映画評350 ~ ナイト・ミュージアム2 (09.8.14)

今回は、「ナイト・ミュージアム2」

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主演は、ベン・スティラー
共演は、エイミー・アダムス、ロビン・ウィリアムス、オーウェン・ウィルソン
その他、リッキー・ジャーヴェイス、クリストファー・ゲスト、ハンク・アザリアなど
最初に、あのジョージ・フォアマンもちょっと出ていた。


<ストーリー>
NYの自然史博物館を見事に守りぬき、息子との絆も取り戻した夜の警備員ラリー。その後自分のビジネスも成功し、忙しい毎日を送っていた。ある日、久しぶりに博物館へ行くと、近代化によって不要になってしまった展示物たちが、首都ワシントンのスミソニアン博物館に運ばれようとしていた。その引越しが終わった夜、助けを求める展示物の仲間からラリーに電話が入る。NYに残されるはずだった魔法の石版が、猿のデクスターのいたずらのせいで、一緒に運び出されてしまい、スミソニアンの展示物たちまでも動き出してしまったというのだ。そして、生き返ったエジプトの王ファラオは、歴史上の有名な戦士たちをかき集めて世界征服の野望に燃えていた!あわててワシントンに向かったラリーは、仲間たちを助けるために石版を取り戻そうとするが・・・


前作が面白かったので、かなり期待していた。
ただ、通常1作目が当たった時の2作目は、ほとんど当たることはないのが不安ではあったけれど。

そうしたら、見事に不安が的中した。

とにかく、全然楽しめなかった。
まったく笑いどころがなかった、と言ってもいい。

1作目が面白かったのは、とにかく意表を突く展開だったから。
動くはずのないものが動き、しゃべるはずのないものがしゃべる。
この意外性が面白かったわけだ。

ところが、今回は、その意外性が「前提」となって話が進むので、今さら何か動こうが、何がどうしゃべろうが、もはや驚きはない。
しかも、それらがドタバタを展開するので、ストーリーとしてもわけがわからなくなっている。
いったい何がしたいのか、どうなっていくのか、興味さえ湧いてこなかった。

エジプト王とイワン雷帝とナポレオンとアル・カポネが、どう絡もうが、それはいいのだが、歴史上の偉人たちが、どっちが敵だか味方だかわからない、というのは、混乱を招くだけで、見ていてさっぱりわからない。
前作では、登場人物は最終的には、みんなある意味「味方」だったわけだから。

さらに、余計なラブ・ロマンスや、ウザい天使たちが出てくるので、個人的にも中に入っていけなかった。

なので、残念ながら、評価としては、Dに近い「C」とします。

余談だけど、主人公であるラリーが、前回は夜警だったのに、今回はいきなり富豪(会社社長)になっていたので、ずいぶん強引な展開だな、と思っていたのだが、最後の最後にその理由がわかる。
ただし、どうして富豪になったのか、ということではなく、どうして富豪でなければならなかったのか、ということだが・・・

やっぱり、強引な展開だと思う。
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