映画評126 ~ ゆれる (06.7.17)

今回は「ゆれる」

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主演は、オダギリ・ジョー
共演は、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、木村祐一
その他、ピエール瀧、田山涼成、河原さぶ、田口トモロヲ、蟹江敬三など

<ストーリー>
東京でカメラマンとして成功している猛は母の一周忌で帰省する。彼は実家のガソリンスタンドを継いだ独身の兄の稔や、そこで働く幼なじみの智恵子と再会し、3人で近くの渓谷に行くことにする。猛が単独行動している間に、稔と渓谷にかかる吊り橋の上にいた智恵子が転落する。


内容的にはあまり興味のわくものではなかったが、評判が割と良かったようなので、見ることにした。

香川照之については、「天国の本屋 恋火」でいい演技をしていたので、まあ間違いはなかろうと思っていたのだが、オダギリ・ジョーは「SHINOBI」で「あちゃ~!」というほど下手クソだったので、ちょっと心配だった。

案の定、心配は的中。

オダギリって、どうしてあんなに下手なんだろう。
見た目がものすごくカッコいいだけに、ちょっと残念だ。

ストーリーの方も、たいした盛り上がりもなく、結局何が描きたかったのか、よくわからなかった。
兄弟愛か、それとも別に何かあるのか。

香川が演じるのは、「すぐキレる」という役柄だが、落差がありすぎ。
あれでは単なる精神異常者だろう。

彼のキャラクター設定もよくわからなかった。

余談だが、私も高所恐怖症の類だ。
ああいう吊橋なんて、死ぬか生きるかの時でなければ、ゼッタイに渡らない。
たとえ、好きな女性がその先にいたとしても、私は怖さの方が先にたつ。
それに、渡ろうとしたとしても、間違いなくへっぴり腰になるため、かえってカッコ悪くなるから渡らない。
だから、あの時の兄・稔の行動は理解できない。

まあ、この部分が映画の肝ではないだろうから、それはそれでもいいのだが、ちょっと納得がいかなかった。

裁判の場面もちょっと平凡だった。

だいたい、木村祐一なんかを、なんで検察官の役にするかね。
見た目がイカツくて、それが淡々としゃべるからかえって怖い、という理由かも知れないが、これまた下手クソ。

セリフなんて、ほとんど棒読みだし。

せっかく、蟹江敬三とか伊武雅刀などを脇役として配していたのに、彼らがほとんど生かされていない。

結局、最後まで面白いと思うことなく終わってしまった。
題材はいいと思うので、やはり原因はミスキャストだろう。

ということで、残念ながら評価は「D」とした。
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