映画評321 ~ 名探偵コナン・銀翼の奇術師(マジシャン) (09.5.8)

次は、第8弾「名探偵コナン・銀翼の奇術師(マジシャン)」

<ストーリー>
舞台女優の牧樹里のところへ怪盗キッドから彼女の所有するスター・サファイア「運命の宝石」を奪うという犯行予告状が届く。毛利探偵事務所にその解読の依頼があり、キッドの犯行を予感した小五郎はコナンらと樹里の公演の行われる汐留に新設された劇場「宇宙(そら)」に出かける。


いやあ、くだらなかった。

今回は、推理モノというよりは、単なるパニック・アクション。
「エアポート○○」シリーズの続編みたいな感じ。

怪盗キッドが出てくるけど、たいした盗みはしないどころか、パニックからの脱出の手助けをするためだけの出演。

だいたい、キッドが操縦桿を蘭に握らせた理由が薄弱。
右手が不自由になって力が出ないのであれば(この理由も胡散臭いが・・・)、普通は、と言うよりは間違いなく男に頼むはず。
キッドがいなくなった後も、そのまま蘭を替えようとしないのはあり得ない。
だから、ものすごい違和感。

殺人事件も申し訳程度に出てくるけど、今回は何と毛利小五郎の奥さん(蘭のお母さん)が解決してしまう!?

だいたい、メイク係が犯人で、被害者である樹里の顔にメイクした際、毒物を塗りつけたということだが、であれば、例えその時に使ったファンデーションを始末したところで、顔にはまだ毒物がついているはずだから、後で調べればすぐバレるはず。
なぜなら、そんなことのできるヤツは、メイク係しかいないわけだから。

何だかちゃちなトリックだった。

それと、樹里の手にキスをしたために巻き添えを食った操縦士二人だが、キスをしたのは、手の甲側であって、指で鼻をいじったと思われる手のひら側ではない。
あんなので、毒物が口から侵入するものなのだろうか。

で、相変わらずクソ・ガキたちは、目の前で殺人が行われたというのに、呑気に大はしゃぎ。
違和感バリバリ。

とにかく、設定に無理がある。
ただただ、飛行機の緊急着陸の場面をやっているだけ。
こんなのに、わざわざ「名探偵コナン」などと銘打つ必要はない。

さらに、どうでもいいけど、飛行機がどうなるかわからないと言うのに、恋愛ごっこなんてやってる場合か!
もう、くだらないったらありゃしない。

ということで、これまで見た中で、一番くだらなかったので、評価は「C」とします。

さすがに「D」をつけるほどの駄作でもないので・・・
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