映画評160 ~ 守護神 (07.2.11)

今回は「守護神」
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主演は、ケビン・コスナー
共演は、アシュトン・カッチャー、ニール・マクドノー、メリッサ・サージミラー、キランシー・ブラウン、セーラ・ウォード
その他、ボニー・ブラウネット、ブライアン・ジェラティ、ジョン・ハード、アレックス・ダニエルズ、オマリー・ハードウィックなど

<ストーリー>
任務中に大切な相棒を失い、心と身体に深い傷を負ったベテランのレスキュースイマー、ベン・ランドール(ケビン・コスナー)は、レスキュー隊員のエリートを育成するスクールの教官に赴任することになった。彼は訓練生の1人で、高校の水泳チャンピオンだった経験を持つジェイク・フィッシャー(アシュトン・カッチャー)に興味を示す。


海難事故のレスキュー隊員を目指してトレーニングに励む養成学校の訓練生たちと、伝説のベテラン教官との、厳しくも熱い師弟の絆を描くドラマ・・・って、本には書いてあった。

ケビン・コスナーの出演する映画は久しぶりだ。
「すべては、自分が目立つことだけを考えているヤツ」という噂もあったので、あまりいい印象はなかった。
今回も、もちろんいい役だ。

かつての英雄が、ある事件をきっかけに教師への転任を命じられ、そこで出会った訓練生たちとのドラマを繰り広げる、というストーリーはベタではあるが、ある意味「感動間違いなし」の映画だ。

途中までは良かった。

優秀な訓練生である、アシュトン・カッチャー演じるフィッシャーが、訓練学校のある地元で教師をしているヒロインと恋に落ちる(?)ところまでは、何とか許せた。

ところが、コナスー演じる主人公が引退を決意し、田舎に引っ込むところから話が変になる。
卒業して救難士になったフィッシャーが、遭難した船の船長を救助しようとして、逆に窮地に陥った時、まさかの展開が起こった。

何と主人公が、現役に復帰したのだ。
しかも、車で移動しようとしている時に、救助の状況をやり取りしている無線を傍受し、そのまま指令室へ、という展開だ。

別に援護を頼まれたわけではない。
そして、フィッシャーを助けに行くことになった時、「救難士が必要だ」ということで、遭難の現場へ。
あっという間の展開だった。

いくら何でも、それはないだろう。
しかも、どうせそこまでやるのなら、最後はベタベタのまま、「二人は助かった」という結末にすればいいものを、何と主人公は死んでしまう。
本来であれば、これで感動間違いなしというところを狙ったのだろうが、なぜか私はぼ~っと見ていた。
わけがわからなくなったからだ。

最後に、フィッシャーが、女教師のところへ不意に現れるところも、なんだか唐突だったし、オチがない、というのか、うまくまとめきれていない感じがする。

せっかくいい題材だったのに、残念ながら泣けなかった。

ということで、評価は「C」とした。
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