映画評281 ~ ヘルライド (09.1.25)

今回は「ヘルライド」

eiga090125-1.jpg


バイク野郎の争いを描いたバイオレンス・アクションものだ。

主演は、ラリー・ビショップ、マイケル・マドセン
共演・その他は、エリック、バルフォー、ヴィニー・ジョーンズ、レオノア・バレラ、デニス・ホッパー、デヴィッド・キャラダインなど

<ストーリー>
バイカーチーム「ヴィクターズ」のメンバー、ピストレロ、ジェント、コマンチの3人は対抗するグループ「シックス・シックス・シックス」に仲間の1人を殺されたことへの復讐のために、グループのリーダーのビリー・ウィングスを探し始めた。その中でビリーの背後に大物デューイの暗躍が発覚。またヴィクターズ内で裏切り行為が起こるなど、不穏な空気が広がり始めていた。それでも3人はビリーとの最終決戦に臨む決意をする。


正直言って、この映画を見ようかどうか迷った。

土曜日のレイトショーということで、この日の候補作は、これの他には「レボルーショナリー・ロード」と「ブロークン・イングリッシュ」
「レボルーショナリー・・・」は、ディカプリオ主演だが、時代設定が古すぎるし、どう見ても面白そうではない。
「ブロークン・・・」の方は、甘ったるいラブストーリーだから、よほど精神的に余裕がないと見る気になれない。
結局、一番時間が短い「ヘルライド」を選んだ、というだけ。

ストーリーにもあるように、勧善懲悪というよりは、悪同士の争い。

イキがっているバイク野郎たちが、お互いに仲間を殺されただの、裏切っただの、しょうもないことを言いながら、ケンカする物語。
はっきり言って、主人公に対する感情移入なんか、ほとんどできなくて、できれば両方潰れてほしい、という連中たちしか出ていない。

「復讐」とか言っている割には、その背景は明確ではなく、どっちもどっちの状況。
「大物」とか言って、デヴィッド・キャラダインが出てくるが、どこがどう大物かもわからず、すぐに殺される。
「不穏な空気」とか言っているが、もともと正常な空気なんか流れてはいない。
味方同士でさえ、意味もなく殴り合ったりと、何が何だかよくわからない。

時々「昔を回顧する」みたいな映像も流れてくるが、中途半端な構成なので、かえってわけがわからなくなっている。

結局最後は、悪の一方がもう一方の悪を叩きのめした、というだけ。
終わった後の感想は、何もない。

とにかく淡々と見ていただけなので、面白くもなく、と言って特に腹が立つわけでもなかった。

ということで、評価は、当然のごとく「C」とします。
この手の映画は、私向きではなかった、ということだと思う。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

アクセス数
プロフィール

はぶて虫

Author:はぶて虫
はぶて日記(映画版)へようこそ!

検索フォーム
最新記事
最新コメント
リンク
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
649位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
297位
アクセスランキングを見る>>
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR