映画評345 ~ 理由 (09.7.20)

今回は「理由」

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たまたまDVD屋で見つけたもの。
宮部みゆきの推理小説を元にした2004年度の作品だが、この頃は、まだ邦画をあまり見なかったので、たぶんスルーしたのだと思う。

出演は、ものすごい人数なので省略する。
ただし、最初から最後まで出ているのは、岸部一徳くらいか。
今は亡き峰岸徹や、まだ10代の宮崎あおいも出ている。
南田洋子もまだまだ元気だ。

<ストーリー>
東京都荒川区で起きた、一家4人殺害事件。容疑者の石田直澄が、簡易宿泊所の片倉ハウスに宿泊していると通報があり、江東区の交番巡査、石田は現場へ走った。事件が起きたのは3ヶ月前。高層マンションの20階、2025室から男が転落した。部屋には世帯主の小糸信治、妻の静子と、身元不明の老婆の死体があり、警察は殺人事件として捜査を始める。しかし、殺された4人は小糸家とすっかり入れ替わった別人だった。では殺された4人は、一体誰なのか?そして犯人は・・・


物語は、それぞれの登場人物に対するインタビューという形で進行する。
ほとんどすべて、と言ってもいい。

こういう手法はどうか、と言われれば、あまりいいとは思わない。
ただ、原作がそうなっているのだから仕方がない。
今回に限って言えば、珍しく原作を読んでいたので、それほど違和感はなかった。
でも、もし読んでいなかったら、この時点で話には入っていけなかったかも知れない。

とは言え、ところどころ余計な描写があったのは、ちょっと気になった。
しかも、インタビューにもかかわらず、回想シーンのつもりか、話題に出てくる当の本人が登場するなど、なかなかついていけない部分もあった。

しかし、何せ登場人物がやたらと多いので、それぞれのキャラクターを頭に入れておかないと、何がなんだかよくわからないと思う。
まあ、どこに誰が出ているか、ということも、一つの楽しみ方かも知れない。
私としては、最後の場面で中江有里が出てきたのは、ちょっと嬉しかった!?
この人、今では脚本家として活躍しているらしいので、あまりテレビにも出てこないからだ。
あと、もうすでに消えたと思われていた裕木奈江が出ていたのには驚いた。

ということで、話の中身はわかりにくいと思うけれど、「よく、これを映画にしたなあ」というのが、正直な感想だ。

原作を読んでから映画を見る、というやり方も、たまにはいいかなと思う。
評価は「B」としておきます。
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