映画評27 ~ イノセンス (04.3.13)

今回は「イノセンス」

鬼才・押井守渾身の最新作アニメである。

<ストーリー>
サイボーグ刑事のバトーは、体の全てが造り物。残されているのは、素子というひとりの女性の記憶だけだ。ある日、少女型ロボットが所有者を惨殺し、暴走する事件が発生。彼は自分の脳を攻撃するハッカーに苦しめられながら真相を追う


この映画の紹介文としては「思わず息をのむ美しい映像美と、奥深さを感じさせる押井ワールド的な物語性」ということだったので、何だかよくわからずに観に行ったのだが、結局何が何だかよくわからなかった。

内容は、近未来の日本を舞台にサイボーグと人間との共存を描いたものだが、ストーリーはどんなものかと言われれば、申し訳ないが私にはうまく書けない。

日本が舞台ということだが、中華街なのか中国の街中なのかよくわからない描写に、なぜか沖縄風の音楽がバックに流れている。
途中で、舞台が北海道(エトロフ?)だったかに移るにもかかわらず、ここでもバックには沖縄風音楽が流れていた。

確かに映像はきれいだった。
リアルな描写で、これがアニメかと思うような場面がたくさん出てきたが、肝心のストーリーがさっぱりわからなかったので、そんなことだけで感動するわけにもいかなかった。

まず、セリフが難しすぎる。
やたらと哲学的な言い回しやら古人の言葉や格言が出てきて、なるほど!と思う間もなく次の場面にいってしまうので、とてもついていけない。
途中でものすごく眠たくなったのは、つまんないからではなくて、ついていけなくて何だか悲しくなってきたからだ。
大学時代の授業を思い出してしまった。

主人公の言葉にたびたび出てくる「少佐」っていったい何なんだ?というのだけを頼りに最後まで観たのに、結局それも曖昧に終わってしまった。
しかも、結局どうやって敵(?)を倒したのかもわからないまま。

こんなにわけがわからなかった映画も初めてだ。
事前の知識が必要だったのかも知れないし、単に私の頭が悪いだけなのかも知れない。
いずれにしても、感動も笑いも泣きも一切なかった映画でした。

そういうわけで評価なんかとてもできない。
ということで、今回は「評価なし」ということにいたします。


ところで・・・

「イノセンス それはいのち」って言われたって、わかる人がいるんかいな。

以上、捨てゼリフでした。
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