映画評110 ~ スピリット (06.4.8)

今回は「スピリット」

主演は、ジェット・リー
共演は、中村獅童、スン・リー、原田眞人、ドン・ヨン、コリン・チョウ
その他、ネイサン・ジョーンズ、バオ・キージン、ソムラック・カムシン、アンソニー・デロンギスなど

<ストーリー>
武道に憧れて天津一の挌闘家になったフォは、その高慢な人格が災いして、悲劇のどん底へと突き落とされてしまう。すべてを捨て流れ着いた辺境の村で農夫として働き始めた彼は、本当の強さとは何かを悟るのだが、そんな彼に史上初の異種挌闘技戦が待ち受けていた


今、私の一番好きな俳優であるジェット・リー主演の映画だ。

相変わらず爽快なアクションを見せてくれるが、ちょっと盛り上がりに欠ける気がした。

何よりも、共演の中村獅童に貫禄がない。

もともと、あまり精悍な顔つきをしていないのに、ジェット・リーとの闘いの時の顔は、さらに情けなくて、まるでガキみたいだ。
動きはともかく、セリフ回しにも、あまり重みが感じられない。

いい役柄なのに、もっと他にふさわしい俳優はいなかったのだろうか。

しかし、一番気に入らなかったのは、中国を侵略した欧米列強の中に日本が入っていたこと。
中村獅童が、日本の武士道精神を発揮しているのはいいのだけど、最後に主人公をワナにはめたのが、この日本人。

何でこんな設定にしたのかねえ。
ものすごく後味が悪い。

ということで、アクションは良かったのだが、設定が気に入らなかったので、評価は「C」とした。


それにしても・・・

劇中で、中国が「東洋の病人」と言われている、という場面があったが、言いえて妙だと、内心で大笑いしてしまった。

こんな国は、欧米に侵略し尽くされた方がよかったのかとも思うが、そうすると欧米なんて、別の意味で相当残酷だから、日本にも影響がなかったとも言えないし・・・

ついつい、そんなことまで考えてしまった。

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