映画評228 ~ リボルバー (08.6.7)

今回は「リボルバー」

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謎がいっぱいの犯罪アクション映画・・・と紹介してあった。

主演は、ジェイソン・ステイサム
共演は、レイ・リオレッタ、ヴィンセント・パストーレ、アンドレ・ベンジャミン、マーク・ストロング
その他、テレンス・メイナード、フランチェスカ・アニス、アンドリュー・ハワード、アンジェラ・ローレン・スミスなど


<ストーリー>
主人公ジェイクは、凄腕のギャンブラーだったが、かつてカジノの経営者マカに雇われていた時に傷害事件を起こしてしまい、7年間ム所暮らしをしていた。ジェイクは、刑務所内でチェスの天才とペテンの達人からペテンの方式を学び、刑務所から出てくると、さっそくマカに復讐をする。マカに差し向けられた殺し屋が、殺されかけていたところを、突如現れた2人組みに救われるが、以降マカやマフィアのボスを巻き込んだ抗争が始まる


こう書くと、何やら面白そうだが、結果的に何のことやらさっぱりわからなかった。

まず、主人公と2人組とは、何をやっても簡単にやり遂げてしまう。
マカの金庫をぬすんだ時も、な~んの苦労もなし。
いとも簡単に盗み出してしまった。

これに限らず、全体を通してハラハラ・ドキドキ感がまったくなく、わけのわからないうちに終わってしまった。

しかし、何よりもわけがわからなかったのは、「現実の自分」と「心の中の自分」というややこしいものを持ち出していることだ。
しかも、主人公だけでなく、マカにまでこれを適用するものだから、何をやっているのか、何をやりたいのか全然わからない。

そして、オチもわからなかった。
実際には、主人公とマカと2人だけのやり取りなのに、そこへそれぞれの心の中の二人が参加するものだから、見ていて、もうどうでもよかった。

全体的に映像が見にくかったし、細かい部分を言えば、マカの子分たちが、主人公の兄貴を責めて、主人公の居場所を聞きだそうとしている時に、殺し屋のスリムが突如寝返ったのもわけがわからなかった。
結局、謎なんかどこにもなかったわけだ。

監督は、この映画でいったい何をやりたかったのだろうか。
おそらく、自分だけ「してやったり」で悦に入っているのだろうが、これほど見ている者をシラけさせる映画も少ない。

ジェイソン・ステイサムは、「トランスポーター」の時は、面白い役者が出てきたと思っていたのに、「アドレナリン」あたりからだろうか、わけがわからなくなってきた。
もったいない。

ということで、残念ながらまったく面白くなかったので、評価は「D」とした。
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