映画評247 ~ ウォンテッド (08.9.21)

今回は「ウォンテッド」

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特殊な能力をもつ暗殺者集団を描いたアクションだ。

主演は、アンジェリーナ・ジョリー
共演は、ジェームズ・マカヴォイ、モーガン・フリーマン、テレンス・スタンプ、トーマス・クレンチマン、コモン
その他、クリステン・ヘイガー、マーク・ウォーレン、デヴィッド・オハラ、クリス・プラット、ローナ・スコットなど

<ストーリー>
恋人にも捨てられ、人生にうんざりしているウェズリー(ジェームズ・マカヴォイ)。そんな彼の前に突如現れた謎の美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)は、ウェズリーの亡き父が秘密の暗殺組織をけん引する凄腕の暗殺者だった事実を彼に知らせる。しかも父亡き今、ウェズリーは組織を継承する立場にあると言い・・・


はっきり言って、設定も展開も荒唐無稽だ。(それにしても、最近この言葉をよく使う)

何せ、銃の弾道を曲げるという、トンでもない技が出てくる。
このアイデアを考えたヤツは、おそらく天才か、ただのバカだろう。
こういうことまで認めてしまうと、もう後は何でもアリだ。

気弱に青年だった主人公ウェズリー(マカヴォイ)は、ストレスに弱い、ただの落ちこぼれかと思いきや、実はものすごい能力を持っていたことがわかる。
今までに銃など撃ったことがない人間でも、訓練を積めば、そのうち撃てるようにはなるだろう。
だけど、心拍数が一気に高まるとその能力が発揮されると言っても、初めてハエを撃った時は、別に狙って撃ったわけじゃなくて、脅されてヤケクソで撃っただけ。

しかし、こんなことで驚いていてはいけない。

訓練のためと称して、ただブン殴られたり、ナイフで傷つけられたとしても、特殊な風呂に入れば、「どんな傷も骨折も一日で治る」ということらしい。
しかも、この特殊風呂、ロウで固めたものが主成分らしいのだが、後半では、なんと主人公が、自宅でこの風呂に入っていた。
何だ、誰にでもできるってことじゃん。

というような感じで、物語はどんどん進んでいく。
何じゃこりゃ、ということで、評価は「C」か、最悪「D」かと思っていたら、後半になって、一気のどんでん返しがある。
単なるおバカ映画にはしなかった、ということだろうが、さすがにその内容までは書けない。
ちょっと気分を持ち直したので、評価を「B」にしようかと思っていたのだが、見終わった後で、「あれっ?」と思い直す部分があったので、評価はやっぱり「C」とする。

何だかんだで、やっぱりいいかげんな映画でした。
でも、な~んにも考えないで見ると、結構面白い作品かも知れません。

さて、以下はおまけ。

弾道を曲げるというものすごい技だが、この技を習得した暗殺者はどんな遠くからでも、無理な角度からでも、相手を一発で仕留めることができる。

ん?どんな遠くからでも?

そう、凄腕になると、ゴルゴ13顔負けの距離からでも、相手を仕留めることができるのだ。
しかし、映像では、一応望遠スコープか何かで相手を見ているのだが、弾道をたどってみると、あれでは、相手なんか見えないはず。
しかも、途中に障害物があってもおかしくないようなコースを通っているので、あれで標的に当たったとしても、ただのラッキー・ショットでしかない。

ただ、最後の最後にフォックス(アンジェリーナ・ジョリー)が撃った弾は、7・8人を一度に撃ち抜いていたので、少々の障害物なら突き抜ける、ということなのかも知れないが・・・
だとしたら、すごいのは弾の方のような気もするが・・・

あと、ネタばれになるかも知れないが、最初主人公を撃とうとした男。

実は主人公を守ろうとした、ということが後で明かされるが、あれってどう見たって、主人公もろとも殺そうとしているとしか見えない。
つまり、どんでん返しをうまく見せようとして、前半の展開をきちんと考えなかったのか、それとも、どうでもいいと思っているのか、いずれにしても、設定がかなりいいかげんだ。

最後に、アンジェリーナ・ジョリーは、いつも以上に顔が四角だったし、エラがはっているし、○○○だし・・・・
こんな女のどこがセクシーなのか、私にはさっぱりわからない。
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