映画評14 ~ マトリックス・レボリューションズ (03.11.8)

今回は「マトリックス・レボリューションズ」

マトリックス3部作の完結編だ。

仮想世界はいったいどうなるのか、人類は生き延びることができるのか、そしてネオは・・・

などという期待は、前作を終わった時点ですでに吹っ飛んでいた。
わけがわからなくなってしまったからだ。

結論を先に言うと、評価は「C」だ。

ホントは「D」にしたかったくらいだが、途中のコンピューター軍団と人間との戦いがものすごかったので、その点を加味してワンランク・アップした。

ただ、あのラストはいったい何なんだろう。
あれでいいのか?

ネオって、いったい何だったんだ?

もう漫画の世界だった。
いや漫画の世界の方が、まだストーリーがしっかりしていて面白いぞ。

最初の方で、コンピューターのプログラムがお互いに「愛し合っている」時点で、私はキレていた。
しかも子供まで作ってやんの。

途中の壮絶なバトルは、さっきは誉めたけど、マトリックスとは全然関係のないSFものみたいで、前後の展開からちょっと浮いていたように思う。

そして、最後のエージェント・スミスとの戦い。

何で、素手での殴り合いなんだ?
しかも、お互いがパワー全開で殴りあった時、二人とも後方に大きく弾き飛ばされていたが、あんなの見たら柳田理科雄が怒るぞ。
「あんなことは起こり得ない!」ってね。

スーパーマン同士の戦いのような展開だったが、あれなら漫画やアニメの方が断然面白い。

で、最後の最後でスミスが何でだか爆発しゃうし。
これって、ネオの奇跡のパワー、つまり「愛」の力か?

一度見えなくなった目も、次の瞬間にはもう見えるようになってるし、トリニティは死んじゃったけどいいのか?
もう何がなんだかよくわからない。

少なくとも、私の頭ではついていけない内容だ。

コンピューターを敵として扱った映画は難しいと思う。
何でもありだから、それだけに理屈づけというか、見ている者に納得させるだけの何かが必要だと思うのだが、それが意外と難しいからだろう。

何にも考えていないアホな子は、どうせ何見たって「感動しました」って言うんだろうけど、私みたいにヒネくれたおっさんはねえ。

それとも、そんなヤツは見なくてもいいって言うのだろうか。

でも、わたしゃ映画大好きだよ。
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