映画評234 ~ カンフー・パンダ (08.7.27)

今回は「カンフー・パンダ」

EIGA080727.jpg


カンフーを題材としたDreamWorks制作のアニメだ。

<ストーリー>
中国の桃源郷“平和の谷”が、極悪非道なタイ・ランに襲われる。そこで彼に対抗する勇者を選ぶことになり、選考試合ではマスター・モンキーらカンフーの達人たちがその技を競い合う。だが、彼らを差し置いて選出されたのは、体は大きいが小心者のパンダのポーだった


主人公は、太ったパンダであるポー。

これが、最終的に伝説の「龍の戦士」となるという物語だが、登場人物(?)は、このパンダの他に、耳の長いキツネ風の老師、カメの導師、さらにトラ・ヘビ・ツル・モンキー・カマキリのマスター・ファイブ、そして悪役のヒョウなど。
ポーの父親は、どう見てもアヒルだから、親子関係の設定はムチャクチャだ。

とは言え、それぞれの動物の表情はとても豊かで、見ているだけでも楽しい。
「崖の上のポニョ」にように、特異なキャラクターをわざわざ作らなくても、十分に楽しませることができる、というわけだ。

展開は、デブで食いしん坊のパンダが「龍の戦士」になるわけだから、荒唐無稽であることには変わりないが、そこはアニメであるし、特に違和感はない。
まったくのカンフーの素人であるパンダが、どうして強くなれたのか、というところがもっとも関心のある部分だったが、無茶な設定ではなく、うまく描いていたと思う。
全体的にスムーズに展開していたし、約1時間半という時間はあっという間だった。

声優陣は、意外にも有名な俳優ばかり。

主人公のパンダは、あのジャック・ブラックだったし、トラはアンジェリーナ・ジョリーで、モンキーは何とジャッキー・チェンだった。
あと、ダスティン・フホマン(シーフー老師)、ルーシー・リュー(ヘビ)なども声を担当していたのだが、やはり日本の役者と違って、誰の声かがすぐわかるような演技はしていない、ということか。

日本語吹き替え版では、主人公のパンダはTOKIOの山口達也がやっているのだとか。
役者として活躍しているとは思えないのに、この配役はいったい誰が思いついたのだろうか。
内容が面白ければ、声は誰がやっても同じ、というわけでもないだろうに。

ということで、特に大笑いする場面があるわけではなかったのだが、「ポニョ」の後ということもあり、とても面白く感じられたので、評価はちょっと甘めに「A」とします。
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