映画評308 ~ パーン・アフター・リーディング (09.4.25)

今回は「バーン・アフター・リーディング」

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コーエン兄弟が放つドダバタ・コメディ・・・というやつだ。

主演は、ジョージ・クルーニー
共演は、フランシス・マクドーマンド、ジョン・ミルコヴィッチ、ティルダ・スウィントン
その他、リチャード・ジェンキンス、ブラッド・ピットなど

<ストーリー>
CIAの機密情報が書き込まれた1枚のCD-ROMを、勤務先のフィットネスセンターで拾ったチャドとリンダ。チャドはそれを利用して一攫千金を狙う大胆な計画を思いつく。そのころ、元CIA諜報員のオズボーンは、機密情報の紛失にうろたえていた。一方、オズボーンの妻ケイティは、財務省連邦保安官ハリーと不倫中で、夫との離婚を考えている。さて、この後どうなる?


事前にドタバタだということは知っていた。
もともと、この手のドタバタの嫌いな私だが、何せ今日から長期連休ということもあり、少々のものなら全部見てやろうと思っていたので、見ることにした。

そうしたら、意外にもなかなか面白かった。

一応、主演は字幕通りにジョージ・クルーニーにしたが、実際はジョン・マルコヴィッチのような気もする。
何せ、ジョン・マルコヴィッチの方が存在感がある。

また、ブラッド・ピットを「その他」にしたのは、あっさりと殺されてしまうから。
このブラッド・ピットは、今回「筋肉バカ」を演じているのだが、これがまた実にハマっている。
昔から、この男の人気に対して、どうにも違和感が拭えなかったのだが、その理由がよくわかったような気がする。

それは・・・

ブラッド・ピットって、実は結構バカ面だ。
だから、今日のような役は、実にピッタリで違和感がまったくない。

とにかく、この映画では、ヒーローというものは存在しないし、感情移入できるキャラクターはいない。
ジョージ・クルーニーもブラッド・ピットも、ジョン・マルコヴィッチも、すべてダメ男役で、それぞれが自分自身や家庭に問題を抱えていて、それらが複雑に絡み合い、最後に一つに・・・・はならない。

しかし、結構うまくできていて、最初は何が何だかよくわからないのだが、最後には思わず笑ってしまうほど、まとまっている。
ただ、唐突な終わり方には、ちょっと違和感はあったが。

ということで、まったく期待していなかったせいか、結構面白かったので、評価は「B」とします。
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