映画評244 ~ 幸せの1ページ (08.9.12)

今回は「幸せの1ページ」

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原題は「ニムの島」
引きこもりの冒険作家が、女の子の危機を救おうと実際に冒険に旅立つ、というヒューマン・アドベンチャーだ。

主演は、アビゲイル・ブレスリン
共演は、ジョディ・フォスター、ジェラルド・バトラー、アンソニー・シムコー、クリストファー・ベイカー、マイケル・カーマン、マディソン・ジョイスなど


<ストーリー>
ジョディ・フォスター演じるアレクサンドラ・ローバーは、今をときめくベストセラーの冒険小説家で、彼女の小説に登場するアレックス・ローバーは、世界中の子どもたちが楽しみにしているヒーローだ。しかし、作者のアレクサンドラ自身は、対人恐怖症で外出恐怖症で極度の潔癖症で引きこもり。自分が書くヒーローとは似ても似つかない女性だ。一方、豊かな自然に囲まれた南の島に父親のジャックと住む少女ニムは、アレックスの大ファン。ある日、島が激しい嵐に襲われ、ニムは沖に出たジャックと連絡が取れなくなってしまう。ニムは勇敢なヒーロー、アレックスが、必ず自分を助けに来てくれると信じてアレクサンドラにSOSのメールを送る。この時初めてアレクサンドラはニムが幼い子供だと知り、警察に電話するが相手にされない。そこで、彼女はニムを助けるために一大決心! 初めて家の外へ出て、南太平洋へと旅立つ! 果たしてアレクサンドラは自分の性格を克服し、ニムを救い出すことができるのか!?


主演の女の子は、どこかで見た子だと思っていたら、「幸せのレシピ」に出ていた女の子だ。
だからと言って、タイトルまで「幸せの・・・」などとしなくてもいいだろうに。
ジェラルド・バトラーは、今もっとも脂がのっている俳優の一人だろうが、今回はニムの父親と、ヒーローのアレックス・ローバーの二役だ。

さて、内容も展開も、はっきり言えば荒唐無稽だ。

何せ、アシカだけではなく、ペリカンやトカゲまでが、ニムになついているし、特にペリカンは、ジャックの救出に大活躍する。

アレクサンドラの冒険は、あり得ないことばかりだし、随所にドタバタ劇が展開される。
現実と空想が入り混じった、と言えば聞こえはいいが、最初は結構戸惑った。
しかし、慣れてくれば、これが意外とこれが面白かった。

ジョディ・フォスターは、あまり好きな女優さんではないが、最近多い強い女の役ではなく、今回はとてもお茶目な女性をうまく演じていたと思う。
アビゲイル・ブレスリンは、ホントにいい味を出している。

ということで、最後はちょっと期待外れだったのだが、意外にも面白かったので、評価は「B」とした。

細かい点で言えば・・・

アレクサンドラがニムのいる島に辿り着いてから、ジャックが島に帰ってくるまでの間が短すぎたように思う。
もう少し、ジョディとアビゲイルの会話・触れ合いがあっても良かったのではないか、とちょっと思った。
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