映画評347 ~ サマーウォーズ (09.8.2)

今回は「サマー・ウォーズ」

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これまたアニメだ。

声の出演は、神木隆之介、桜庭ななみ、谷村美月、富司純子など
お馴染み中村正などベテラン声優も出ていた。

<ストーリー>
小磯健二は少し内気で人付き合いが苦手な17歳。数学オリンピック日本代表の座をあと一歩で逃したことをいつまでも悔やんでいる理系オタクだ。健二はある日、憧れの夏希先輩からバイトを持ちかけられ、一緒に彼女の故郷まで旅行することになる。バイト内容は、「ご親戚」の前で彼女のフィアンセのフリをすること。しかし、仮想空間「OZ」のパスワードを解いてしまったことから、世界を揺るがすトラブルに巻き込まれてしまう・・・


最初は、田舎で起こった騒動を、高校生の男の子が中心となって解決する、ほのぼのストーリーかと思っていた。

そうしたら、全然違った。
あそこまで世界規模の騒動に発展するとは・・・・

展開は、はっきり言って荒唐無稽。
サブタイトルに「これは新しい戦争だ」とあったけど、こういうことだとはね。

ただ、ネットの中での騒動というのは、それに疎い人たちにとっては、何が起こっているかさっぱりわからない世界。
しかも、田舎(旧家)が舞台だから、当然のことながら、そんな世界には疎い人ばかりだろうに、最後の場面では、全員が同じ「意思」を持って、敵と戦っていた。
ここは、ちょっと違和感があった。

まあ、とんでもないシステムを開発したあんちゃんと、ネット上でのヒーローと、そしてそれと戦う理系オタクとが、同じ屋根の下に集まっていた、というのも「超偶然」だろうが、全体的には、よく考えられたストーリーだと思う。

しいて言えば、最後の戦いで選んだゲームが「花札」って、どうなんだろう。
別に「賭博」というイメージが云々というよりは、一般的にはあまり馴染みのないゲームだろうから、見ている人は、面白かったのかどうか。
「四光」や「猪鹿蝶」や「青タン」などが、バシバシ出てくるけど、あんまり頻繁にできる役ではないと思うのだが・・・

だいたい、ちゃんと変換しないもの。
「イのし課長」って、そりゃあパソコンだって「わけのわからない言葉を入れるな!」って感じじゃないの?

とは言え、陣内家のおばあちゃんを中心とした、ある意味家族の絆というテーマもそこそこあって、少しほのぼのしていた。

ということで、全体的にはそれほど悪くはなかったので、評価は大甘で「B」としておきます。

夏休みのせいか、子供向けの映画が多い。
アニメや感動ものもいいけど、何か物足りない感じ。
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