映画評195 ~ ボーン・アルティメイタム (07.11.23)

今回は「ボーン・アルティメイタム」

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ジェイソン・ボーン・シリーズの完結編だ。

主演は、マット・デイモン
共演は、ジュリア・スタイルズ、デヴィッド・スタラザーン、スコット・グレン、ブライアン・コックス
その他、パディ・コンシダイン、クリス・クーパー、エドガー・ラミレス、アルバート・フィニー、ジョーン・アレンなど

<ストーリー>
自分を暗殺者に仕立てあげたCIAの極秘プロジェクト、“トレッドストーン計画”などに関する取材を進めていた新聞記者ロス(パディ・コンシダイン)とロンドンで接触しようとしたボーン(マット・デイモン)。しかし、CIAの現地要員に監視されていたロスは、若い暗殺者(エドガー・ラミレス)に狙撃されてしまう


巷の噂では、「前作を超える」とまで言われていたが、通常は「続編になるにつれ、だんだん面白くなくなる」というジンクスのようなものがあったので、あまり過大な期待はしないでいた。

結論から言うと、心配は無用だった。

のっけからアクションぶっ放しで、最後まで息をつかせぬ展開は健在。
いやあ、面白かった。

今回ジェイソン・ボーンの過去がすべて明らかになる。
しかし、そんな謎解きが中心ではなく、あくまでもアクションが主役だと思う。

悪いヤツは、とことん悪く・・・というわけではないのが、ちょっと不満と言えば不満だが、全体としては悪と善がはっきりしている。
CIAの指揮官であるパメラや、CIA支局員であるパーソンズなど、基本的に女性が味方だ。
だから、逆に言うと、力の部分は自分自身しか頼るものはないわけで、常にパワー全開の展開となっている。

ちょっと電話でキーワードをしゃべっただけで、たちどころにその人物が特定されたり、どこにいようと、目当ての人物の所在はすぐにわかる、という設定は、見ていてあまり面白いもではないが、もはや「常識」となってしまっているので、仕方がない。

しいて言えば、最後に、ボーンが殺せたのに殺さなかった相手(殺し屋)から銃を向けられた場面。
当然のことながら「たぶん、撃たないだろう」と予想していたのだが、結果的に、悪の主役であるヴォーゼンがやって来て、ボーンを撃つ。
あそこは、ヴォーゼンが撃つよりは、その殺し屋が「撃つのだが、わざとはずす」という設定の方が良かったような気がするが・・・

ラストで、パーソンズがテレビのニュースを見ながら、「(ボーンは)依然として行方不明です」という報道にニコっとする場面は、なかなかいい終わり方だったと思う。

ということで、今回は文句なく「A」評価とした。
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