映画評132 ~ マイアミ・バイス (06.9.2)

今回は「マイアミ・バイス」

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主演は、コリン・ファレル、ジェイミー・フォックス
共演は、コン・リー、ナオミ・ハリス、エリザベス・ロドリゲス、ジョン・オーティス
その他、ルイス・トサル、ジャスティン・セロー、バリー・シャバカ・ヘンリー、キアラン・ハインズなど

<ストーリー>
合衆国司法機関の極秘情報がドラッグ密輸コネクションに漏洩する事態が発生。それを受け、マイアミ警察特捜課(バイス)の刑事コンビ、ソニー・クロケットとリカルド・タブスは南米に飛び現地の犯罪組織と接触し、情報が漏れた原因を見つけ出す任務を任された。


その昔、テレビドラマとして大ヒットした作品の映画版だ。
もう20年ほど前の作品のようだけど、当時は私も良く見ていた。
内容もさることながら、テーマ曲であるヤン・ハマーの軽快な曲がとても印象的だった。

で、今回はコリン・ファレルとジェイミー・フォックスによるリメイクだが、結論から言うと「何じゃ?これは」だった。

ストーリーは、もうどうでもいい。

最後の銃撃戦も、なかなか迫力があったし、全体としては特に問題はない・・・はずであった。

しかし、どう考えてもおかしかったのが展開。

コリン・ファレル演じるソニーが、囮捜査で敵組織のボスの女(コン・リー)に接近するのだが、会ってほどなく、二人はベッドを共にする仲になってしまう。
まあ、ここまではまだいい。

理性のない二人が、本能のおもむくままにやっていることだから、「そんなヤツいねえよ!」というほどの展開ではない。

だけど、最後の最後にこの女を逃がしてしまう、というのはどうだろう。
いくら何でも、あり得ない展開だと思うのだが。
こんなこと許されるわけがないだろうに。

騙されて無理やり犯罪に手を染めているのならともかく、幹部と言ってもよい立派な犯罪者だ。
もし「叶わぬ恋」なのであれば、普通、最後は女が逮捕されるか、敵の弾か流れ弾に当たって死ぬ、という展開にせざるを得ないだろう。

それが、こそこそと海外に逃がすなんて、こんなのヒーローのやることか?
見ている側が納得するわけがないだろう。

途中から何となくイヤ~な感じがしていたのだが、まさかその通りの展開になってしまうとは、ホントに唖然としてしまった。

ついでに言うと、コリン・ファレルとコン・リーのラブシーンが多すぎるし長すぎる。

全部で130分ちょっとの長い作品だったのだが、こういうムダなシーンを省けば2時間以内に納まるはずだ。
コン・リーにぜんぜん魅力を感じなかっただけに、余計に腹が立った。

さらに言うと、コリン・ファレルの長髪はダサイ。
オリジナル作品のドン・ジョンソンの方が、ず~っとカッコよかった。

ということで、評価は「C」とした。

まっ、いちおう好きなジャンルなので・・・・
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