャスミンの身分違いの恋と、魔法のランプに関わる冒険が描かれる。監督は『シャーロック・ホームズ』シリーズなどのガイ・リッチー。メナ・マスードがアラジン、『パワーレンジャー』などのナオミ・スコットがジャスミン、『メン・イン・ブラック』シリーズや『幸せのちから』などのウィル・スミスがランプの魔人を演じる

主演、メナ・マヌード
共演は、ナオミ・スコット、ウィル・スミス
その他、マーワン・ケンザリ、ナヴィド・ネガーバン、ナシム・ペドラド、ビリー・マグヌッセンなど


<ストーリー>
貧しいながらもダイヤモンドの心を持ち、本当の自分にふさわしい居場所を模索する青年のアラジン(メナ・マスード)は、自由になりたいと願う王女のジャスミン(ナオミ・スコット)と、三つの願いをかなえてくれるランプの魔人ジーニー(ウィル・スミス)に出会う。アラジンとジャスミンは、身分の差がありながらも少しずつ惹(ひ)かれ合う。二人を見守るジーニーは、ランプから解放されたいと思っていた。


思ったより面白かった、というところでしょうか。

ただ・・・

ちょっとふざけすぎ!?

原作をあまり覚えていないのですが、ここまで軽い物語ではなかったはず。

特にダンスの場面は、ヒップホップ調のものがあったり、かなり現代的で、この物語としてはかなり違和感がありました。

重要な役どころであるジーニーがウィル・スミスなので、ちょっと不安でしたが、この人が結構ふざけるので、余計全体的に軽~い感じになってしまいました。

主人公のアラジンは、このウィル・スミスに食われている面もありましたが、あまり存在感はありませんでしたね。

とは言え、ジャスミンは良かったです。

演じたナオミ・スコットは、綺麗だし、歌はうまいし、存在感は抜群でした。

特に、挿入歌てある「スピーチレス~心の歌」は最高でした!

この歌と、その歌の出てくる場面だけは(?)感動ものです。

もうこの物語は彼女一人で持っている、と言っても過言ではないくらいです。

展開としては、まああんなものかな、という感じでしたので、歌を中心に適度に楽しむことができました。

ということで、評価は「B」にします。

映画評919 ~ ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

今回は「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を見ました。

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『GODZILLA ゴジラ』『キングコング:髑髏島の巨神』に続く、“モンスター・ヴァース”シリーズの第3弾。ゴジラをはじめとする怪獣たちと、それに相対する人類を活写する。メガホンを取るのは『スーパーマン リターンズ』などで脚本を担当したマイケル・ドハティ。ドラマシリーズ「ブラッドライン」などのカイル・チャンドラー、『マイレージ、マイライフ』などのヴェラ・ファーミガ、『シェイプ・オブ・ウォーター』などのサリー・ホーキンス、『沈まぬ太陽』などの渡辺謙らが出演する

主演は、ゴジラ
共演は、キングギドラ、モスラ、ラドン
その他、カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、サリー・ホーキンス、渡辺謙、チャン・ツッイー、ブラッドリー・ウィットフォード、チャールズ・ダンス、デヴィット・ストラザーンなど


<ストーリー>
神話の時代に生息していた怪獣のモスラ、ラドン、キングギドラが復活する。彼らとゴジラとの戦いを食い止め世界の破滅を防ごうと、生物学者の芹沢(渡辺謙)やヴィヴィアン(サリー・ホーキンス)、考古人類学者のアイリーン(チャン・ツィイー)らが所属する、未確認生物特務機関モナークが動き出す


ゴシラ・キングギドラ・モスラ・ラドンなど、錚々たる怪獣たちが大暴れする映画。

さすがはハリウッド、迫力が違う。

問答無用で「A」評価だ!

