映画評22 ~ ハリウッド的殺人事件 (04.2.8)

今回は「ハリウッド的殺人事件」

主演は、ハリソン・フォード
共演は、ジョシュ・ハートネット、レナ・オリン、マスターP、ブルース・グリーンウッド、マーティン・ランドー
その他、ルー・ダイヤモンド・フィリップス、キース・デヴィッド、イザイア・ワシントン、エリック・アイドルなど

<ストーリー>
映画とショー・ビジネスの街ハリウッド。ある日、ライブハウスで人気ラップ・グループの4人が射殺された。そして、ロサンゼルス市警の殺人課刑事2人組に呼び出しが掛かる。1人はベテランのジョー・ギャヴィラン。彼は、かつて辣腕を発揮しながらも離婚を繰り返し、今では副業の不動産取引の方に精を出していた。もう1人、ルーキーのK・C・コールデンもヨガのインストラクターという副業を持ち、プロの俳優を目指している。そんな2人はさっそく捜査を開始。やがて、この事件にある陰謀が渦巻いていることを突き止めるのだが


前評判があまりよくなかったので、見ようかどうか迷っていた。

だいたい、タイトルがダサい。
「○○的殺人事件」って、どう見たってサスペンス調じゃない>
かと言って、コメディでもなさそうだし、何を狙っているのかよくわからないタイトルだ。
原題そのままつけた方が良かったんじゃないかと思う。

さて内容だが、タイトルからくるイメージと同様いろいろと盛りだくさんで、肝心の殺人事件の方が疎かになっている。

たいした盛り上がりもないまま、割とあっさりと犯人もわかっちゃうし、犯人逮捕も単なる偶然(実際は、インチキ占い師の予言のおかげなんだけど、これは単にショッピングをしたかっただけだし)からのラッキーパンチで、おまけに殺人事件の解決で物語が終結するわけじゃないから、何とも後味が悪い。

刑事が副業を持っていて、それが物語の展開にいろいろ影響を及ぼしており、たぶん笑わそうとしているのだろうが、あまり面白くない。
何せ途中で携帯電話がじゃんじゃん鳴りすぎる。
ちょっとくどい。

結局何だかわけのわからないうちに終わってしまった感じだ。

それにしても、ハリソン・フォードも年を取った。
ション・コネリーやジーン・ハックマンのような渋みがないから、ちょっとこの手の映画はキツいと思う。
もはや、かつての輝きはなくなってしまったのか。

ジョシュ・ハートネットは、まだまだこれからの素材なんだろうが、髪型のせいか坊ちゃん臭くて、何だか頼りない。
最後の場面で「名演技」をするのだが、これは騙される犯人の方が悪い。

ついでに言うと、もう一人の犯人もあんまり頭のいい犯人とは思えない。
つまり、犯人が大物じゃなくて、犯罪自体も謎と言えるほどのものはどこにもないから、殺人事件そのものがたいした盛り上がりを見せられないのだと思う。

ところどころで笑わせようとした分、つまらなくなってしまったと言える。

全体的に特に変なところはなかったが、面白いと思うところもなかったので、評価としては「C」とした。
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