映画評99 ~ ハリー・ポッターと炎のゴブレット (05.12.3)

今回は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」

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シリーズの第4作だ。

主演は、ダニエル・ラドクリフ
共演は、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、トム・フェルトン、スターニスラフ・イワネフスキー、ケイティ・ルング、マシュー・ルイス
その他、レイフ・ファインズ、マイケル・ガンボン、ブレンダン・グリーソン、ジェイソン・アイザックス、ゲイリー・オールドマン、アラン・リックマンなど

<ストーリー>
ホグワーツ魔法魔術学校の4年生になったハリー・ポッター。今年ホグワーツで伝説の「三大魔法学校対抗試合」が行われることになり、他校の生徒たちが大挙してやってきた


噂では、今シリーズの最高傑作とか、次回が完結編とか、いろいろ言われている。

もともと原作のストーリーは、だんだん暗く(?)なってくる、ということのようだが、確かに今回初めてヴォルデモート卿は出てくるし、仲間は死んじゃうし、これまでの明るいファンタジーというイメージから変わってきている。

しかし、さすがに大作だけあって、157分という長さながら、最後まで飽きることはなかった。

ただし、細かいところで少々。

まず、ハリーが3大魔法学校対抗戦の4人目の選手に選ばれたところは、やや強引なところがあって、あまり納得できなかった。

それよりも気になったのは、ハリーが4人目に選ばれた時に、親友のロンが、まるでハリーが仕組んだかのように思ってしまい、彼に冷たく当たる場面。

付き合ってまだ間もない頃ならともかく、これまでもハリーの回りでは、陰謀めいた出来事がたくさん起きているのだから、普通なら、まず「これは何か裏があるのか?」と疑ってもよさそうなのに、まったくそんなことはない。

その割には、1つ目の課題であるドラゴンとの戦いに勝った後は、なぜか急に「ごめん!」と謝っていた。
何だ?こいつは!と思ってしまうような、薄い友情だ。

さらに、3つの課題と言っても、最後の課題はヴォルデモート卿の罠が仕掛けられていたのだから仕方がないにしても、最初の2つなんか、下手したら死人が出てもおかしくないような厳しい試練だ。

特に2番目の課題は、「大切な宝を海中から取ってくる」ということだが、その宝というのが、何とそれぞれの選手の友人やパートナー。
これを1時間以内に救出しなければならないって、もしできなかったら皆死んでたのか?
全体の流れの中では、見逃されそうなことだけど、結構ムチャクチャな設定だ。

とは言え、展開もスピーディーで、全体的には面白かった。

これで、次回はいよいよヴォルデモート卿の正体や、ロンとハーマイオニーの恋の行方もわかる、ってか?

ただ、シリーズが始まってからすでに何年も経っているので、主演のダニエル・ラドクリフ君も、その友達も、みんなかなり大人になってしまっている。
早いうちに次回作を撮らないと、ハリーもおっさんになってしまうぞ。

ということで、評価は「B」とした。

ところで、魔法学校って何歳までいられるわけ?
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