映画評272 ~ ワールド・オブ・ライズ (08.12.21)

今回は「ワールド・オブ・ライズ」

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テロリストと戦うCIAの敏腕エージェントの活躍を描いたサスペンス・アクションだ。

主演は、レオナルド・ディカプリオ
共演は、ラッセル・クロウ
その他、マーク・ストロング、ゴリシフテ・ファラハニ、オスカー・アイザック、カリス・ファン・ハウテン、サイモン・マクガーニー、オスカー・ガストンなど

<ストーリー>
ロジャー・フェリス(ディカプリオ)はCIAで最高の腕を誇るスパイ。世界中の戦場で常に死と隣り合わせの彼の任務を決めるのは、遠く離れた安全な場所で、時には子供の世話をしながら命令を下すベテラン局員エド・ホフマン(クロウ)。彼らの目的は、地球規模の破壊を含む爆破テロ組織のリーダーを捕まえること。正体不明のその男を罠にかけるには、味方すらも欺く完璧な嘘をつかなければならない。世界を救うのは、いったい誰のどんな嘘なのか


実は、ディカプリオの主演映画を見るのは、これが初めてだ。

「タイタニック」などというベタな感動大作は、元々見ないつもりだったし、「ロミオ&ジュリエット」は、私の青春映画のNo.1である作品(もちろん、オリビア・ハッシー主演)のリメイクだから、イメージが壊されるのを嫌って見なかった。

これ以外にも、面白そうな作品は結構あったのだが、「レオ様」などと言われている割には、どうにもただのガキにしか見えないところが嫌いで、あえて見ようとはしなかった。
さすがに今回は、少々のものなら全部見ようという気持ちがあるとは言え、なかなか面白そうだったので、見ることにした。

結果は、なかなか面白かった。

ハラハラ・ドキドキが結構あったし、2時間超えの大作だったのだが、最後まで飽きることはなかった。
それに、ディカプリオもラッセル・クロウも良かったと思う。

イスラム教徒の恐ろしさみたいなものが描かれていて、すべてが真実かどうかはわからないが、中東の実態が何となくわかったような気がする。

ただし、タイトルにあるような味方をも欺く「完璧な嘘」というほどのビックリした嘘はあまりなくて、情報戦では必ずやる程度のものだったように思う。

原題は「Body of Lies」
これを、どうして「World of Lies」に変えたのかはよくわからないが、いずれにしても「嘘」を前面に出すほどの内容ではなかった気がする。

あと、フェリスがヨルダン人女性と恋に落ちるという設定。

むしろ、こちらの方を嘘にしてほしかったのだが、残念ながら本当だった。
終盤で、フェリスは彼女のために自らを犠牲にしようとする。
この部分だけは気に入らなかった。

カッコいいエージェントなのに、安っぽいラブ・ストーリーみたいに(というところまではいかないが・・・)なってしまった。

ということで、思った以上に面白かったのだが、最後の方でちょっと気に入らないところがあったので、評価は「B」とします。
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