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映画評122 ~ インサイド・マン (06.6.18)

今回は「インサイド・マン」

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主演は、デンゼル・ワシントン
共演は、クライブ・オーウェン、ジョディ・フォスター、クリストファー・プラマー、ウィレム・デフォー、キゥエテル・イジョフォー
その他、キム・ディレクター、カルロス・アンドレス・ゴメス、ジェームズ・ランソン、ケン・レオンなど

<ストーリー>
マンハッタンの銀行で強盗事件が発生し、犯人グループのリーダー、ダルトンは、人質を取って銀行に立てこもってしまう。現場に急行した捜査官フレイジャーは、事件発生から7時間経っても行動を起こさない犯人たちに対し、時間稼ぎをしているのではないかとの疑問を抱き始める。


デンゼル・ワシントン主演のサスペンスだが、久々にウィレム・デフォーを見ることができたのが嬉しかった。

犯人役のクライブ・オーウェンは、悪人面ではないので、何かあるのではと思っていたが、なるほどね、という感じ。

デンゼル・ワシントンは、かなり頭の切れる役柄だったようだが、いつもよりも頼りなさげに見えた。

ジョディ・フォスターは、怪しい弁護士役。
もっと重要な役柄だと思っていたが、今回は脇役にまわったようだ。

特にハラハラ・ドキドキという感じでもなかったが、テンポもよく、展開は、申し分なかったと思う。

時間稼ぎをしていたつもりが、実は時間稼ぎをされていた、というあたり、なかなかよくできていたと思う。
犯人の狙いはいったい何なんだ、というあたりから急展開を始めるわけだが、結論から言うと、この狙いそのものに対して、ちょっと不満だった。

まず、銀行強盗が起こった時点で、すぐにこの銀行の会長が、自身の「秘密」に関連して裏取引を始めようとするのだが、犯人の狙いがわかっていないのに、こういう動きをすると、犯人に足元を見られると思うは、かえって不自然だ。

結果的には、この裏取引は成立しないどころか、会長の恐れていた通りの結果となるわけだが、逆にこの犯人は、いったいどうやってこの「秘密」を知ったのか、そこがよくわからなかった。
隠していた金庫の番号まで知っているのには、かなり無理があると思うだが。

ただ、犯人が逃げ切った方法は、よく考えていると思った。
人質全員に犯人と同じ服を着せる、という方法は、これまでにもあったと思うが、これだと主犯格の人間が逃げる方法がない。
一度捜査官と話もしているわけだし。

それが、ああいう方法で脱出するとは、私の単純な頭では想像できなかった。

犯人たちが、金庫室(?)の中でいったい何の作業をしていたのか、いろいろと思わせぶりなセリフがありながら、最後の最後で明かす、というやり方にうまくハメられた感じだ。

そのヒントは、冒頭のクライブ・オーウェンのセリフの中にもあったわけだし。

ということで、なかなか面白かったので、評価は「B」とした。
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