・・・・と言いたいところだけど、正直に言うと・・・

かなりがっかりした。

確かに、怪獣同士のバトルはものすごい迫力があった。

常に画面が暗い、という面はあったものの、怪獣の描き方(特にラドンの回転飛行?とか)を含めて日本映画では味わえない迫力だったと思う。

では、何がいけなかったのか。

一つは、ハリウッド映画では必ず出てくる「家族愛」「親子愛」だ。

せっかく怪獣たちが壮絶なバトルを展開しているというのに、その脇で実にくだらない愛情物語を展開しているのだ。

これが目障りでしょうがない。

しかも、この家族は怪獣たちのバトルに巻き込まれた被害者ではない。

逆に、この騒動を起こした張本人なのである。

そして、がっかりしたもう一つの理由は、今回の怪獣たちが暴れまわるようになった原因だ。

この物語を一言で表すと、「頭のおかしい研究者と、頭の悪いテロリストたちが考えなしに怪獣を覚醒させたためにパニックになる物語」ということになる。

そして、この「頭のおかしな研究者」というのが、怪獣たちの壮絶なバトルの面白みを半減させた家族のうち、そのお母さんである。

この目障りな親子というのは、「ゴジラのせいで息子が死んだと怪獣への憎しみを募らせる親父」「怪獣を使って病原菌である人類を減らそうとする狂った母親」「そんな両親に反抗して怪獣を操る機械を持ち出して事態を悪化させる娘」という最凶のメンバーだ。

この親子が、3人が揃いも揃ってバカな行動を起こす。

まず最悪なのが母親。

こいつは、「人間は病原菌である」と断じて、怪獣を使ってこれを絶滅しようとする。

最近よく出てくるこの発想だけど、「環境を破壊している」だの「他の生物を死滅に追いやっている」だの、とにかく人類を敵視する。

自分だって人間であるくせに、自分以外は全部ダメ、という意味不明な考え方なので、いちいちやることに対してイライラする。

次に最悪なのが娘。

こいつは、バカな両親を見ながら、普通なら逆にまともに育つのではないか、と思うのだけど、最終局面でこのバカ娘がとった行動は、事態をさらに悪化させてしまう。

だいたい、あの妙な機械である「オルカ」は、父親が元を作り、それを母親が完成させたものなのに、どうして何も絡んでいない娘が、あんなに簡単に操作できるの?

このバカ娘が「オルカ」をテロリストたちのアジトから持ち出すシーンは、物語の展開から見ても陳腐そのもの。

母親とともにテロリストに誘拐された、というシナリオを考えたのは、頭のおかしい母親だけど、娘はそれを知らない。

だから、テロリストたちは、当然娘に対して警戒しなければならないはずなのに、娘はアジト内を自由に行き来している。

「まあ、小娘だから」という理屈はわかるのだけど、問題は「オルカ」を持ち出す方法。

何のことはない、誰も「オルカ」を監視(管理)していない(何と机の上に放置してあった!)ので、いとも簡単に持ち出している。

まったく苦労なし、である。

とにもかくにも、このバカ親子のせいで、人類はトンデモない状態に陥ってしまう。

だから、この後事態がさらに悪化するわけだ。

さて、おかしいのはこのバカ親子だけではなく、実は軍隊(?)の方もかなりイカれている。

われわれの世代には懐かしい「オキシジェン・デストロイヤー」であるが、これを使用すると「半径3km以内の生物は死滅する」と言われている強烈な化学兵器であるにもかかわらず、いとも簡単に使用するし、その使用許可を出したのも、軍のトップというわけではなく、どうやら最前線の司令官のようだった。

それが、なぜかゴジラには効いたけれど、キングギドラらは何の効果もなかった、ということで、「ゴジラが死んでは困る」というので、今度は核兵器でもっとゴジラを復活させようとする。

しかし、どういうわけか核兵器が自動制御できないというので、なぜか日本人代表の芹沢博士が自ら志願して、それをゴジラの近くまで持っていき、そこで爆発させる。

直後に大爆発が起こり、ゴジラは無事復活!

・・・するのはいいのだけど、爆発直後だというのに、周りには何の防護もしていない人間がうようよ。

核爆発だぞ、大丈夫なのか?

と言うか、大丈夫じゃないだろう。

こんな感じで、全体的に軍の行動のノリが軽い。

ちなみに、芹沢博士がゴジラの元へ行った時のことだけど、核兵器をセットした後、なぜかゴジラのそばまで行き、何とゴジラに触れる。

この描写、実は序盤でモスラ登場の時にも出てきたのだけど、怪獣に近づくことさえ危険な行為なのに、手で触れるって、この映画を作ったヤツらは、怪獣をただの動物だと思ってないか?

さて、前置きが長~くなってしまったけど、このように怪獣たちのバトルの邪魔をするのが、困った人間たちである。


肝心のバトルシーンだけど・・・

まず、キングギドラの描き方は良かったと思う。

アニメ「GODZILLA」で見せたような陳腐なものではなく、かなり迫力があった。

3つの頭がお互いにコミュニケーションを取り合う、というユニークな描写もあったが、これがバトル全体を盛り上げていたと思う。

もちろん、その都度人間たちが邪魔をしていたのだけど・・・

ラドンもまずまず。

戦闘機とのバトルは、かなりインパクトがあった。

しかし、モスラは???

