映画評145 ~ トゥモロー・ワールド (06.11.18)

今回は「トゥモロー・ワールド」

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主演は、クライヴ・オーウェン
共演は、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン、キウェテル・イジョホニ、チャーリー・ハナム
その他、クレア=ホープ・アシティ、パム・フェリス、ダニー・ヒューストン、ピーター・ミュランなど

<ストーリー>
西暦2027年、人類は18年間の長期に渡って子どもが生まれない未曾有の異常事態が続いており、このままでは人類絶滅の危機は免れなかった。そんな中、国家の仕事に就くテオが、人類存続に関係する重要な情報を握り始める。人類の未来はおろか自分の将来でさえ興味を示さないテオだったが・・・


近未来を描いたSFアクションだ。
最近は、原題をそのままタイトルにする場合が多いが、この原題は「Children of man」
直訳すると「人類の子供たち」ということか。
内容的には、こちらの方がしっくりくる。

主演は、最近頭角を表わしてきたクライヴ・オーウェン。
共演にジュリアン・ムーア、と思っていたら、意外にも序盤であっさりと死んでしまった。

クライヴ・オーウェンは、政府の官僚役で、ジュリアン・ムーアはその元妻役だ。
ムーアは、「フィッシュ」という反乱組織のリーダーで、妊娠している女性の保護をオーウェンに頼もうとする。
序盤から陰謀あり、裏切りありで、目まぐるしく画面が動く。

オーウェン演じる主人公は、決してたくましい男ではなく、最後まで武器も使わず、ただ銃弾の飛び交う中を走り回る。

移民の女性が子供を抱いているところを見た周りの住民や兵士たちの反応が印象的。
本来であれば、ここで終わってもいいのだろうが、一瞬動きが止まった後に、再び銃撃戦が始まる。
そして最後は、ボートに乗って、希望の星である「トゥモロー号」とめぐり合ったところで終わり。
主人公まで死んでしまう。

ちょっと悲しい結末、というところだろうか。

18年ぶりに生まれた子供、というイメージがよくわからないので、そのあたりの描き方は良かったのかどうか。
どちらかと言うと、内戦に苦しむ人々を描いているという雰囲気だった。

とは言え、どうなるかわからないストーリーと、すばやい展開は、最後まで気が抜けることがなかった。
大きな感動はなかったけれど、違和感もほとんどなかったので、評価は「B」とした。

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