映画評130 ~ マスター・オブ・サンダー (06.8.20)

今回は「マスター・オブ・サンダー」

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主演は、木下あゆ美
共演は、芳賀優里亜、椿隆之、永田杏奈、小松彩夏、アドゴニー・ロロ
その他、平中功治、竹財輝之助、松村雄基、千葉真一、倉田保昭

<ストーリー>
かつて、黄泉と現世の征服をたくらむ悪霊、小野篁を封印した三徳和尚と源流和尚。いまは山奥で静かな生活を送っていた2人を、現世によみがえった悪霊たちが襲い始めた。彼らとともに、悪霊を退治するため三徳和尚の弟子・アユミをはじめ、7人の若者が集結した。

かつてのアクション大スターである千葉真一と倉田保昭の初共演作品らしい。
さぞかし、ものすごいアクション映画と思いきや・・・

いやはや、こんなにくだらないドダバタものとは思わなかった。

ストーリーは、現代によみがえった悪霊を退治するため、7人の若者が過酷な訓練を受けながら戦いに挑んでいく姿を描くというもの。
これを実は知らなかった。

その7人の若者というのが、かつての高僧のところに世話になっているというガキ娘の他に、ケンカっ早いヤンキー娘とガリ勉女、ナンパ野郎とオタク野郎にコスプレ女、そしてわけのわからないガイジンという、とんでもない面子。

で、このガキ娘が主人公で、木下あゆ美というのは、仮面ライダーにも出ているアイドルなんだとか。
要するに、アイドル映画だったわけで、二人のアクションスターにだまされて見てしまった、という感じだ。

ガイジンというのは、「さんまのからくりテレビ」で、あの史上最強の素人と言われたボビー・オロゴンの相方(?)をやっていたアドゴニーとかいうアフリカ出身のおっさん。
相変わらず素っ頓狂な声で下手な日本語をしゃべっていたので、本当ならこの時点でアウト。

いずれにしても、こんな7人がまともに闘えるわけがなく、結局最後に悪霊を葬り去ったのは、やはり御大二人。
二人とも、さすがに老けてはいたが、アクションシーンとなると別。
まだまだいける、というところを見せてくれた。

ところで、千葉ちゃんは、今は「サニー千葉」ではなくて、「Sonny 千葉」になっていたけど、「ソニー」でいいのか?
アクションはともかく、セリフ回しなんか、ますます臭くなってきているが、この先目指すのは何なんだろう。

また、現代によみがえった悪霊役は、松村雄基だった。
いやあ、久々に見ましたよ。
かつての青春スターが、まさかこんなところにいたとは。
ただし、アクションシーンはなし。
そりゃあ、御大二人相手の立ち回りは無理でしょう。

とまあこんな感じで、何年かぶりに、途中で映画館を出ようと思ったほどだったけれど、やはり事前にある程度リサーチしてから見るようにしないとね。

わけのわからない映画だったけど、千葉ちゃんと倉田保昭のアクションも見ることができたので、評価は「C」にとどめた。
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