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映画評262 ~ X-ファイル 真実を求めて (08.11.9)

今回は「X-ファイル 真実を求めて」

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全世界で社会現象を巻き起こした海外ドラマの金字塔「X-ファイル」の、10年ぶりとなる映画版第2弾、だそうな。

主演は、デヴィッド・ドゥカヴニー、ジリアン・アンダーソン
共演は、アマンダ・ピート、ビリー・コノリー、ミッチ・ピレッジ、カラム・キース・レニー、アダム・ゴドリー、ニッキー・エイコックスなど

<ストーリー>
FBIの女性エージェントが不可解な失踪を遂げ、モルダー(デヴィッド・ドゥカヴニー)とスカリー(ジリアン・アンダーソン)が捜査協力を要請される。サイキックな透視能力で手がかりを探り当てる神父ジョー(ビリー・コノリー)が事件解明の鍵を握っていることを知った彼らは、対立しながらもおぞましい事件の核心に迫る


実は、このドラマ・シリーズは一度も見たことがない。

サスペンスものと言うよりは、単なるオカルトものというイメージしかなかったからだ。
宇宙人だとか陰謀だとか、それだけの設定にすればいいものを、いかにも「実際にあった事件です」みたいな作り方をするのが嫌いだった。
昔の「事件記者コルチャック」の、さらに凝った作りのヤツみたいな感じだろうか。

そして、この映画は、それらシリーズの続編みたいなものなので、見ていてよくわからない。
特に、主人公二人のことなんか、まるで知らないから感情移入もできやしない。
モルダーの妹は、宇宙人に誘拐されたんだとか。
そりゃあ、どんな事件が起こっても不思議ではないわな。

本作でも、透視能力をもつという神父が出てくる。
しかも、少年に対する異常な性愛癖があるというおぞましいキャラクターだ。

結局このおっさんは、なぜ透視できたのか、という理由なんかまったくない。
そういう「超能力」を持っていたからだ、という前提だからしょうがない。

本筋のサスペンス部分も、かなりトンデモナイものだ。
劇中では「臓器移植」と言っていたが、頭をまるごと付け替えようとするのだから、ビックリしてしまう。

展開としても、腑に落ちないことばかり。

モルダーは、犯人の乗ってきた車がドラッグストアに来た時、咄嗟に身を隠して、その後を追っていた。
どうして、あれが犯人の車だとわかったのだろうか。
観客である我々は、犯行の場面を見ているのだから、あの車を見て「あっ!」と思うけれど、主人公は知っているはずがない。
あまりにも不自然だった。

それと、冒頭で犯人たちに拉致されたFBIの捜査官は、いったいどうなったんだろう。
結果的に助かったのは、雪道で車をぶつけられて拉致された女性だけ。
死体もあがっていないようだし。
最後の場面でも、彼女については話題にすらなっていなかったような気が・・・
もしかして、私が見落としたのだろうか。

などなど、ファン以外の人間が見たら、おそらくよくわからない作品だと思う。

ということで、単純なサスペンスものとして評価したら、「C」です。
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