映画評302 ~ ウォッチメン (09.3.29)

今回は「ウォッチメン」

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出演は、パトリック・ウィルソン、ジャッキー・アール・ヘイリー、マリン・アッカーマン、マシュー・グード、ビリー・クラダップ、カーラ・グギーノ、ジェフリー・ディーン・モーガンなど

だって、誰が主演で誰が共演なのか、よくわからないもの。

<ストーリー>
ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機、かつて世界で起きた数々の事件の陰で、<監視者>たちがいた。彼らは人々を見守ってきたヒーローであり、「ウォッチメン」と呼ばれていた。そして今、一人の男が暗殺されたことからすべては始まった。殺害現場に残された血が付いたスマイル・バッジ。殺されたのはかつてのウォッチメンだった。その事件を不審に思い、真相をかぎ回りはじめた「顔の無い謎の男」。彼が何者で、いったい何が起こっているのか・・・


こう書くと、背景を知っていて映画を見たような印象を受けるかも知れないが、はっきり言って終盤までは、何をやっているのかさっぱりわからなかった。

現実とSFを交錯させた世界なのか、と思っていたが、どうやらアメリカ人の願望を描いた(?)ものだったようだ。
何せ、ベトナム戦争を圧勝してしまうし、ヒーローたちはすべてアメリカ人だ。

原作はアメコミだそうな。
だから、登場人物について、あらかじめ知っていないとよくわからないと思う。

逆に言うと、原作を知らない人には、終盤までは難解というか、かなり哲学的で、ついていけない。
しかも、暴力の描写がかなりグロいし、意味なくエロいシーンも随所に出てくる。
トータルで2時間40分もあるのだが、これらを除けば2時間以内に収まると思ったくらいだ。

面白かったのか、面白くなかったのか、と言うと・・・・よくわからない。

少なくとも、感動はしなかったし、かと言って「何じゃ、これは」と思ったわけでもない。
とにかく、よくわからない映画だった。

ということで、評価としては、「D」をつけるのも何だか違うような気がするし、知ったかぶりして「B」をつけるわけにもいかない。

ということで、無難に「C」にしておきます。

ネットでの評価を見てみても、賛否両論というか、絶賛している人もいるけど、駄作!という厳しい人もいる。
いずれにしても、一般受けする映画ではないことは間違いないと思います。


おまけ・・・

ストーリーと、キャラクターについて、まとめているものがあったので、貼り付けておきます。

ただし、これをまとめた人は、「Dr.マッハンタン以外は、みんな普通の人」と書いているが、これは嘘!
みんな、ムチャクチャ強いし、中でもオジマンディアスなんて、拳銃の弾を手で受け止めるんだぞ。
これの、どこが「普通」なんだか。
設定と実際とは、まったく違うみたいですね。

<ストーリー>
時は1980年代。アメリカとロシアは冷戦の真っただ中。しかしちょっと違うのはウォッチメンと言うヒーロー達の活躍によりアメリカはベトナム戦争を快勝し、それによってニクソンが3期目の大統領として就任している。

そしてアメリカとロシアはいつ核戦争に突入してもおかしくない状況。しかしウォッチメンことヒーローたち(自警団)はキーン条例により違法にされロールシャッハ以外皆引退している。映画はまず元ウォッチメンの一人コメディアンが謎の人物に殺されることで始まる。ロールシャッハはこれを何らかの陰謀だと悟り、調査を開始する。彼の推理は核戦争をウォッチメン達がとめられないようにするために「ヒーロー狩り」が行われてるというものだ。

<キャラクター>
まず知っていただきたいのはこのウォッチメンは二代目のヒーロー達と言う事です。初代はミニットメンと呼ばれるヒーローたちでした。彼らが引退したので二代目であるウォッチメンが結成されたわけです。しかし彼らの活動は1977年に発動したキーン条例により違法化されています。
あともうひとつ知っておいてもらいたいのはDr.マンハッタン(あの青い人)以外はだれも特別な能力やパワーをもっていないという事です。他のヒーロー達はバットマンみたいな感じで結局はただの常人です。

(コメディアン)実名はエドワードブレイク。彼は初代のミニットメンのメンバーでもあったベテラン。後に彼は政府のために働くようになりベトナム戦争にも参加する。彼は殺人や戦争を楽しむサディスティックなとこがあり、かなり暴力的。彼の謎に死により物語は始まる。

(ロールシャッハ)白いマスクと茶色のトレンチコートを着た元ウォッチメンの一人。
彼はまず世界を少しでもよくするために犯罪撲滅のためウォッチメンの一人となる。しかし、彼はある日、さらった少女を犬の餌にした極悪非道な犯罪者を発見し、これを機に彼は犯罪者をへらすためなら血も涙もない手段を選ばない人物になる。絶対に妥協はせず自分の信じた事のみを行う。まるでダークナイトのジョーカを主人公のヒーローにしたかのようなイカれたキャラクター。キーン条例後も彼だけは自警団をやめずコスチュームヒーローとして活動している。

(ナイトアオルII)バットマンの様な姿をしたヒーロー。彼はミニットメンの初代目ナイトアオルを継いだ二代目ナイトアオル。彼はキーン条例発動後すみやかにヒーロー業を引退する。しかし彼はウォッチメンとして犯罪撲滅のため戦った日々を今でも恋しがっている。

(シルクスペクター)ウォッチメンの紅一点。彼女の母は元ミニットメンのメンバーであり、その影響で母に無理やりヒーロー業におしつけられ、いやいやウォッチメンに参加した。彼女もキーン条例発動後はヒーロー業を引退し今では恋に落ちたDr.マンハッタンと共に暮らしている。しかし、最近では人間的な感情を失ってしまったDr.マンハッタンとは距離感を感じ悩んでいる。

(Dr.マンハッタン)本名はジョン。彼が唯一特殊能力をもった本物のスーパーヒーロー。元は普通の人間だったが、50年代にあったある実験のアクシデントにより人間の体を失い、あの様な特別な存在になってしまう。彼の超越した能力と頭脳により、世界の数々のテクノロジーが発展し、彼の存在のみによって20世紀の歴史は思いきり変わった。しかし、彼は政府にそのあまりにも超越した力を利用され、ベトナム戦争に参加する。ほとんど彼の活躍により戦争を鎮圧したが、今では人間的な感情はほとんど失ってしまっており、孤独な人生を送っている。

(オジマンディアス)世界一の頭脳と呼ばれている天才的な人物。彼はキーン条例が発動する前に自分の会社を立ち上げるため、ウォッチメンを引退した。今では巨大な会社の社長であり億万長者。
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