映画評299 ~ ヤッターマン (09.3.15)

今回は「ヤッターマン」

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1977年に「タイムボカン」シリーズ第2弾として放送された国民的人気アニメをまさかの実写映画化。

主演は、櫻井翔、福田沙紀
共演は、深田恭子、生瀬勝久、ケンドー・コバヤシ
その他、阿部サダヲ、岡本杏理など
本家吹き替えである、滝口順平、小原乃梨子、山寺宏一などもチョイ役で出演している。

<ストーリー>
高田玩具店の1人息子のガンちゃんは、父親の開発途中のヤッターワンを完成させ、ガールフレンドの愛ちゃんと共にヤッターマン1号、2号としてドロンボー一味と戦っていた。ある日、考古学者の海江田博士の一人娘、翔子からドクロストーンを探しに行ったまま行方不明になっている博士を探し出して欲しいと頼まれる。ヤッターマンに変身したガンちゃんと愛ちゃんはヤッターワンを出動させ、一路、博士のいるオジプトへ向かう!


私も、もちろんリアルタイムで見ていた。

まさか実写化されるとは思わなかったが、昨日の「ドラゴンボール」や「20世紀少年」などのように、往々にして大失敗に終わるものなので、半分は酷評前提で見ていた。

ところが、どっこい。
原作にほぼ忠実というのか、ギャグまでほとんどそのまま実写にしていた。

「説明しよう」とか「今週のビックリドッキリメカ、発進!」などという懐かしいものまで飛び出したので、アニメを見ていた人は大満足だろう。
しかも、アニメ版の声優たち本人も、ちょこっと出ていたのにはビックリ。

ただ、ストーリー的には、ドロンジョがヤッターマン1号に心を奪われてしまう、という展開はどうだろう、と思う。
これでは、続編が作りにくい。
原作では、お互いに相手をボコボコにしようとしている連中なんだから。

映画用に、ということで、わざわざラブストーリー仕立てにしたのかも知れないが、ここもきっちりと原作に忠実にやってほしかった。

しかし、それ以外の部分では、全編これでもかと言うくらい、おふざけに徹していたのは良かった。
こうでないと、中途半端なものになってしまう。
ちょっと、下ネタに走りすぎるきらいはあったけど・・・

出演者で言えば・・・

深田恭子のドロンジョは、ちょっとムッチリとしすぎかな、という気がしないでもないが、意外にもハマっている。
生瀬勝久やケンドー・コバヤシなどの怪優たちと変な踊りまで披露していたが、よく引き受けたものだと思う。
主役で言えば、櫻井クンはまずまず。
でも、福田沙紀はダメだろう。
棒読みだし、この映画での唯一のミスキャストだと思う。
岡本杏里は、アイドル担当かと思っていたのだが、ぶん殴られたり蹴っ飛ばされたり、かなり奮闘していた。

ということで、思ったよりも面白かったし、原作を思い出させるほどのギャグ満載で、期待以上の出来だったということで、評価は「B」とします。
「A」じゃない理由は、ラブストーリー仕立てと福田沙紀です。

ついでに・・・

続編ができるのかどうかはわからないが、この映画でドクロストーンが、4つとも揃ってしまっちゃってるけど、いいのか?

まあ、続編が出ても、私は見るつもりだけど・・・
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