モスラって、本来「蛾」であるはずなのに、ラドンに襲われた時に、なぜかラドンの腹を突き刺すシーンがあったけど、あれはカマなのか?それとも蜂の針なの?

いずれにしても、ものすごく違和感のある描写だった。

せっかく頑張っていた怪獣たちだけど、残念だったのは、「インデペンデンスデイ・リサージェンス」にもあったような相関関係。

つまり、キングギドラが「キング」で、それ以外の怪獣たちは、その軍門に下っており、キングギドラの指示によって人間たちを攻撃している、という設定になっているわけだ。

どうしてこんなバカ丸出しの設定にしたのか理解できない。

お互いが自由に行動する方がはるかに面白いのに、確かに「そうすると、個々の怪獣をやっつける描写が必要になってしまう」という理由はあるにしても、こうすることによって、キングギドラさえ退治すれば、という安易な展開になってしまう。

しかもこの結果、最後の最後に失笑もののシーンが出てきてしまうわけだ。

キングギドラをやっつけたゴジラの元に、他の怪獣たちがやってきて、服従の姿勢を取るのである。

ラドンなんて、ゴジラの前でひれ伏していたけど、あんな行動を取る生物なんて、人間以外にいないだろう。

余談だけど、映画では「17匹の怪獣が逃げ出した」とあったけど、上記の怪獣以外で登場したのは、マンモスの奇形みたいなヤツと、クモンガみたいなヤツに、前作で出てきたムートウみたいなヤツだけ。

あとの連中は、いったいどうしたの?

さて、先ほど「他の怪獣はキングギドラに従っている」と書いたけど、唯一従わなかったのが「何の虫なのかわからない」モスラ。

こいつだけは、最初からゴジラの味方で、しかもまるで相思相愛の様子。

倒れ込んだゴジラに対してキングギドラがトドメを刺そうとした時に、その前に立ちはだかった姿は、まるで「エヴァンゲリオン」で、第6使徒への一度目の攻撃に失敗したシンジに対して、反撃してきた使徒の前に立ちはだかったレイの姿に似ている!?

そして、力尽きたモスラの鱗粉によって(ということは、やっばり「蛾」じゃん)なぜかゴジラが息を吹き返す。

ここまでくると、まるでコントみたいだった。

結局のところ、倒されたのはキングギドラとモスラだけで、後はなぜか生き残り、最後はそれぞれの出身地(?)に戻っていった。

いいのでしょうかねえ、こんな展開で。

しかも、せっかくの壮絶なバトルシーンも、戦っている間中、例のバカ娘を探すために、そのバカ両親たちが怪獣たちの間を走り回っている、というムチャクチャな描写が延々と続くため、まともに見せてもらえませんでした。

ほとんど目の前、というか、怪獣たちの真下を走り回っているという感じだったのに、まったく無傷って、あり得ないどころか、失笑するしかありません。

しかも、父親の方は、一度吹き飛ばされてコンテナのようなところにぶち当たっていたのに、その後も何事もなかったかのように走り回ってました。

お前は超人か!

まわりの人間は結構な数が死んでいるというのに、この親子だけは不死身でした。(最後に頭のおかしい母親が、自分を犠牲にしてキングギドラをおびき寄せる、という遅きに失した行動をしますが、それで死んだ、という描写ではありませんでした!?)

などなど、せっかく楽しみにしていた映画でしたが、序盤のバカ親子のせいで興味を失いかけ、後半怪獣たちが奮起して挽回しようとしていたにもかかわらず、それをまたまたバカ親子が邪魔をしたので、あまり楽しむことができませんでした。

何とも複雑な気分でした。

ということで、評価としては、気分的には「D」にしたいくらいですが、怪獣のバトルにさすがの迫力があったのと、次回作への期待も含めて、ここは「C」にしておきます。


それはいいけど・・・

予告編で流れていた、あの曲はいったいどうなったの?

ゴジラのテーマを中途半端に流すのだったら、あれを流してほしかったなあ。

ところで、今回のバトルで、主要な2匹がいなくなったわけだけど、次回はいよいよ「ゴジラ対キングコング」になるみたいです。

エンドロール後にも映像があって、そういう描写があったみたいです。

もちろん、見ますよ!
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