映画評227 ~ アフタースクール (08.6.1)

今回は「アフタースクール」

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主演は、大泉洋
共演に、佐々木蔵之介、堺雅人、常盤貴子、田畑智子、北見敏之、大石吾朗
その他、尾上寛之、沼田爆、長江英和、佐藤佐吉、山本圭、伊武雅刀など

<ストーリー>
母校の中学で働く教師、神野(大泉洋)のもとに、かつての同級生だと名乗る探偵(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。探偵は、神野の幼なじみで今は一流企業に勤める木村(堺雅人)の行方を追っていた。心ならずも木村探しに巻き込まれるうちに神野の知らない木村の姿が明らかになり、事態は誰もが予想しない展開に向かっていく


結論から言うと、評価は「A」
「特A」をあげたいくらい、よく出来ていて、かつ面白い映画だった。

とにかくほとんど前宣伝がなく、何の映画かもわからないままだった。
「甘く見ているとダマされちゃいますよ」というキャッチフレーズだったのだが・・・

いやあ、見事にダマされちゃいました。

まず、タイトルにダマされた。

大泉洋の職業が先生ということもあって、放課後に起きたしょうもない事件に巻き込まれた仲間たちが、最後は解決して、はいおしまい!という映画だと思っていた。

ところが、ぜ~んぜん違った。

途中で、何回か「おいおい大泉さん、それはないんじゃないの?」と思った場面もあったのだが、それも最後には見事に覆された。

邦画にしては(と言うと失礼かも知れないが)あそこまで細部まで練った映画を、私はあまり知らない。
「相棒」もそうだし、少し前の「犯人に告ぐ」、さらに前の「模倣犯人」など、「???」と思えるような作品が多くて、不信感の塊だったのだが、どうしてどうして、こんないい映画が作れるなんて、まだまだ邦画も捨てたもんじゃない。

随所に笑いも散りばめられており、爆笑とは言えないまでも、珍しく何度も笑った。

そして、事件が解決した後の最後のオチも秀逸。
木村を、自分のマンションに招きいれようとした神野の妹。
この時も「しょうもないオチにすんなよ!」と思っていたのだが、さすがにあのオチは読めなかった。

それにしても、大泉洋はいいね。

とにかく、最初はどうなるのかさっぱりわからなかったのだが、最後にうまく一つにまとめあげていて、かつ「何じゃ、これは?」という場面もなく、面白かったです。

ただ、他の人の映画評を見ると「まったくの期待はずれ」という評価の人が何人かいた。
やっぱり映画って、人によって見方が全然違うんだなあ、と改めて思いました。
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