映画評263 ~ ハッピーフライト (08.11.15)

今回は「ハッピーフライト」

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一機の飛行機が飛び立ち着陸する為に、いかに多くのスタッフが携わっているか、その様々な部署に取材をして物語を作り上げたもの・・・らしい。

主演は、田辺誠一
共演は、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵、田畑智子、寺島しのぶ、田中哲司
その他、笹野高史、竹中直人、田山涼成、小日向文世、柄本明、岸部一徳など


<ストーリー>
機長昇格への最終訓練である、乗客を乗せた実機での操縦に臨む副操縦士鈴木。しかし、当日の試験教官は、威圧感バリバリの機長だった。その日のフライトも、定刻に離陸、そのままホノルルまで安全運航!!のはずだったが・・・初の国際線フライトに戦々恐々の新人CAやCA泣かせの鬼チーフパーサー。乗客のクレーム対応に追われる日々に限界を感じるグランドスタッフ。離陸時刻が迫り、必死にメンテナンス中の若手整備士など、1回のフライトに携わるまさに多種多様なスタッフを交えながら、物語は進行していく。


はっきり言って、まったく期待していなかった。

たぶんドダバタだろう、という先入観があったのだが、意外にも面白かった。
もちろん、随所にドタバタはあるのだが、全体的にきちんとまとまっていたように思う。

ただ、乗客があまりにもステレオタイプすぎる。

傲慢でわがままなくせに、ベテランCAに諭されると素直になるサラリーマン。
はっきり言って、こんなヤツはいない。
傲慢なヤツは、最初から最後まで傲慢で、少々諭されたくらいで納得するわけがない。

また、修学旅行や空港見学にきたガキは、バカばっかりで、騒いでばかり。
いくらガキでも、ここまでバカなことは普通しない。

出演者で言えば・・・

時任三郎や寺島しのぶが、チャラチャラした雰囲気の中、よく締めていた。
田辺誠一は、まだまだ主役の顔をしていないし、あんな頼りないパイロットなんかがいたんでは、航空会社も大変だろう。
綾瀬はるかのようなおっちょこちょい新人や、バカ面をしたグランドスタッフなんてのもいるはずがない。

岸部一徳は、相変わらず下手くそだ。
でもいい役をもらっているのが不思議でならない。
ただ、彼が演じるベテランのオペレーション・ディレクターが、システムが少々変わったからと言って、それについていけないなんてことは、普通ないだろう。
そんなおっさんは、最初からオペレーション・ディレクターになれるわけがない。

などなどいろいろあるが、いずれにしても、よくANAが協力してくれたものだと思う。

その度量にも敬意を表して、評価としては、ちょっと甘めに「B」とした。
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