映画評340 ~ ウィッチマウンテン/地図から消された山 (09.7.5)

今回は「ウィッチマウンテン/地図から消された山」

eiga090705.jpg

1975年公開の『星の国から来た仲間』をリメイクしたSFミステリー

主演は、ドゥエイン・ジョンソン(ザ・ロック)
共演は、アナソフィア・ロブ、アレクサンダー・ルドウィグ
その他、カーラ・グギーノ、キアラン・ハインズ、ゲイリー・マーシャルなど

<ストーリー>
UFO大会で賑わうラスベガス。タクシードライバーのジャックは、街に溢れるSFオタクにうんざりしていた。そんな彼のタクシーに乗り込んだセスとサラと名乗る兄妹の二人組。彼らを乗せて走り出した途端、怪しいSUV車に追われるが、ジャックの並外れた運転テクニックと兄妹の不思議な力で危機を脱する。しかし、さらなる追っ手がかかり、ジャックは戸惑いながらも謎めいた兄妹と行動を共にする。


事前に、どんな映画かも知らず、ただアナソフィア・ロブが出る、というだけで見た映画だ。

「テラビシアにかける橋」以来、すっかりファンになってしまったものの、その後出演作になかなか巡り合えなくて、ちょっとがっかりしていた時だったので、内容なんてどうでもよかった、って感じ。

で、その内容は、一言で言えば、ちゃちなSF映画。
ハデな追跡劇や、アクションもふんだんに盛り込まれてはいるが、特に大きな盛り上がりはない。

一方で、違和感のある場面はいくつかあった。

まず、米軍の重要施設であるウィッチマウンテンに、いとも簡単に近づけるのはどうだろう。
たぶん「エリア51」を意識したのだろうが、通常であれば、山の近くにきた時点で、何らかの警告を受けるはずではなかろうか。

それから、二人のエイリアンを追ってきたターミネーターのようなヤツ。
こいつは、重火器を装備したハイテク野郎で、最後のウィッチマウンテンの中でも、ハデに武器を使いまくっていたが、なぜかD.ジョンソン演じるジャックにだけは、いつも肉弾戦を挑んでいた。
銃一発で倒せるだろうに、元プロレスラー相手と知っているのか、殴ったり投げ飛ばしたり。
こういうのは、お決まりの設定とは言え、あまり好きではない。

それから、設定が「エイリアン二人が、自分たちの星に戻らないと、地球が危ない」ということだったのだが、それらしい描写がまったくない。
だから、単に「地球に迷い込んできたエイリアンを母星に返してあげる」だけの展開になっている。
これでは、あまり盛り上がらないだろう。

ということで、あまり面白いとは思わなかったのだが、久し振りにロブちゃんを見ることができたので、評価は、かなり甘めに「B」とします。

アナソフィア・ロブに限らず、少年エイリアン役のアレクサンダー・ルドウィグにしても、日本の子役との演技の違いは歴然。
特に表情については、圧倒的に彼らの方がうまい。
特に、ロブちゃんはいいですねえ。
ますます、ファンになってしまいました。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

アクセス数
プロフィール

はぶて虫

Author:はぶて虫
はぶて日記(映画版)へようこそ!

検索フォーム
最新記事
最新コメント
リンク
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
628位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
293位
アクセスランキングを見る>>
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR