映画評168 ~ ゲゲゲの鬼太郎 (07.5.1)

今回は「ゲゲゲの鬼太郎」

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主演は、ウエンツ瑛士
共演は、井上真央、田中麗奈、大泉洋、間寛平、利重聡、橋本さとし
その他、六平直政、芦屋小雁、柳沢慎吾、伊集院光、小雪、立川志の輔、西田敏行、谷啓など

<ストーリー>
妖怪世界で父親の目玉おやじや妖怪仲間たちに囲まれて暮らす鬼太郎のもとに、ある日、妖怪ポストに投函された手紙が届く。助けを求めたのは小学生の三浦健太。健太が暮らしている団地では、テーマパーク建設のための工事が始まって以来、不気味な妖怪たちが出現し、住民を恐怖と混乱に陥れているというのだ。そして・・・


もともと見ようと思っていたわけではないが、今日は「映画の日」なので、ダメもとで見ることにした。

ストーリーは、実はよくわからなかった。

これを持っていると「より強い力を得ることができる」という妖怪石を、ご存知ネズミ男が盗み出すのが発端だが、これを狐の妖怪たちが「(妖怪石を)返せ!」と追いかける。

ということは、最初は自分たちが持っていたということか?

ところが、取り戻そうとしている途中で「この妖怪石で、オレは妖怪界を支配するのだ」みたいなことを言っていた。
であれば、持っている時に、それを使って力を得ればよかったのに、いったい何をしていたのか。

終盤で、小雪演じる狐の妖怪の親分が、「お前たちの野心なんかお見通しだ」という意味のことを言っていたが、ネズミ男が簡単に盗むことができる石なんだから、誰にでも手に入れることができただろうに。

などと、考えていたら、何を大騒ぎしているのか、理解できなかった。
もしかして、私がわかっていないだけだろうか。

展開もいただけない。

最後の方で、ガキが父親に会うために黄泉の国に行くのだが、そこで涙の再会を果たすわけで、いい感じの場面だったのに、ちょっとしたことで、何と父親が生き返ってしまう。

鬼太郎が「(子供の)気持ちが通じたのだろう」などと言っていたが、偽善もはなはだしい。
まわりにも、同じく死んでしまった人たちが歩いているというのに、まるで他の人には「生き返ってほしい」という家族の思いはほとんどない、と言っているかのようだ。
もしかして言いがかりか?

とは言え、そこは妖怪の世界。

何でもあり、と言ってしまえばそれまでだが、ストーリーよりも共演陣が様々だった。

大泉洋のネズミ男は、これ以上ないくらいの配役だろう。
西田敏行が、顔だけの出演にもかかわらず、存在感を見せつけてくれた。
一方、田中麗奈の猫娘にはビックリした。
演技そのものではない。
あれほどガキ体形とは思わなかった。
もう20代後半のいいお年頃だろうに、女性の魅力ゼロ。
いいのか、こんな役を引き受けて。
そして、ウエンツ瑛士。
思ったより下手ではなかったが、まああんなものだろう。

しかし、よく考えてみれば「妖怪映画」らしさが全然なかった。

ということで、評価はちょっと厳しく「C」とした。
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