映画評222 ~ うた魂(たま) (08.5.5)

今回は「うた魂(たま)」

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主演は、夏帆
共演は、ゴリ(ガレッジセール)、石黒英雄、徳永えり、亜希子、岩田さゆり、ともさかりえ、間寛平
その他、ゴスペラーズ、吉川まりあ、山本ひかる、薬師丸ひろ子など。

<ストーリー>
北海道の高校で合唱部に所属する荻野かすみ(夏帆)は、自分のルックスと歌声を愛する自信過剰な女の子だが、ある日、好きな男の子である牧野から、自分が歌っている姿を揶揄されたかすみは、それ以来歌う気をなくしてしまう。しかし、そんな時現れた権藤(ゴリ)率いるヤンキー合唱部に、歌のすばらしさを教えられ、再び自信を取り戻す。


テーマは、合唱だ。

誰もが一度は経験しているが、普通は二度とやろうとは思わないもの。
誰かそんなことを言っていたような気がするが、その合唱をテーマにしているので、もしかしたら馴染めないかと思っていた。

確かに、歌っているところは、あまり面白いとは言えず、ちょっと心配だった。

ところが、意外にも馴染んでしまった。
年のせいなのか、展開が読めているのに、何だか感動してしまう。
さすがに「合唱っていいなあ」とまでは思わないが、やはり歌っていいものだと思う。

あと、ゴリがなかなかいい雰囲気を出している。
すでに30半ばのおっさんとのことだが、高校生をうまく演じていた。

逆に、薬師丸ひろ子の「女尾崎」という設定にはびっくりしたし、ちょっと違和感があった。
間寛平がかすみのおじいちゃん役で出ていたが、あのがっしりとした体形では、まだまだおじいちゃんには見えない。
どうせなら、いつも吉本新喜劇でやっているような格好で出くれば面白かったのに。

展開としても、あまりおかしなところはなかったが、しいて言えば、最後の部分は構成が下手くそだと思った。

素人の合唱でスタンディングオベーションになるとも思えないが、最後アンコールで合唱する時に、やがて観客の皆が立ち上がって、そして最後は大合唱になる・・・という流れにしたかったのだろうが、あんなにポツポツと立ち上がっては、何だか間が抜けている。

しかも、「思わず立ち上がってしまった!」というのではなくて、皆「さて、次は我々が立つ順番だ」みたいな感じで、少人数ずつ無表情に立ち上がっていたのが、ちょっと興ざめだった。

でもまあ、思ったより馴染むことができたので、評価は「B」とします。

カップルが多かったような気がしたけど、途中ちょっと涙が出てきそうになって恥ずかしかったです!?
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