映画評233 ~ カメレオン (08.7.20)

今回は「カメレオン」

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主演は、藤原竜也
共演は、水川あさみ、塩谷瞬、豊原攻輔、波岡一喜、濱田万葉、萩原聖人
その他、菅田俊、平泉成、岸部一徳、犬塚弘、谷啓、加藤治子など

<ストーリー>
幾度となく変化を繰り返してまるでカメレオンのように生きる伍郎(藤原竜也)は、ターゲットに疑いすら持たせずに欺いて金を稼ぐ、あてのない人生を送っていた。ある日偶然、政府要人の拉致現場に居合わせてしまった伍郎の詐欺グループは事件を目撃したことが原因で仲間を殺されてしまい、伍郎は復讐を計画するが・・・


原作者は、あの松田優作をイメージしてこれを書いたそうだが、劇中の藤原竜也も、そんな彼をイメージしたような服装をしている。

まあ、内容的には、松田優作の映画にありそうな設定だが、確かにアクション部分については、藤原竜也では、少し荷が重かったかも知れない。
全体的に、もっと強いのかと思わせながらも、結局それほど強く感じられなかった、というところは、松田優作ならば・・・という気がしないでもなかった。

とは言え、カーチェイス等においては、結構がんばっていたし、それほどの違和感はなかった。

しかし、秘密組織(?)であるRCAの強面たちとの撃ち合いで、なぜか交互に拳銃を交換し合うシーンは、意味がわからなかったし、ゴーロたちを裏切った公介が、追ってきたRCAのバイク男に自ら身を投げ出したシーンも、ちょっと変。

何が変かって、バイク男はわざわざウイニーの体勢で公介に突撃してくるのだが、よけると思ったのだろうか、そのままぶつかって、自らも負傷(後で死んだ?)していた。
その後、ゴーロが公介を助けに行こうとした時、この男は突如拳銃をぶっ放した。
拳銃を持っているのなら、最初から拳銃で片を付ければいいのに、バカなヤツだ。

あと、ゴーロは、尾行してくる車にはまったく気がつかないくせに、アジトに仕掛けられた盗聴器にはすぐに気がついていた。

こんなふうに、ちょこちょこと変なところはあったものの、全体的にはスムーズに流れていた感じだったのだが、やはり最後のクライマックスに不満が残る。

従って、評価としては「C」とした。

最後に、松田優作をイメージしたにしては、冒頭の結婚式での司会は、彼には無理だろう。
低音だし、ちょっと滑舌が悪いし・・・
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