映画評283 ~ 20世紀少年/第2章 (09.1.31)

今回は「20世紀少年~第2章」

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主演は、豊川悦司
共演は、常盤貴子、平愛梨、香川照之、ユースケ・サンタマリア、藤木直人
その他、中村嘉津雄、石橋蓮司、黒木瞳、森山未來、小池栄子などなど
とにかくキャストは豪華だ。

前回主役だった唐沢寿明は、ほとんど出て来ない。

<ストーリー>
西暦2015年。2000年に起こった「血の大晦日」は、ケンヂたちが行ったものとされ、それを阻止した「ともだち」は世界の救世主として崇められていた。ケンヂの姪、カンナは高校生に成長し、学校で習う「血の大晦日」に憤りを感じていた。そんなカンナは学校で問題児扱いされ、「ともだちランド」に送られることに。それは、社会のルールからはみ出した人間を洗脳する施設だった。はたして「ともだち」はいったい誰なのか。


2時間半の上映時間もあまり気にはならなかったが、どういう展開になるのか、さっぱりわからないので、ちょっと疲れる。
全体の流れは、前回と同様、とにかくガキの発想を超えていない。

どうして、あんなでかい目玉を描いた変な覆面男がカリスマになり、ローマ法王などの世界の有力者と友人になれるのかわからないが、とにかくやっていることに現実味がない。

世界征服のために、世界中で細菌兵器をバラまき、世界を滅亡させてから、その後の支配を企む。
その方法というのが、防毒マスクをした男たちが、世界中の街角で細菌の入ったアタッシュケースを置いてくる、というものだ。

まず、あんな細菌を持って、どうやって世界各国に侵入するのか。
そして、防毒マスクをしながら街を歩いていて、誰からも咎められないのか。

ところが、次の瞬間には、世界中の人々が倒れている。
これで、世界滅亡!?
見ていて唖然とした。

にもかかわらず、登場人物の会話は、小学校時代のものばかり。

「ともだち」の前に現われたオッチョに対して、「ともだち」は、あろうことか「○○クンを覚えているかい?」と尋ねる

一度死んだフリをした後、再び世界征服のために動き出した時に、最初に見たのが「しんよげんの書」
あんなガキの発想で、世界を制覇しようなんて、荒唐無稽もいいところ。
だって、具体的なことなど何も書いてないもの。

そんなこんなで、とにかくマンガの世界をそのまま映画にしただけ。
「映像化は不可能と言われていたが・・・」ということらしいが、当たり前だ。
映画になりそうなネタじゃないもの。

とにかく、最終章が楽しみだ。
いろんな意味で。

ということで、今回の評価は「C」とします。
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