映画評176 ~ ザ・シューター/極大射程 (07.6.17)

今回は「ザ・シューター ~極大射程」

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主演は、マーク・ウォールバーグ
共演は、マイケル・ペーニャ、ダニー・グローバー、ケイト・マーラ、イライアス・コティーズ
その他、ローナ・ミトラ、ネッド・ビーティ、テイト・ドノヴァン、ラデ・シェルベッジア

<ストーリー>
元海兵隊のスナイパー、ボブ・リー・スワガー(マーク・ウォールバーグ)は一線を退き、広大な自然が広がる山奥で隠遁生活を送っていた。しかし、退役したアイザック・ジョンソン大佐(ダニー・グローバー)が彼のもとを訪問し、大統領暗殺計画が発覚したため、ボブの力を借りたいと言う。ところが、それは巧妙に仕組まれた罠だった


孤高のスナイパーの復讐劇を描いたアクション映画だ。

主人公を演じたマーク・ワールバークが、なかなかクールでいい。

射程距離1600mの攻防なんて、ゴルゴ13みたいでワクワクした。
「風の向き、風速、湿度、温度などが影響する」なんて、ゴルゴ13以外では初めて聞いたセリフだ。

テンポもよくて、展開もまずまず。
事件に不審をいだいたFBIの新米捜査官を味方につけて、容赦なく敵を撃ち殺すし、悪役は悪役で、そういう顔をした連中ばかりだし、もちろんくだらないラブ・シーンもなし。

ダニー・グローバーも、「リーサル・ウェポン」で見せた3枚目風ではなくて、今回はバリバリの悪役。
これぞ、男の映画だ。

ただし、気になるところもいくつか。

主人公のスワガーは、あれだけ至近距離で2発も撃たれて、よくあんなに走り回ったりできるものだ。
もしかして、監督は至近距離で撃たれたという設定を忘れてしまったのか。

それと、味方についた新米のFBI捜査官だが、最初は実に頼りない男だったのに、なぜか急に事件に疑問を持って、独自に捜査を開始、そして事実を突き止める。
これだけ優秀な捜査官だったら、もっと出世していいんじゃないのか。

それに、スワガーにちょっと教えてもらっただけで、すぐに優秀なスナイパーに早変わり。

とにかく都合がよすぎる。
このような設定にするのであれば、マイケル・ペーニャは向いていない。

「ワールド・トレード・センター」の時もそうだったが、彼は、どう見ても人はいいが頼りないあんちゃんだ。

ついでに言うと、ヒロインのケイト・マーラがいまいち。
中途半端な美人だし、どうせなら・・・・だったら良かったのに。

ということで、ちょっと不満はあるものの、全体としては飽きない展開で、面白かったので、評価は「B」とした。
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