映画評129 ~ 森のリトルギャング (06.8.18)

今回は「森のリトルギャング(吹替版)」

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森の小動物を主人公として人間たちとのやり取りを描いたアニメだ。

<ストーリー>
家族のように暮らしているカメのヴァーン、リスのハミーたちが冬眠から目覚めると、自分たちの森は人間たちの都市化計画によって、公園ほどの大きさになってしまっていた。途方に暮れるヴァーンたちの前に現れたのは、孤独に生きるアライグマのRJ。RJは、人間界の食べ物がいかにおいしいかを仲間たちに教え、人間界に食糧を調達しに行くことを提案するが・・・


当初は見るつもりはなかった。
こういう動物が言葉を話すアニメは嫌いで、どうしても馴染めないからだ。

かわいい声で「あ~ん、お母さん、どこに行ったの~」などと言うアフレコを見ていると、無性に腹が立ってくる。

もちろん動物は大好きだ。
ドキュメンタリーものなら、まず間違いなく見に行く。

それだけに、「モンスターズ・インク」や「シュレック」のように、現実に存在しない登場人物ならともかく、実際の動物のかわいさはこういうものではない、という気持ちがあるので、どうしても許せない。

しかし、連休中にもかかわらず、すでに見たものを除けば見たい映画がなく、せっかくの平日サービスの権利(6回見れば1回タダというやつ)を行使する機会がないのももったいなかったので、消去法でこれにした。

ところが、意外にも面白かった。

残念ながら「吹替え」だったし、しかも主人公のアライグマが役所広司で、カメが武田鉄也などなどだったので、ちょっと違和感はあったが、ストーリーとしては面白かった。

特に、動物たちの表情が多彩で、とてもユニークだった。
展開もスムーズで、90分間ダレることなく見ることができた。

それにしても、最近の吹替版。

前にも書いたけれど、どうしてタレントや俳優なんか使うのだろうか。
今日なども、石原良純やBoAなんてのが出ていた。

少なくとも、声を聞いて顔を思い浮かぶようなヤツは、基本的にはダメだと思う。
山寺宏一や戸田恵子などは、顔は知っていても、吹替えをした時に、「これは誰なんだろう」と思うことがある。
そういう声優がたくさんいるだろうに、どうして安易にタレントを使うのかよくわからない。
それでうまくいけばいいのだが、あまりそういう例はないように思えるし。
今日のアライグマだったら、役所広司なんかよりは、間違いなく山寺宏一の方がよかったと思う。

でもまあ、あまり期待していなかった分結構楽しめたので、評価は「B」とした。
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