映画評344 ~ ハリー・ポッターと謎のプリンス (09.7.19)

今回は「ハリー・ポッターと謎のプリンス」

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人気シリーズの第6弾だ。

主演は、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリント
共演は、ロビー・コルトレーン、ヘレム・ボナム=カーター、ジム・ブロートベント
その他、マギー・スミス、アラン・リックマン、レイフ・ファインズなど

<ストーリー>
ついに人間界にまで広がり始めた、闇の帝王ヴォルデモートの脅威。ダンブルドア校長は、かつてホグワーツで魔法薬学を教えていたホラス・スラグホーンを復職させる。「ホラスだけが知っているヴォルデモートの弱点を聞き出せ」とダンブルドアに命じられたハリー・ポッターは、ホラスに気に入られようと計画的に近づく。一方、ホグワーツの校内では思春期ならではの恋わずらいが多発。ハリー、ロン、ハーマイオニーらも恋の甘美さと苦しみを経験する・・・


結論から言うと、今回のは盛り上がりに欠ける。
ほとんどバトルがないし、ハリーはどちらかと言うと傍観しているだけ。

それよりも、全体的に「恋話」が多い。
そちらの方が主だと言ってもいいくらいだ。
特に、ロンとハーマイオニーの二人。

ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは、前作(2007年)で「あまり変わっていない」と書いていたが、この2年で驚くほど(?)色っぽくなっている。
やっぱり女性はわからん!

その年ごろの女性が、なぜか体ばっかりデカくなって、何だかとてもアホっぽいロンに恋している。
このロンが、他の女性からも猛烈なアタックを受けるのだが、それほどのキャラには、とても見えない。

それはまだいいとしても、わけのわからない薬を飲んだロンが意識不明の状態に陥った時、ベッドの上で、うわ言を言う時のシーン。
あれは白々しすぎて、私としてはもっとも嫌いな設定だ。

一方のハリーは、前に好きだったアジア系のチャンのことはすっかり忘れていて、なぜかロンの妹に恋する。
この妹が、あまりかわいくないので、見ていて「どうでもいいけど、早く次に進め!」と思ってしまう。

それはいいとしても、最後の場面で、重要人物でありハリーをもっとも理解してくれた人の一人であるダンブルドア校長が亡くなったというのに、ハーマイオニーがハリーに向かって、「(ロンが)妹との交際を許す、って」と言う。
こんなこと、普通あんな時に言うかね。

とにかく、恋愛話しか印象に残らない。
あれほど憎たらしいヤツだったドラコも、なぜかひ弱に描かれているし。

いずれにしても、次回が最終回らしいので、何とかオチをつけてほしいものだ。
ということで、150分はあまりにも長かったので、評価は「C」とします。
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