映画評144 ~ カオス (06.11.5)

今回は「カオス」

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主演は、ジェイソン・ステイサム
共演は、ウェズリー・スナイプス、ライアン・フィリップ、ジャスティン・ワデル、ヘンリー・ツェーニー
その他、ニコラス・リー、ジェシカ・スティーン、ロブ・ラベル、ジョン・カッシーニなど

<ストーリー>
シアトルの銀行を武装強盗団が襲撃し、リーダーのローレンツは、交渉人にコナーズ刑事を指名する。交渉中、一味は警察の裏をかいて逃走してしまうが、銀行からは何も盗まれていないことが判明。コナーズは新米刑事デッカーと組み、不可解な事件を追うが・・


ジェイソン・ステイサム主演のサスペンス・アクションだ。

ストーリーは、ある銀行を襲ったスナイプス演じるローレンツが率いる強盗団が、警察に囲まれた時に、交渉人として、現在停職処分中のステイサム演じるコナーズ刑事を指名する。
このコナーズは、ある事件の捜査で、人質が死んでしまった件で責任を取らされてしまうわけだが、この事件が銀行強盗と微妙に絡んでくる。
コナーズは意を決して突入するのだが、強盗団はもぬけの殻。
すべての行動が読まれていることから、内部に密通者がいると判断するが、重要な人物が次から次へと殺されていく。
さて、犯人はいったい誰なのか、そして事件の真相は・・・というもの。

ストーリー解説があえてしたのは、実は最後に大きなどんでん返しが仕組まれているので、内容についてあまり触れられないから。

カオスとは、「カオス理論」のことで、一見何の関連のない出来事も、実はある一定の法則に従っていて、やがて最後にはすべての出来事が一つになる、というもの。

銀行を襲ったローレンツが、これに近い言葉をわざわざ残すのは、映画的には面白いのかも知れないが、現実的ではなく、はっきり言って余計なことだ。

まあ、タイトルが「カオス」なんだからしょうがないと言えばしょうがないのだろうが、犯人が余計なことを言わなくても、若い刑事が勝手にそのことに気が付けばいいような気もする。

また、コナーズが死んだ時に、あまりにあっさりだったので、何かあるなとは思ったのだが、結果的に若いライアン・フィリップが主役みたいになってしまったのは、いかがなものか。
それとも、配役にだまされてしまった私が、してやられたということだろうか。

ウェズリー・スナイプスも、今回は強盗役だが、いつもの強いスナイプスではなく、たいしたアクションもないので、ちょっとがっかり。

最後のどんでん返しについては、後々振り返ってみれば、確かにすべての出来事が繋がっているのだから、よくできていると言わざるを得ない。
ただ、何となく腑に落ちないのはなぜだろう。

ということで、若干の不満はあるものの、テンポもよくて、まったく飽きさせないストーリー展開だったので、評価は「B」とした。
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