映画評264 ~ 僕らの未来へ逆回転 (08.11.16)

今回は「僕らの未来へ逆回転」

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主演は、ジャック・ブラック
共演は、モス・デフ、ダニー・グローバー、シガニー・ウィバー、アージェイ・スミス
その他、マーカス・カール・フランクリン、キシュー・チャンド、チャンドラ・パーカー、クィントン・アーロンなど
ミア・ファローも出ている。

<ストーリー>
いまだにビデオテープしか置いてない街角のレンタルショップ。そこは30年代に活躍した伝説のピアニストの生家だというが、いまや再開発のため取り壊しの運命に。そんな中、店員のマイクは店長から店の留守を預かる。やる気満々のマイクだが、近くのトレーラーハウスに住む友人ジェリーが起こした「事件」のせいで、店の全ビデオの中身が消去されてしまう。困った二人は自分たちで映画をリメイクし、それを客に貸し出すのだが、「貸す中身がないなら、自分たちで作ってしまえ!」という発想で次々に名作・旧作映画をリメイクしていくのだが・・・


これまた、まったく期待していなかった。

ジャック・ブラックだから、ドタバタのコメディだと思っていたのだが、意外にもしっかりとまとめていた。
ダニー・グローバーやシガニー・ウィバーが出ているということで、結構お金を使っているな、とは思っていたのだが、ここまでとは思わなかった。
単なるドタバタではなく、最後は泣かせる場面まで作っていた。

もちろん、ドタバタもある。

最初の方で、いきなり「ジェリーが磁気を帯びてしまった」というくだらない設定で、失敗したか?と思っていたのだが、それはその後の展開のためにはしょうがない設定だという気もする。
途中からは、我慢して見た甲斐があった(?)というわけだ。

自分たちだけで映画を作る、というのが、この映画のコンセプトだが、確かに面白い場面がいくつかあった。
「ゴースト・バスターズ」や「ロボコップ」「2001年宇宙の旅」など懐かしい映像が、パロディとして見ることができる。
よく考えていると思う。

ただ、あそこまでのセットやら器材が簡単に揃えられる、っていうのも無理があるような気がするが・・・

モス・デフは、他の映画でもよく見るが、セリフ回しがたどたどしくて、どうしてこんな役者を使うんだろうと思っていたら、ラッパーなんだとか。
あまり存在感はないと思うけど・・・

ジャック・ブラックは、相変わらず。
この人は、ホントに面白いのかどうか、まだわからない。
ダニー・グローバーもミア・ファローもだいぶ老けたけど、いい味を出していた。
シガニー・ウィバーは存在感十分。

ということで、いい意味で期待を裏切られたので、評価はこれまたちょっと甘めに「B」とします。

ちなみに、原題は「BE KIND REWIND」
「巻き戻して御返却ください」という意味だそうな。
これが、どうして「僕らの未来へ逆回転」になるのか。
ちょっとヒネりすぎじゃないか。
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