映画評105 ~ シリアナ (06.3.5)

今回は「シリアナ」

eiga060306.jpg


主演は、ジョージ・クルーニー
共演は、マット・デイモン、アマンダ・ピート、クリス・クーパー、ジェフリー・ライト、クリストファー・プラマー、
その他、ウィリアム・ハート、マザール・ムニール、ティム・ブレイク・ネルソン、ジェイ・アトキンソンなど

<ストーリー>
CIAのベテラン諜報員ボブ・バーンズは、長年にわたり中東で活動を続けていた。しかし、息子の大学進学を契機に諜報員の職を引退し、残された日々をデスクワークに専念しようと決心する。


ジョージ・クルーニー主演のサスペンス映画だが、事前にある程度内容を知っておかないと、難しい映画かも知れない。

「シリアナ」というのは、シリア・イラク・イランの3国を、アメリカ主導で一つにまとめると想定した「アラブ統一国家」の名称(コードネーム)らしい。
私が事前に知っていたのは「タブーに挑戦」という宣伝文句だけ。

そのタブーとは何かというと、石油利権なわけだが、その利権にありつこうとして、さまざまな陰謀や暗殺が繰り広げられる、という話がタブーということらしい。
そういう意味では、たいした驚きのない内容だったのだが、たぶん、アメリカにとっては、かなりタブーな内容なんだと思う。

舞台は中東で、そこにアラブの王族や、それを食い物にするアメリカの石油会社、さらにはCIAなども出てきて、話をややこしくする。

ジョージ・クルーニーの役柄は、CIAの諜報員。
最近ノっている役者だから、もっとかっこいい役かと思っていたのに、あそこまで痛めつけられるとは思わなかった。
最後には死んじゃうし。

準主役級は、マット・デイモンか。
「オーシャンズ11」以来、ジョージ・クルーニーの子分みたいになっているが、今回の役柄は商社に勤めるアナリスト。
「ジェイソン・ボーン」役の時にも思ったのだが、このあんちゃん、どう見たって頭良さそうには見えない。
どうしてこうも「頭のいい人」の役が回ってくるのかわからない。

結局、その他の役者さんたちも「帯に短し、襷に長し」で、ストーリー全体がメリハリのないものになってしまったような気がする。

「タタブーに挑戦」もいいけれど、あまり楽しめる映画ではないし。

後で知ったのだが、アカデミー賞の2部門にノミネートされているんだとか。
そんな映画と知っていたら、最初から見なかったのに。

2時間は長くは感じなかったが、最後まで喜怒哀楽を表す場面のない映画だった。
私には難しすぎたのか。

ということで、評価は「C」とした。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

アクセス数
プロフィール

はぶて虫

Author:はぶて虫
はぶて日記(映画版)へようこそ!

検索フォーム
最新記事
最新コメント
リンク
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
725位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
338位
アクセスランキングを見る>>
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR