映画評133 ~ ジダン 神が愛した男 (06.9.16)

今回は「ジダン 神が愛した男」

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<内容>
72年6月23日にマルセイユで誕生し、98年にワールドカップで優勝を成し遂げるなど、現代最高のサッカー選手の名を欲しいままにしてきたジネディーヌ・ジダン。そんな彼がスペインリーグで繰り広げる芸術的プレーの数々を、彼の視線と同化したかのような臨場感あふれる映像をもって披露していく。


場末の映画館でしかやっていない作品だったのだが、私としては史上初めて、観客は私だけだった。
完全な貸切り状態。

もしかして人気がないのか、と思ったが、結果はそれ以上(?)だった。

こんなの映画じゃない!!

もちろん、ドキュメンタリーでもない。

最初から様子が変だった。

昨年4月にマドリードで行われたレアル・マドリードの試合が流れ、字幕には「二度と忘れられない試合になるかも知れない」とか何とかの言葉が映る。
いきなり始まるのだが、最初画面は妙にブレていて、何をやっているのかよくわからない。

そして、ジダンを中心した映像が延々と流れる。
しかし、ただひたすら流れるだけ。

ジダンのすばらしいプレーが映るのか、と思いながら見ていたのだが、とにかくただ流れているだけ。
やっとジダンのすばらしいプレーが見られたのは、映画が始まって1時間もたってから。

でも、ここまで何のナレーションもない。
時折、字幕に「子どもの頃好きだったことは・・・」とか何とか適当に流れているのだが、声は一切流れていない。
あまりに音がないので、映写機のガラガラする音がよく聞こえたくらいだ。

結局、最後まで音声はなし。
ただただ、試合の様子が流れていただけ。

それも、普通に試合を映していたのならともかく、ジダンを中心にして映しているから、全体の雰囲気さえつかめない。
時々アップにしたり、上から映したりしているが、かえってわからない。

最後は、ジダンの退場で終わる。
そして、ジダンがベンチに下がる映像と共にエンドロール。

いったい何なんだ、これは!
こんないいかげんなものは初めてみた。

もしかして1日で作り上げたのか?
だって、人手なんかいらないもの。
映像を流して、後は字幕をいくつか入れるだけ。

アホか!
もう最低!
タイトルなんか、全然必要ないじゃないか!

映画館を出る時に、思わず椅子に蹴りを入れてしまった。

ということで、評価をしたくないほどの作品だけど、一応「E」をつけておく。

たぶん、これ以下の評価をする映画は存在しえないと思う。
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