映画評198 ~ 沈黙の激突 (07.12.8)

今回は、「沈黙の激突」

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主演は、スティーヴン・セーガル
共演は、リサ・ラヴブランド、デヴィッド・ケネディ、ダニー・ウェッブ、アンドリュー・ビックネル
その他、マーク・ダイモンド、デル・シノット、アダム・クローズデル、マイケル・カーターなど

<ストーリー>
麻薬組織の無差別攻撃で部下を失ったローソン司令官(スティーヴン・セーガル)は、軍の化学兵器研究プログラムの責任者。トップクラスの生化学者である恋人ティア(リサ・ロヴブランド)の助けを借りるが、彼女の力を駆使しても解明が難しい強力な薬のパワーで肉体が進化した最強の敵が、2人の前に立ちはだかる

スティーヴン・セーガル主演の「おやじの映画祭」第二弾だ。
原題は「Attack Force(攻撃部隊)」だが、今回のセーガルは「超人」に挑むという設定になっている。

ストーリーを見ると、何だかものすごい戦いを想像しそうだが、見ていて、何だかよくわからなかった。

まず、「超人」と言っても、いくら薬の影響だからと言って、あそこまでパワーとスピードが高まるわけがない。

それに、ものすごいスピードと言っても、実際には「瞬間移動」しているわけで、「おっ、速い!」というものではない。

パワーにしても、あんなおばあちゃんが、いきなり戦闘モード全開で、大の男たちをムチャクチャにするなんて、見ていて唖然としてしまった。
はっきり言って「ゾンビ」だ。

それにもかかわらず、「負け知らず」の我らがセーガルは、それ以上のパワーとスピードで、敵を叩きのめす。
だって、瞬間移動できる相手よりも早いスピードで対抗するんだから、セーガル自身が超人を超えている。

だいたい、設定ではCTXによって殺人マシーンと化した、となっているのに、上水道に混入されたCTXを体内に取り込んだ住民たちは、なぜかみんな、悪役の手下になっている。
DNA異変が起きて殺人マシーンとなるのであれば、お互いに殺し合ってもおかしくないのに、ちゃんと敵・味方がわかっていたみたいだ。
それに、薬による中毒という設定なのに、その解毒をすることなどまったく考えてないようで、見つけ次第皆殺しをしている。
あれだけ簡単に殺してもいいのか、というくらいに。

とにかく、見ていてわけがわからない上に、展開も中途半端なせいで、まったくワクワク・ドキドキもなく、いつの間にか終わってしまった、という感じだった。

セーガルの「沈黙」シリーズの中では、文句なく最低の出来だろう。
ということで、評価は「D」とした。

いくら「セーガル大好き」の私でも、こんな映画で喜ぶわけがない!
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